鎌倉・源氏山探鳥会2019年11月10日

倒れえた看板
鎌倉・源氏山探鳥会
2019年11月10日 晴 26名
オープニングでは、猛禽類、特にハイタカの渡りなどが期待できると述べたが、ハイタカが3羽も出た。私は見られなかったが。
佐助稲荷は台風で奥社が倒壊してしまったので、階段から大仏ハイキングコースが通行止めに。
イカルが期待できるというのも、その通りになって、イヌシデの実を食べているイカル3羽が観察された。多くの人が見たようで良かった。
いつも創立記念の10月には参加していない(武山でタカの渡り観察中)、10月が台風で中止になったので、頼朝像前での今年40周年記念の写真に収まることができた。

写真説明(一枚だけなので、倒れえた看板の様子)
サネカズラの赤い実。
鎌倉の狭い道にはよく似合う、チンクエチェントのアバルト。
銭洗弁天横の崖にホトトギス。
黄色い花はヤクシソウ。
ツツジの返り咲き。
1本しかないニッケイ。
倒れた看板。
サザンカがよく咲いている。
源氏山公園でもかなり倒木があったようだ。

鳥合せ
トビ、ハイタカ3(逆渡り)、ノスリ、コジュケイ、キジバト、アオゲラ、コゲラ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、モズ、イソヒヨドリオス、ウグイス、エナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、アオジ、カワラヒワ、イカル、シメ、スズメ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、番外、ドバト、ガビチョウ

水辺公園早朝探鳥会2019年10月26日

サンコタケ
水辺公園早朝探鳥会
前日の豪雨が上がって、湿度は100%だけど、晴れてよかった。
参加者6名と少ないが、老母を連れた男性が今日も来てくれた。望遠鏡の高さを、この老婦人に合わせる。残念ながら、望遠鏡の出番はなかったが。
ツクバトリカブトが未だ咲いていた。
台風で倒れた木々を見せてもらった。どういう訳か、池を再生する時、水辺に植えられていたコナラが根こそぎ倒されていた。本来コナラは水辺に生えるものではなく、ハンノキやヤナギの仲間が生えるものだが、どう間違ったか水辺に植えられてしまった。コナラには直根も生えるはずだが、直根はなく、横に伸びていた。根の色も黒いので、水が多すぎて、根が腐ったのではと推察した。
先月、オオキンカメムシを見たアブラギリの大木も、空洞があったため折れてしまった。
今迄吹いた事がない方角から風が吹いた様だ。
*解散後、出口近くの芝生に赤いキノコ。カエンタケ?と思ったらサンコタケだった。
三鈷は仏具で、元は神話上の武器だそうだ。しかし、命名の妙だ。

公式の武山タカの渡り観察終了2019年10月14日

今年の結果
9月14日から10月14日までの連続タカの渡り観察は、本日で終了。
結果は、以下の通り。
http://www.gix.or.jp/~norik/hawknet/hawknet0.html

サシバの渡り537羽が、多いのか少ないのかを言うのは難しい。
今期はかなり遠いところのタカ柱を捉える体制で望んだが、300羽以上は、稲村ガ崎での観察結果から見落としていると思われる。
10km以上も離れた場所での渡りを捉えるのは非常に困難。
課題は残る。

今期最大の渡り2019年10月07日

今期最大の渡り。
今期最大の渡り。

タカ見る人2019年10月01日

タカ見る人
タカ見る人
この日、サシバは130羽渡った。

スズバチ2019年09月28日

スズバチの巣
昨日見たアゼリアハウス展望台にいた狩バチはスズバチだった。
泥団子で徳利状の巣を作る。
シャクトリムシを狩って、ハチの幼虫は生きたままシャクトリムシを食べて育つ。シャクトリムシは神経節に毒を打たれて麻痺したまま食われる。幼虫は神経を傷付けないよう、生かしたまま食べ続けるのだ。

タカの渡り観察2019年09月26日

タカの渡り観察 今日の結果
タカの渡り観察。
今日の結果

台風15号の被害2019年09月11日

壊れたレストランの窓ガラス
マホロバ・マインズ三浦のレストラン、台風の風圧でガラスが割れた。9mmは厚みがあろうかと思うガラスも粉々。午前3時ごろの事だったので、スタッフは大変だったろう。
*他にも飛来物で割れたらしいガラス屋根などがある様だ。

台風15号2019年09月09日

ネコさんが「ニャ、ニャ、・・・」
台風15号の暴風で、庭のアンズの樹の枝が窓を打ちつけるのを、2階の出窓で見ていたネコさん、家内と私が1階に下りてしまったら、ギャーギャー鳴いて下りてきた。心細かったようだ。
台風の目が通過中の今、風が収まった2時45分、ネコ棚で寝てしまった。

タカの渡り観察キックオフ2019年09月01日

昨日は「タカの渡り観察キックオフ」の勉強会と、暑気払い。
今日はリーダーと会員3名で,目慣らし観察会。
なんとサシバが6羽も出て、山頂でタカ柱。
渡りではなく、いわゆる「地付き」。しばらく滞在して、いつのまにか移動していく群だろう。
黒い点がサシバ。双眼鏡でないと識別不能。
*今期の観察は、9月14日から10月14日までの1カ月間の予定。