横浜・元町のチャーミング・セール2019年03月01日

ROPÉ
横浜・元町のチャーミング・セールへ。
雨が上がって良かった。立ち寄る店は決まっているし、孫の迎えもあるので、さっさと済ます。
サンヨーはBurberryと縁を切ったと思ったら、ライセンス生産でほぼ同様なトレンチコートなどがあるようで、ギャバジンもBurberryと提携時のものと同じだという。
呉服屋が移転してリニューアル・オープン。中に入ると、江戸末期の越後屋呉服店と同じ作り。Kentでは英国製のサスペンダーが置いてあったので、要チェック。
伊東屋があったのには驚いた。近沢レースは相変わらずの混雑。
POPYに久しぶりに入った。アスコットマフラーがあったので見ていたら店の婦人が対応してくれて、ちょうどしていたアスコットマフラーや、ハリスツィードのコートがPOPYのものだとあっさり見抜かれてしまった。流石にプロだなぁ。アスコットマフラーは千鳥格子のものが気に入ったのでゲット。POPY流結び方も教わった。
ROPÉの入り口にモザイクのロゴがあったのは気がつかなかった。
1時を過ぎてお腹が空いたので、GODIVAの二階のイタリアンでもと思ったら、もうなかった。裏通りに回って店を探したら、良さげなイタリアンがあったので入ったら、おもてでワインの試飲をしていたピーロートだった。中にレストランがあるのを知らなかった。
で、ランチのパスタ。カニのトマトクリームのタリアテッレは、ついこの間、孫に手打ちしたものを食べさせたのとほぼ同じものだったけど、まぁ、店の方が美味いかな?ポルチーニのスパはそこそこ。ここはグラスワインもあるようで、シャトーマルゴーがあったが、この後で車に乗るのでダメ。店員が「以前にも来られましたか?」と聞くので、来たことないよと。誰かと間違えた?そんな高いワイン買わないよ。食事後、店の表に出たらまだドイツワインの試飲をやっていて、昔、ここが会社に売り込みに来た時のことを思い出した。美味しいので大勢買ったのだけど、後になってニュースでエチレン・グリコールが混入していたワインを売っていたことがわかり、がっかりしたことがあった。あの横浜のピーロートだ。とほほだね。事件からだいぶ経って、娘はドイツワインにはまって、ここから箱買いしていたことがあった。
「猫ショップ」があったり、「ファミリア」が復活。
Brooks Brothersでは、スーピマコットンのタータンシャツを一着ゲット。
*帰り際、少し時間があったので、横浜・高島屋の一階にある「沢田刷子製作所」で家内が愛用の化粧用刷毛の手入れを聞いていた。対応していた人は「沢田さん」。若旦那か? 家内の刷子に使われている黒い毛の種類を聞いたら、ハイイロリスだそうで、北のものほど良いという。特に雪が降るところの方が脂分が多いので上質だと。白い毛はヤギの毛で、これも北ほど白くて良いものがあるそうだ。刷子の手入れは純石鹸で洗い、クエン酸でリンスして、手で絞って形を整えて、自然乾燥が良いと。ワシントン条約のことなど、話が弾んだ。

ピアノリサイタル2019年03月02日

ピアノリサイタル
若いアーティスト支援の、今日はピアノリサイタルで、ベイサイドポケット(横須賀芸術劇場小劇場)へ。
背が高く、手足が長く、指も長い。恵まれた体躯。
淡々とした演奏で、敢えて技術をひけらかさないという感じがしたが、素人の私にはよく分からない。ミスタッチも少々あるようだが許せる範囲。
ただ、ピアノ(スタインウェイ)の調律が良くないのか、最高音が低く聴こえた。気のせいか?それに、ダンパーペダルを放すと普通ならすっと音が消えるのに、何故か最後にビリつく事が何度もあった。こんな状態の悪いピアノは初めてだ。
最後のプロコフィエフが一番良かったように感じた。
どんな演奏家になっていくのか、楽しみだ。

