アオダイショウの交尾?2009年06月04日

アオダイショウの交尾?
会社の小川に短い木道が掛かっているが、ここにヘビがいると庭師が言ってきた。庭師は大のヘビ嫌い。その少し前にも、芝生にヘビがいるとすくんでいた。
1m程のアオダイショウだった。そっと捕まえて腕に載せ、山の方へ放してやった。ヘビの皮膚は冷たくてつるつるとしていて、非常に心地よい。清潔感あふれるものだ。アオダイショウは温和しいので、非常に愛らしい。

木道のヘビだが、前から居着いているアオダイショウだった。1.5mはあろうか、2匹で絡み合っていた。交尾と思われるが、動画を撮影しようとしたが、その前に離れてしまった。アオダイショウの交尾は3時間も続くことがあるそうで、そんな時は見物だろう。どちらがオスでどちらがメスかは簡単にはわからない。色も胴の太さも違う。

絡み合いの最後は、尾の部分がくるくると巻き付いて、撚りを掛けた糸のようになった。滅多に見られない光景なので、楽しんだ。

サバの炙り丼2009年06月04日

サバの炙り丼
ハイランド「さがみ湾」で昼食。

下浦地鯖丼(地鯖酢〆、炙り)

久しぶりのサバ。美味。炙りは香ばしく、最高。

ヤマホタルブクロ2009年06月05日

ヤマホタルブクロ
会社の隣の敷地、道路側の斜面にホタルブクロが咲いている。
良く見ると、ヤマホタルブクロだった。

近寄らないと分からない。あいにくの雨だが、雨粒も彩り。

#ホトトギスの声がYRPに響く。

「いくばくの/田を作ればか/ほととぎす/しでのたをさを/朝な朝なよぶ」 古今和歌集

古代、ホトトギスは黄泉の国から来ると信じられていた。しでのたおさとは、死出の田長のこと。昔は初音を聞いて田植えを始めたといい、また山芋の成熟を知らせるともいわれているそうだ。

柳田国男の「野鳥雑記」には、ホトトギスと山芋にまつわる民話が紹介されている。

サンテミリオン2009年06月14日

サンテミリオン・グラン・クリュ
サンテミリオンのグラン・クリュを開けた。
メルロー特有の香りなのだろうが、言葉でどう言い表すのかはわからない。

せっかくなので、ボルドー用のショットのグラスでいただいた。

#カベルネ・ソービニヨン主体の安ワインと比べてみるか。さて、違いがわっかるかなぁ・・・

地鯵刺身丼2009年06月24日

地鯵刺身丼
ハイランド「さがみ湾」で昼食。
朝獲れ地鯵刺身丼(みそ汁、香の物付)500円

雨なので特別サービスだそうだ。
来月から電車通勤(会社の二酸化炭素削減方針)になるので、平日はこれが最後の「さがみ湾」でのランチかも。

せっかく安くしてくれたので、ノンアルコール・ビール・テイスト飲料を追加。
気分はビール!味はほとんどビール、と言いたいが、ま、それなりのお味。

#ご飯は少なめにお願いしたので、ビールもどきで満腹。
#小鯵は旨い!

半夏生2009年06月28日

ハンゲショウ
今年も7月2日頃だろうか。夏至から数えて11日目といわれたが、今では「天球上の黄経100度の点を太陽が通過する日」とWikiにはある。

ドクダミ科のハンゲショウは既に盛り。今年は10日ほども早く白くなったそうだ。

写真はリーダーをしている定例の観察会での水辺公園のハンゲショウ。
毎月、第四土曜日、午前7時から1時間。
写真の人は観察会の参加者。

#参加者にはドクダミの花の構造とハンゲショウとの対比を知ってもらった。