EMPEROR2013年08月09日

EMPEROR
「終戦のエンペラー」を観てきました。
原題はただのEMPERORでしたが。

実は期待していた以上の出来だと思いました。米国が作ったようには見えない。
マッカーサーの右腕だった日本通,フェラーズ准将の恋愛劇は,実際にはなかったようですが,戦前,米国留学した日本女性から,日本を知るには小泉八雲を読むべきだと勧められ,日本研究に没頭したとのこと。戦後,小泉家を訪ねていたそうです。

今まで,この映画に描かれていることは,それぞれに知っていたが,こうやって「通して」見せられると,当時の状況がよく分かる。白州次郎は出てきませんが。

米国映画なので,もっと米国寄りと云うか,米国に都合が良い様に描かれているかと思いましたが,かなり冷静な見方をしているのではないかと思いました。この映画を作った人達の見識を評価します。反論がある方もおられるでしょうが。

昭和天皇の描き方は,いまいちだったかな。片岡が演じたようにはおどおどしていなかったように思えます。本当はどうだったのでしょうか・・

日本が作ったらどうなのだろうか,同じスタッフで,日本に作らせてみたい気がしました。