トイレのヤモリさん2019年06月09日

トイレのヤモリさん
トイレのヤモリさん、
昨日までは白い卵が二つ、お腹に透けて見えていたけど、今朝は見えない。
無事ご出産か。

鎌倉・源氏山 第2自主探2019年06月09日

ノキシノブの横に「コアカミゴケ」
自主探 2019年6月9日 小雨
会報「瓦版」の探鳥記は鳥合せの後に抽選で決めるが、今回自分が当たったので、「探鳥記」風に。

梅雨入りして開始時間には多少小さな雨粒が落ちていたが、ほとんど降られることがなかったのは良かった。
自主探は例え豪雨であったも開催する。中止になるのは電車が止まるというアナウンスがあった時だけ。
佐助川にモクズガニとヨシノボリがいるのを教えていただいて、モクズガニは動画にすることが出来た。ハサミには少ししか藻が付いていなくて、まだ小さいカニだった。上海で獲れれば上海ガニ。船のバラストに幼生が混入して、世界中にばらまかれた。
福田さんに、いつもの民家のノキシノブの横に「コアカミゴケ」があると教えていただいた。
氏の解説によると地衣類だそうで、苔と地衣類の違いを問うと「植物と地衣類との違い」だそうで、地衣類は菌類と藻類との共生体だそうだ。
広辞苑によると、地衣類とは、
「植物分類群の一門。菌類と藻類との共生体。菌の有する菌糸は葉緑素を含む藻に付着してこれを取り囲み、水と共に吸収した無機塩類を藻に送り、藻は同化作用によって作った有機生成物を菌に分配し、共生しつつ樹皮・岩石に着生する。分布は、広く熱帯・温帯および南北両極から高山の頂上に及ぶ。ウメノキゴケ・サルオガセなど。」
多少知ってはいても、福田さんのようにすらすらと説明できないので、こういう機会はとても勉強になる。
「コアカミゴケ」は、Web検索してみると「ハナゴケ科、盃の先端部に赤色の子器をつける。」とあって、写真ではよく写っていないけど、ノキシノブの間に赤いつぶつぶが見えていた。手元の「きのこ・こけ・しだ:自然観察シリーズ6 小学館」にもちゃんと載っていた。読んでいないことがよくわかった。
佐助稲荷は工事中なので、階段手前でしばらく観察してから、銭洗弁天へ。一休みして源氏山公園に向かう。崖の上にナルコユリの花。アジサイが小雨にはよく似合う。
「探鳥記」ではなく、植物観察記ですが、ホトトギスが鳴いたのが私にとって「初ホトトギス」でした。鳥たちは子育て真っ最中でしょうか。イモムシのようなものを運んでいたスズメを見ました。メジロも花が咲いていない樹に出入りしていたのは、蜜が好きなメジロも雛のために虫を探していたのでしょう。
*入江邸跡には「埋蔵文化財発掘調査実施中」の看板。鎌倉はどこを掘っても遺跡が出る。ローマと同じ。
鳥合せ
カワウ、アオサギ4、トビ、コジュケイ、キジバト、ホトトギス、アオゲラ、コゲラ、ツバメ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、イソヒヨドリ、ウグイス、オオルリ、ヤマガラ、メジロ、ホオジロ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、外来種 ドバト、特定外来生物 ガビチョウ 23+1+1

ユダの耳2019年06月11日

「あさイチ」はキクラゲの特集。
欧米人は、刻んであったら分からないだろうけど、名前を聞いたら食べないだろうなぁ。
学名は Auricularia auricula-judae 。
ーーーWikipedia
学名の内、属名はラテン語の「耳介」に由来する。種小名は「ユダの耳」で、ユダが首を吊ったニワトコの木からこのキノコが生えたという伝承に基づく。英語でも同様に「ユダヤ人の耳」を意味するJew's earという。この伝承もあってヨーロッパではあまり食用にしていない。
ーーー
もったいない。

サフランモドキ2019年06月12日

サフランモドキ
気が付いたら、Rain Lillyが咲いていた。
和名はサフランモドキです。
ーーーWikipedia
メキシコ、グアテマラが原産地である。しかし現在ではアメリカ合衆国南部からコスタリカ、アンチル諸島、及び南アメリカのそれぞれに孤立した場所で見られるようになっている。
ーーー
パイナップルの土に混じって球根が入ってきたようで、長い間、これがサフランだと勘違いされていたそうです。明治になって間違いに気付き、「モドキ」が付加されたそうです。
大正時代に書かれた、森鴎外の短編「サフラン」が教科書に載っていた事を思い出します。

ジャカランダ祭り2019年06月16日

KDU君とたスカリン
神奈川歯科大学の学園祭。
マスコットキャラクターKDU君、突然現れたスカリン(横須賀市の同族)と熱い抱擁。
*KDU君、王冠に見えるのは大臼歯。

水辺公園早朝探鳥会2019年06月22日

タシロラン
水辺公園早朝探鳥会 6月22日(土) 曇時々雨
参加者13名。鳥友の安本さんが参加してくれました。心強い。
オープニングの挨拶をしていて、参加者に「通研走ろう会」の白鳥さんご夫妻がおられるのに気が付いて、白鳥さんも「どっかで見た人だと思った」と。ご無沙汰しておりました。
申し合わせたのか否か、初参加の老紳士が5名もおられる。
鳥はあまり期待できないが、植物や昆虫も楽しめると説明。鳥見は初めてかもしれない方が多いので、鳥はまず声を聞いてから姿を探して、双眼鏡はその後と安心してもらう。
にわか勉強の「ランの進化」も少し披露したが、タシロランもコクランも咲いていたのでちょうど良かった。昆虫も多く、ウチワヤンマは安本さんに見つけてもらい、復活したキイトトンボがいたそうで毎年勢力地図が変わることがわかる。これは植物にも言えるので、この公園の生態系全般にいえるのだろう。遷移の途上なのだ。
鳥合せ
ホトトギス、コゲラ、アオゲラ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、スズメ、カワラヒワ、ホオジロ、番外コジュケイ、ドバト、特定外来生物:ガビチョウ
動画は安本さんが見つけたミヤマクワガタ。写真は腐生植物で葉緑素を持たないタシロランと、珍しい大きな株になったウラシマソウのまだ青い実。熟すと真っ赤になる。成熟した株でないと実を付けない。

スロージョギング 40分2019年06月25日

運動メモ 6月25日(火) 55.25kg
スロージョギング 40分
一騎塚への道。20分行って折り返し。
*行きはほとんど上りなので、結構苦しい。帰りに腰が痛くなり、痛いまま終了。
ロッカールームで着替え中、黙って後ろに立って自分のロッカーを探している爺さん「声くらい掛けろ!」、
着替えてシャワー室の前を通ると、狭いの分かってるのに、真ん中に立ってケツ拭いてるデブ「邪魔だどけ!」
と言いたかったけど言わない。
苦しいジョギングをすると何故か攻撃的になる。走ったりすると、テストステロンの濃度が上昇するかだろうなぁ・・・