読み終えた本「世界を変えた火薬の歴史」2013年08月14日

世界を変えた火薬の歴史
読み終えた本「世界を変えた火薬の歴史」
クライヴ・ポンティング (著)
原書房 (2013/4/24)

今から1000年以上前に中国で発明された火薬は、世界中に途方もない影響を与えた。400年にわたり中国は火薬の製法を門外不出としていたが、あるモンゴル兵士がその秘密をイスラム世界に漏らし、火薬はオスマン帝国とムガル帝国の勃興に重要な役割を果たすことになる。さらにはヨーロッパ人による支配拡大にも一役買うことになった。中国の煉丹術師から、コンスタンティノープルの劇的な陥落、
長篠の合戦、ガイフォークスの陰謀事件、ダイナマイトの発明まで、人間の歴史と火薬や爆発物との密接な関係を描く。「BOOK」データベースより

スペイン・ポルトガルの南米侵略についても,冷静に触れている。アヘン戦争を英国は謝罪していないとか,なかなかの立場。筆者はウェールズの大学で教鞭をとっていたとか。英国人には意外とこんな人がいる。

羅針盤,印刷術,火薬は欧州の発明と思っていた「おめでたい」欧州人,と繰り返し述べている。おめでたいとは云っていませんが・・(^_^;)

※なかなか読めなかったので,午前中にフィットネスクラブの休憩室で読書。人がいなかったので快適。