江戸のスミレ2008年04月02日

ノジスミレ
会社の芝生には、ノジスミレの群落がある。
花が小さいので、近寄らないと咲いていることに気がつかないほど。
栄養が足りないのか、葉も花も小さいが、可憐に咲いている。
芝以外の雑草(雑草ではないと思うが・・)が増えたので、除草剤を散布するとのこと。これも枯れてしまうのだろうか。
ノジスミレの群落だけは残してもらおうか。

学名はViola yedoensis Makino

ニリンソウ2008年04月06日

ニリンソウ
野鳥の会、神奈川支部の探鳥会。YRPの水辺公園。

昨日、ジョギングがてら、様子を見に来たが、ちょうどニリンソウの観察会が行われていて、観察者もそこそこ来訪していた。

遠くは座間や綾瀬からの参加者も。総勢27名。まずまずの参加者。YRP野比駅から徒歩で現地まで。谷戸田の残る長沢を行った。

途中も水辺公園も特筆するものはないが、家内も参加して、暖かな日和で、楽しむことができた。家内はカワラヒワを望遠鏡(スワロフスキー!)、30倍で観察できて満足のようだった。デジカメを押しつけて「デジスコ」でも撮影した。

こっそりビールも持参し、解散後に公園内でお弁当。春を楽しんだ。

雨の鎌倉2008年04月13日

ヤマブキ
定例の探鳥会で鎌倉へ。
あいにくの雨だが、雨天決行。それでも、担当・常連以外に参加者があるのがすごい。

シャガ・ヤマブキ・ツルカノコソウなどが咲いていた。山は芽吹き。サクラは終わったが、新緑の季節。山が美しい。

写真はヤマブキ

オオゲジ・カリン2008年04月16日

カリンの花
会社でのこと、エレベータの横の壁にオオゲジが張り付いているというので、駆除。といっても、そっと紙袋に入れて(触ったりすると脚を自切するので)庭の奥で放した。

アーモンドは散ってしまい、きれいなピンクの花が目にとまった。写真を撮ってから「何の花だったかなぁ」と思いつつ、これを書くとき思い出した。「カリン」だった。バラ科ということは分かっていたが失念していた。実が成っていたなぁ・・

Haka2008年04月17日

Haka
娘夫妻から、新婚旅行土産を色々もらったが、その中のワイン。ニュージーランドのピノノワール。ブルゴーニュ風の瓶。口当たり良好。雑味なし。4年も経っているのにまだ甘みが残るが、それも良い。

ラベルが面白い。オールブラックスの例の踊り。ハカという。中でも試合開始の前に踊る「カマテ」が図解されている。(Wikiでハカを参照のこと)

土産のチーズは山羊のもの。灰まぶし。塩がきついがこれも良い。独特の香り。試してみたがトマトには合わない。トマトにはやはりモッツァレラ。この山羊のチーズはパンに塗ったらさぞ美味かろう。パンがないので、試すのは後日。

二人に感謝!

白骨が・・2008年04月20日

野鳥の会神奈川支部のスミレ観察会。
朝霧高原は、予想に反して晴れ、終了間際に雲行きが怪しくなったが、快適だった。

「白骨がある!」との声に、行ってみると確かに骨。骨の主は、足跡から、ニホンジカと思われる。立派な角の片方を拾った人もあった。

14種のスミレを見たが、写真はお目当ての一つ、キスミレ。

#行きの東名では、上り車線からフェンスを突き破ってトラックが転落し、崖の途中で止まっていた。運転席が大破していたので、死亡事故かと思ったが、新聞では負傷となっていた。落ちてきたフェンスを避けた車が衝突事故を起こして、二股に分かれた右側車線を通行止めにしていたため、8km程渋滞していたが、それもたいしたことなく、他はすべて順調すぎるくらいだった。

屋上のスミレ2008年04月23日

アリアケスミレ
23日は会社でISO14001の外部審査。サイトツァーで屋上へ。今年も砂利の間に、アリアケスミレが咲いた。周囲では見かけない。どこから種が来たのだろうか。

ありふれた種らしいが、土もないところに、健気に咲いているのは愛おしい。

ジュピター2008年04月26日

カクテル・ジュピター
家内と汐入のベイサイドスポットへ、「増田桃香」ピアノ・リサイタル。新人を支援する、横須賀劇場のイベント。演奏は可もなく不可もなく、か。まだ芸大の4年ですから。平成16年7月19日の田村響のようなインパクトはなかった。

一杯飲んで、さらにハシゴした、会社で良く行くバー「LARK」。マスターとMac談義。楽しかった。最初に甘くしないトム・コリンズ。次いで、飲んだことのないカクテルを注文。サイドカー、ジュピター、XYZ。どれもあまり甘くしないでとお願いしたので、大変良かった。はまりそう。

写真はカクテルのジュピター。

ジュピターはバックの照明で紫色に見えるが、PARFAIT AMOUR(ニオイスミレのリキュール)の紫色はほんの少ししか映えない。

毘沙門海岸2008年04月29日

毘沙門海岸のハマダイコン
三鳥連(三浦半島渡り鳥連絡会)の探鳥会で毘沙門海岸へ。先発は5時から。とてもそんな時間に行けないので第2部の8時からに参加。昼まで。

白髭神社の灯籠にニホンミツバチが営巣。盛んに出入りしている。気温が高くなってきたので活発に活動。

海岸ではチュウシャクシギとキョウジョシギの採餌を観察。
メリケンキアシシギでは!と思ったが普通のキアシシギらしい3羽。中間的な特徴を持っていて、識別は難しい。

浜は一面のハマダイコン。壮観。