鎌倉そぞろ歩き ― 2007年05月04日
小学校の同級生2人と、鎌倉を歩いた。
鎌倉駅東口の混雑は尋常ではなかった。バスで浄妙寺まで。ちょうど臨時バスが出て、座って行けた。ラッキー。
親友の計画したコースを行く。お目当ては浄妙寺ではなく、旧華頂宮邸。最近公開された。旧朝香宮邸には及ばないが、昭和初期の建築で、華頂宮博信侯爵邸として建築。
園遊会など開かれたであろう庭をしばし眺める。
脇の水路にカルガモが二羽隠れていた。手前にはキエビネ。
この後、衣張山、名越切り通しを経て、材木座海岸へ。
写真は山道で見かけたハンショウヅル。コマルハナバチが盛んに訪れていたが、うまく写真には撮れず。
道沿いの小川にはヒガシカワトンボ。
材木座の海岸でしばしそぞろ歩きした後、日没を待たず、鎌倉駅へ。
小町通りの馴染みの蕎麦屋で一杯。蕎麦屋らしからぬメニューが嬉しい。会話に花が咲き、看板近くまで飲んでいた。
鎌倉駅東口の混雑は尋常ではなかった。バスで浄妙寺まで。ちょうど臨時バスが出て、座って行けた。ラッキー。
親友の計画したコースを行く。お目当ては浄妙寺ではなく、旧華頂宮邸。最近公開された。旧朝香宮邸には及ばないが、昭和初期の建築で、華頂宮博信侯爵邸として建築。
園遊会など開かれたであろう庭をしばし眺める。
脇の水路にカルガモが二羽隠れていた。手前にはキエビネ。
この後、衣張山、名越切り通しを経て、材木座海岸へ。
写真は山道で見かけたハンショウヅル。コマルハナバチが盛んに訪れていたが、うまく写真には撮れず。
道沿いの小川にはヒガシカワトンボ。
材木座の海岸でしばしそぞろ歩きした後、日没を待たず、鎌倉駅へ。
小町通りの馴染みの蕎麦屋で一杯。蕎麦屋らしからぬメニューが嬉しい。会話に花が咲き、看板近くまで飲んでいた。
ヤモリ ― 2007年05月07日
会社でアリが入ってきてしまうというので、侵入元の扉を開けたら、隙間からヤモリが落ちてきた。
おそらく、「ニホンヤモリ」と思われる。幼体だと思う。
実物を見るのは二度目なので感激。
眼を舐めるところは見ることができなかった。撮影後、少し離れたところへ放した。
おそらく、「ニホンヤモリ」と思われる。幼体だと思う。
実物を見るのは二度目なので感激。
眼を舐めるところは見ることができなかった。撮影後、少し離れたところへ放した。
城ヶ島の朝 ― 2007年05月07日
娘と朝、城ヶ島の台地を歩いた。台地に上る前に、海鳥観察グループを表敬訪問。
珍鳥でも、と思ったが何も出ず。チュウシャクシギとキアシシギを見た程度。
植物は色々海岸性のものが咲きそろっていて、楽しめた。台地ではカジイチゴが黄色く熟れていて、何個か摘んでみた。非常に甘く、美味しかった。桑の実も色づいてきた。スイカズラの蜜も少し吸ってみた。良い香りがする。トベラの強い匂いも風に乗って来る。
羽化したばかりのオナガアゲハ。まだ春型なのだろうか、小振りだ。
珍鳥でも、と思ったが何も出ず。チュウシャクシギとキアシシギを見た程度。
植物は色々海岸性のものが咲きそろっていて、楽しめた。台地ではカジイチゴが黄色く熟れていて、何個か摘んでみた。非常に甘く、美味しかった。桑の実も色づいてきた。スイカズラの蜜も少し吸ってみた。良い香りがする。トベラの強い匂いも風に乗って来る。
羽化したばかりのオナガアゲハ。まだ春型なのだろうか、小振りだ。
フクロウの卵がふたつ ― 2007年05月11日
会社の裏山のフクロウ、とうとう抱卵せず、放棄してしまった。
せっかく産んだ卵、無駄にはしたくないので、爆発してしまう前に、横須賀自然人文博物館に持参。林館長に引き取っていただいた。
何かの展示の折にでも、役立てていただければ・・・
#ゴルフボール大の卵、羽毛は抱卵斑形成のために抜いたであろう、胸の毛。
せっかく産んだ卵、無駄にはしたくないので、爆発してしまう前に、横須賀自然人文博物館に持参。林館長に引き取っていただいた。
何かの展示の折にでも、役立てていただければ・・・
#ゴルフボール大の卵、羽毛は抱卵斑形成のために抜いたであろう、胸の毛。
BS洋画劇場「ベルリン・天使の詩」 ― 2007年05月16日
「ベルリン・天使の詩」を観た。評判になった映画だったので観たかったが、ずいぶん期待したものとは違った。かなり地味で、まるで唐十郎が作った映画のようだった。
主演はヒトラー役で評判をとったブルーノ・ガンツだが、見た順序が前後したので、あのヒトラーがこんな役もこなせるかと、感心した。逆だが。ブランコ乗りの女優は、なかなか素敵。
今日は「過去のない男」を観た。主役に見覚えがあったが、「かもめ食堂」だったことに気がついた。なかなかの名優だ。
展開が予想付かず、楽しめた。既に離婚が成立していることを知り、恋人のいるところへ戻る列車の食堂で、何故か寿司と日本酒が登場、バックに流れた日本語の曲が「クレージー・ケン・バンド」の「ハワイの夜」ということが、エンドロールでわかった。
#ワインをちびちびやりながら、地味な映画を観るのもなかなかよろしい。
主演はヒトラー役で評判をとったブルーノ・ガンツだが、見た順序が前後したので、あのヒトラーがこんな役もこなせるかと、感心した。逆だが。ブランコ乗りの女優は、なかなか素敵。
今日は「過去のない男」を観た。主役に見覚えがあったが、「かもめ食堂」だったことに気がついた。なかなかの名優だ。
展開が予想付かず、楽しめた。既に離婚が成立していることを知り、恋人のいるところへ戻る列車の食堂で、何故か寿司と日本酒が登場、バックに流れた日本語の曲が「クレージー・ケン・バンド」の「ハワイの夜」ということが、エンドロールでわかった。
#ワインをちびちびやりながら、地味な映画を観るのもなかなかよろしい。
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