オードブル2019年03月02日

オードブル
リサイタルはマチネーなので、横須賀中央まで歩いて少し買い物。
5時からピアチェーレで食事。家内の誕生日が近いのと、桃の節句を一緒に祝う。
最初に生ハムやソーセージを前菜に、3種類の生ビールを飲んだ。最初にキリンのハートランド。まだ客が他にいないので、シェフと生ハム談義。二杯目のビールはイタリアの「青いリボン」というちょっと甘めのさっぱりしたビール。
空腹なので、パルミジャーノ・レッジャーノのブロックの中で混ぜるリゾット。香りは良いがちょっと塩味が強かった。でも濃厚で美味い。
三杯目はドゥンケルタイプ。これも好き。
メインに合鴨のロースト、バルサミコソース。これは美味かった。
もう、お腹一杯で、ピッツァは無理なので、作るところを見るだけ。最初に伸ばして空中でクルクル回すところは撮れず。焼き時間は1分20秒。400℃近い石窯だからだろう。
カプチーノで締めて、冷たいのしかないというのでドルチェ無し。

啓蟄2019年03月06日

ヤモリさん
帰ってきたヤモリさん。
まさに今日は啓蟄。

メジロの巣2019年03月09日

メジロの巣
孫が泊まっていき、バァバと庭の手入れをしていて、落ちていたメジロの巣を拾ったと見せに来た。
材料に「荷物のヒモみたいの使ってる」と孫。
「人工的なものも使うよ」と教える。主にシュロをよく使うが、この辺りには少ないのか、ススキとかイネ科の枯れた茎を使っているようだ。
*落ちても壊れないのは、枯れた茎を「縫っている」から。器用なものだ。

第二自主探2019年03月11日

コバノタツナミ
第二自主探 2019年3月10日 晴れのち曇り
28名(佐助稲荷時点で)

雨が上がり、暖かい。参加者も多く、張り合いがあるが、鳥が今季は少なく、一羽だけいた遠くのツグミすら貴重。オープニングで松浦幹事が説明した通り、ジョウビタキはもういなかったし、さみしい鳥見だったが、ハシブトガラスの求愛給餌や、ウグイスのさえずりに春を実感。
植物に詳しいFさんに、水路のタネツケバナとは違う、乾いた土地に生える外来種のミチタネツケバナを教えていただいた。家の駐車場に生えているのはこれだったのだ。(写真1)
写真は順に、ノキシノブ、ツクシ、コバノタツナミ、タチツボスミレ。(このブログは1枚しか写真が表示できないので、コバノタツナミのみ)

グリーンブック2019年03月11日

グリーンブック
病院の後、汐入のHUMAXシネマズで「グリーンブック」を鑑賞。
アカデミー賞をとった後、色々言われているようだけど、ドン・シャーリーの息子が脚本を共同執筆しているそうで、史実に近いのだろう。とても良かった。賞狙いと言われればそうかもしれないが、空想のヒーローが地球の危機を救うような映画よりは良い。
*主人公のトニー・リップは、本人も俳優としても活躍しており、かなり映画に出ていることはWikipediaで知った。ドン・シャーリーのことは全く知らなかったが、ナイトクラブのシーンでボビー・ライデルが歌っているのが、「その時代」を感じさせて、当時のことがふと頭をよぎる。
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散歩2019年03月19日

