オートキャンプ2014年08月05日

オートキャンプ
8/2-8/5 の三泊四日で,22年続いている基本3家族での夏のオートキャンプ。
今年は近場にして,山伏オートキャンプ場(山梨県・道志村)。横浜市の水道の水源。
30年前には良く家族だけで来ていたキャンプ場が沢山あるところですので,懐かしい。
Nさん,Mさん家族は夫婦だけですが,我が家は娘と孫娘がバスで山中湖まで来て,初日は到着してすぐにテントを立てると早速迎えに。婿さんも仕事が終わってから駆けつけ,合流。

道志川がキャンプ場を流れているので,涼しい,を通り越して寒い位。標高は920m。昼は24℃くらいで,夜は20℃になる。下界は猛烈な暑さと云うニュースがウソのよう。涼しすぎて,ビールが進まない。特に我々のサイトは,二ヶ月前に押さえてあるので,一番良い場所のようで,全サイトが木陰。そのため,多少湿っぽいのが難。

他のキャンプ場がどうなっているのか,まだ調べていないのだけれど,このキャンプ場は,生ゴミ,瓶・缶以外は持ち帰ることになっている。道志村は人口が少ないだろうから,しかたのないことかもしれません。予約が一日後ろにずれているのが偶然分かって焦ったけれど,ここの女支配人が何とかしれくれて解決したおまけ付き。おそらく彼女のご主人が適当な人で,確かに電話を受けたのは男性だったなぁ,そこで間違いが起こったようだ。

管理は良く行き届いていて,撤収した後のサイトには,砂利を敷き直していたり,トイレは全部ではないが,ウォッシュレットがあるし,24時間使えるコインシャワーと,時間制限があるものの,釜風呂と呼んでいる五右衛門風呂形式の風呂が無料で使えるというサービス。概ね快適と云えるだろう。

家族単位が多いようで,道路を挟んだお隣さんに孫がなついている。実際はその逆の様で,お兄ちゃんに遊んでもらえない,うちの孫よりは大きいお姉ちゃんが遊んで欲しくて良く訪ねて来る。孫がそのお母さんにお昼ご飯に呼ばれたので覗いてみたら,なんとチョコレート・フォンデュがお昼ご飯だそうで,ぶっとんだ。若い夫婦は考えていることが違う。

全体が森林なので,鳥の声はするが姿はよく見えず。イカル,カケス,シジュウカラ,ホオジロ,ヒヨドリ位しか,声を聴けなかった。セミはヒグラシとエゾゼミらしい「ビー・・・」という声。虫も少なく,私は全く刺されなかったが,他のメンバーは何だか正体不明の吸血昆虫にやられたらしい。

車で近くの温泉施設に行ったりしたが,ほとんどキャンプ場でまったり。昔程食べないし,飲まない。涼しすぎてビールが大量に余った。(^_^;) 料理も特にご披露するほどのものはなし。そうそう,ジャージャー麺をフォーでやろうと用意していったつもりが,作って冷凍しておいた肉味噌を忘れてしまい,フォーだけスープで,パクチーを入れて食べた。切ない。

最終日は,2家族が先に帰宅。婿さんは一泊で帰ってしまったので,爺・婆,娘・孫と出掛けて「鳴沢氷穴」と「富岳風穴」を見学。要するに冷蔵庫状態の溶岩洞窟。氷穴は0℃,風穴は3℃。見学時間は短くても,フリースが必要だった。孫が氷柱などを前に「♪ありの~,ままの~・・」と歌って,周囲の笑いをかう。中国人の観光客多し。忘れていたけど,富士山観光が突然ブームになったのだった。お陰で土日は道路が混んで,ひどい目にあった。平日は車は空いていたのが助かった。この日のお昼は名物の「ほうとう鍋」と馬刺。馬刺が美味くて,ビールが欲しかった。余ったおろしニンニクをほうとうに混ぜ入れて食べたら止まらなくなった。(^_^;)

キャンプ中,山中湖に何度も車で行ったが,周辺はスポーツ合宿施設が多く,学生がぞろぞろ歩道もろくに無いところを歩いていて,走り辛い。そういえば,ロードレーサーチームが道路工事現場で事故を起こしたらしく,実況見分が行なわれていた。停車していた小型ダンプにぶつかったのは自転車の方らしくて,保証が大変だろう。

最終日は娘達をバス乗り場へ送ってから,撤収。帰りは御殿場のアウトレットへ寄ってお買い物。ゴディバのチョコレートアイスクリームは美味でした。

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