江戸歩き・浅草2013年06月15日

ドジョウ鍋
幼なじみ4人で「江戸歩き」。
計画はすべて親友C君の発案。もういつも全部おまかせ。(^_^;)
11時に「都営浅草線浅草駅」改札口に集合、 → 観音通り → 浅草寺伝法院前 →

伝法院の庭は何かイベントでもないと中を観ることができないそうだ。浅草にもこんなに静かで自然味溢れたところがあるのか,というくらいに静かで素晴らしいところ。
焼夷弾の猛火から鎮護堂を守ったオオイチョウ がある。
伝法院脇の鎮護堂。右に二体のタヌキ。今戸焼きだろうか。明治の始め,境内で悪さをするタヌキを鎮めるために建立したとのこと。人をだますことに因んで幇間塚がある。

→ 浅草六区 → 合羽橋商店街本通り
合羽橋商店街からはスカイツリーはすぐそこの様に見える。
食品サンプルは,ここまでそっくりになったかという驚き。外人客多し。お土産に人気とのこと。

→ 合羽橋道具街通り→ 池波正太郎記念文庫「時代小説展(江戸を読む)」閲覧。
台東区・中央図書館には,池波正太郎記念文庫がある。池波ファンなら一度はおいで,は~どっこいしょ。執筆していた書斎をそっくり再現してある。蔵書を閲覧できる。江戸時代を知るのに必要な貴重な本が沢山あるのに圧倒される。

→ 合羽橋道具街通り → 矢先稲荷神社 → 合羽橋道具街通り から「駒形どぜう」へ。
一階はお座敷。本来はあぐらをかいて食べるもの。今回は2階の椅子席へ。この方が楽。
「お通し」にジュンサイ。夏でげすなぁ。
ビールの後は「どぜう」限定,伏見の酒・生絞り原酒。
「まる」と「抜き」,それに「柳川」の三種を4人でつつく。「まる」も骨が柔らかで,まったく問題なし。ドジョウがこんなに美味いとは。
食後,再び周辺を散歩。

捕鯨船という店。浅草の芸人が良く来るという酒場。親友はここでクジラは食わずに「煮込み」を頼むと云う。ただの牛スジ煮込みらしいが,これが美味いそうだ。

喫茶店でコーヒー。T夫人は今年キューバへ娘と行ってきた。ツァーではなく自分たちで計画したとのこと。珍しい現地通貨3ペソを見せてもらった。エルネスト・チェ・ゲバラの肖像画が紙幣に。旅行者は旅行者用の通貨を使うのだそうだ。レートは35倍くらい高いらしい。次はボリビアに行きたい,というので,もしかしたらゲバラのファン?
その後も,又散歩。

以前も「江戸歩き」仲間で行った大衆演劇・木馬館。これが実に面白い。親友C君と以前に行ったことがある銭湯・蛇骨湯。湯はコカコーラの様な色。懐かしい。

用事が あるH君とT夫人は先に帰り,喉も乾いたし,小腹が空いてきたので,C君と生ビールを。安いので助かる。
家に帰ったらもう23時になっていた。

#幼なじみと一日過ごす。こんな楽しいことはない。

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