キャベツは春キャベツ
久しぶりに散歩。いつもの長沢6丁目谷戸から野比川コース。7000歩。
天照大神神社近くのヤドリギをチェック。まだ黄色いヤドリギの実は残っているが、レンジャクの姿は無し。
キャベツ畑で件の農夫がキャベツの出荷中だったので、積み終わるまで待っていたら、向こうから気が付いてくれて、しばらく立ち話。ヤドリギ談義、ヤドリギの実の日本と欧州との違い、ケルトとヤドリギ、ドルイドのこととか、ドルイドはカエサルの「ガリア戦記:読んだことないけど」に出てくるとか、ヤドリギの繁殖の戦略、レンジャクはキヅタの実も好むと言ったら、紫色の糞をキャベツにかけられると商品にならないという話とか、「娘さん、この頃来ないね?」と娘のことまで知っている。誰が話したのか?(^_^;) 彼は普通の農夫を装ってはいるが、なかなかのインテリでそれを表に出さない人。楽しい人だ。
タラノキの栽培をしている畑は、これから採り入れるのか、まだたくさん残っている。
丘の上のヤドリギにもレンジャクの姿無し。近くにキブシの花。
丘を降りる途中にあった「キイチゴ属」は、調べた結果「クサイチゴ」のようだ。
ヤブツバキもそろそろ終わりか。
路傍にオオジシバリ。
「バアさんの畑」にはツクシがたくさんあったが、盛りを終わっていた。
*フキノトウが伸びきっていたところがたくさんあったけど、来年はと思っても、勝手に入れない畑なので残念。
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見たり聞いたりした鳥など(出会った順)
ウグイス(s) きれいな典型的なさえずり、コガモのペア、カルガモ2、ハクセキレイ♀、カワラヒワ(s)、ガビチョウ、ヒサカキの匂い、モンシロチョウ2頭、シジュウカラ(s)、コゲラ(c)、野比川にイソシギ1、イソヒヨドリ♂1

運動メモ2019年03月21日

運動メモ 3月21日(木) 54.95kg
インターバル1分間
深いスクワット 20+5
開脚スクワット 20+5
深いスクワット 20+5
クランチ 20+5を3本(半分は捻りを加えて)
プランク 4分
*プランク4分出来た。多分5分出来るだろうが、調子に乗らない事だ。爺いだという事を忘れちゃいかん。(^_^;)
*最近はほぼ1日おきにこのメニュー。昨年11月に筋トレで肩を壊してしまい、水泳が出来ないでいる。最近はだいぶ肩を動かせるようになってきたが、クロールを1000m泳げるようになるには一年はかかりそうだ。仕方がない。今の所大胸筋が落ちたが、スクワットのおかげで脚力は落ちていない。

YRP水辺公園早朝探鳥会2019年03月23日

エノシマキブシ
YRP水辺公園早朝探鳥会 2019/03/23 曇 6℃ 参加者4名
寒の戻りで寒かったせいか、参加者は珍しく友の会会長と常連さんのみ。
オープニングでは、鳥の発声機構の人との違いで、人が呼気を声に変える効率は2%だが、鳥のそれはほぼ100%だそうなので、小さなメジロがあんな大きな声でさえずる、と、にわか知識を披露して開始。
寒いし曇っているしで、鳥の姿はほとんどなし。声がする程度で、望遠鏡も双眼鏡も鳥を見ることはなかった。ただ、植物は確実に春に向かって咲き始めている。
写真の順に、(掲載写真はエノシマキブシのみ)
管理棟前のヤマザクラとキブシ、コブシ、ウラシマソウ、タチツボスミレの群落、エノシマキブシ、ケキツネノボタン2枚、オオアラセイトウ(別名諸葛菜)、ニリンソウ(咲き始めた、日が照らないと開花しない)、ハリギリの新芽(タラノキと同じ仲間だけど食べられるのだろうか?)、アケビの花(淡い小豆色、ミツバアケビは濃い紫、ミツバアケビも咲いていた)、ヒメウズ(非常に小さいが、下から覗くとオダマキにそっくり)
シュレーゲルアオガエルの声が何度かした。ヤマアカガエルのおたまじゃくしはじっとしていた。
鳥合せ
カルガモ2、コゲラ(c)、ハシブトガラス、シジュウカラ(s)、ヒヨドリ、ウグイス(s)、メジロ(c)、ホオジロ(c)
*アイガモが増えていた。だれか捨てに来るのか?会長談:「ここで太らせて後で捕まえにくる?」(立て札にここに捨てると「鍋」にされますと書いたら?に答えて)