チャルダッシュ2010年05月01日

花井悠希
有明の展示場でオンワードのバーゲンがあって出かけた。

帰りに銀座7丁目のライオンでビールでもとヤマハの前に来たら、3時からバイオリンのライブがあるというので、後ろに並んで(椅子席は満席)タダのライブを聴いた。

花井悠希という21歳のデビューしたばかりの可愛いお嬢さんだった。さだまさしの曲を数曲。あとはクラシックから3曲といって1曲ずつ解説しながら演奏していたが、最後の2曲目の演奏中、次は何の曲か?と思って、アンコール曲かなぁとふと頭をよぎったのが「チャルダッシュ」だった。

どんな曲かはすぐ思い浮かばなかったのだが、演奏が終わって「では、最後の曲になりますが、チャルダッシュという曲です」と言ったので、のけぞりそうになった。(^_^;)

アカガシラサギ2010年05月09日

アカガシラサギ
近所の田んぼに来ているから、早くおいでとの電話をもらい、飛んでいった。
初めて見た。

鳥仲間が10名ほどで見ていたので、近所のオジさんが出てきて「何やってるの?」
珍しいサギを見ていますと言うと「良く来ているよ」と仰るので双眼鏡で見せてさしあげると「・・・」

帰りがけに見たらオジさんはサギのいるところまで、あぜ道を歩いていって、採餌中のサギを飛ばしてしまった。まだ仲間は離れたところで観察していたので、やれやれというところ。オジさんは悪気があるわけではなく、確かめたかったのだろう。

おかげで飛ぶ姿も見られたわけだが・・

ポンペイ展2010年05月11日

ポンペイ展
横浜美術館でのポンペイ展へ。

ナポリの博物館からのフレスコ画や彫像、生活用具など多数。

圧巻は浴槽と釜。大理石の浴槽は広く、追い炊き機能付きで、床暖房完備。
電気・ガスが無いだけで、今と変わらないどころか豪華。貴族の別荘だから当たり前なのかもしれないが、「その頃、我が国では弥生時代で・・・」(がくっ)
銀製の食器などはクルストフルかと見まごうばかり。

ポンペイ、ナポリに行ったときは、ここまでは観ることができなかったので、満足。

ミュージアム・ショップで、変わったグラスをひとつ。
歪みが落としにくくなっている。結構気に入った。

梅にウグイスならぬ、電線にウグイス2010年05月14日

ウグイス
夕刻。頭上からウグイスのさえずり。

電線(正確には何だか良くわからんのですが)に止まってさえずっているのは、紛れもないウグイス。

以前にも、北鎌倉・台峯の住宅地と、鎌倉・銭洗い弁天近くの住宅地でも、電線に止まってさえずるのを見たことがある。これで3例目。

#双眼鏡に携帯のカメラと押しつけて撮影したので、写りは悪い。

久しぶりの六本木2010年05月25日

シャラン鴨をロースト 蕪のグラッセとジロール茸を添えて
六本木・ヒルズの森アーツセンターギャラリーの「ボストン美術館展」へ。

ボストン美術館の一部が改修中で、いくつかの作品が日本へというわけ。
モネが夜明けの湖だかを描いた作品と、あとはロートレックの、アトリエに座ってこちらを凝視するモデルの作品が、非常に印象に残った。
長くなるので省略。

昼飯は1時に予約しておいたロブションで。
フランス産の白アスパラガスは、シャルドネのビネガーであっさりと。美味。
メインはシャラン鴨のロースト。窒息させて出血させない処理をした鴨だとのこと。皮が香ばしく、野性味のある味。美味。
生ハムを切っているのが目に付いたので、堪らず注文。18ヶ月熟成のスペインのもので、イベリコ豚とのこと。パルマなどの長期熟成のものとはまったく異なる風味。ビール酵母の様なかすかな香り。スペイン産ハウス・ワインで。美味。
デザートはチェリーのクラフティーというのだそうだ。甘さが控えめで、バニラはタヒチ産とのこと。

エスプレッソで締めて、外に出るとテレビ朝日でなんかやっている。
この後、ライブがあるらしいが、皆サングラスを掛けて・・

実は3Dテレビのデモ。偏光眼鏡はお持ち帰り。ソニーはかなり力を入れている。