ラファエル前派からウィリアム・モリスへ2010年11月02日

天気が良かったので、午前中、武山でタカを見て(タカはトビ以外はノスリ2のみ)、午後は横須賀美術館の「ラファエル前派からウィリアム・モリスへ」展を家内と鑑賞。

バーン=ジョーンズの「プシュケを救い出すクピド」は2000年5月の「ラファエル前派展」(安田火災東郷青児美術館)で観た。
他の作品は記憶にないので、初めてなのかも知れない。
ロセッティーの作品がかなりあったので満足した。

明日なら、無料で観られたのだが、やはり空いているのは良い。音声ガイドがないのがおしい。
カタログには詳細な解説が少なかったので買わず。
ウィリアム・モリス柄のバンダナをショップで購入。
*写真のメモ帳は、確か以前「ウィリアム・モリス展」で購入したもの。

7日に講演会があるが、草津旅行に行っているので残念。
11日にギャラリー・トークがあるので、また行ってみようかとも思う。

草津よいとこ2010年11月08日

白根山山頂
同級生に誘われて、彼の別荘へ男3人で行ってきた。
2泊3日のつもりがもう一日延びた。11/5-8
草津は初めて。

初日は温泉街を散策したのみで、翌日、別荘の裏から歩いて、殺生河原まで。紅葉が素晴らしかった。そこからバスで白根山へ。15分ほど登れば山頂。湯釜を拝む。

次の日は温泉街の更なる探索で、「大滝の湯」という比較的大きな温泉施設へ。
白濁した湯を堪能した。草津の湯は熱い!源泉は98℃。湯量も豊富で、掛け流しが当たり前のよう。

とはいえ、彼の別荘はもともとリゾート・マンション。もっとも古い部類なので、温泉施設は掛け流しなのだが、後から建ったところは、掛け流し出来る湯量が確保できないとのこと。

自炊するつもりだったが、初日はオーナー夫人が持たせてくれたビーフ・シチューをビールとハイボールで堪能。現地調達の気仙沼の生牡蠣がおまけ。
次の日は、牡蠣が良かったので牡蠣鍋をビールと純米酒の地酒を燗酒で堪能。
次の日はどうしようかと思ったが、肉でいくかとすき焼きに。これもビールと地酒で堪能。良く呑んだ。

気心の知れた友達と遊ぶというのは、実に楽しい。

Rambow みますや2010年11月11日

みますや
小学校からの同級生、親友もその一人だが、男3人で忘年会の相談。

親友の提案で、神田の居酒屋「みますや」に。
友人は神田で出版社を経営しているので、彼は歩いて5分。親友は横浜から。
私は自宅からなので、午後一で、渋谷「シネクイント」で映画を観てから行くことに。

「リトル・ランボーズ」という邦題だが、「Son of Rambow」が原題。エンディング・クラジットで「ランボー」はwがいらない、というオチが付いていた。
http://www.cinequinto.com/lineup/

メジャーの作品ではないが、こういう映画が好き。

時間があるので、神田の「Hobby's World」という鳥見用品の店でレリーズなど買い物。店員さんは10/2に武山に来たそうで、アカアシチョウゲンボウ♂1を見たという話で、結構盛り上がる。
http://www.hobbysworld.com/

飲み屋は5時から開店だが、20分前から並んで席取り。予約してあったので、その心配はなかったが、親友が座敷を所望したので、確実に取れて良かった。1時間もしないうちに満席。親友も到着して、「サクラ鍋」を囲む。熱燗が美味い!

2件目はすぐ近所のジャズ・バー。マスターが晴海で10年働いていたということで、晴海・月島の話題で盛り上がる。

最後は親友がタンゴ喫茶へ。2度目だった。フランシスコ・カナロの「アメディアルス」をリクエスト。何とか終電前に帰れた。

フルート・リサイタル2010年11月14日

フレッシュ・アーティスツfromヨコスカのフルート・リサイタルに家内と行った。

午前中は鎌倉の定例探鳥会なので、11時過ぎに早退してのこと。
マチネーで午後2時開演。

ソリストは大学院の学生さんで、演奏活動を行っているとのこと。
美しい音色は眠気を誘うようで、かなり夢見心地だった。

リクエスト曲は初めて聴いたが、フォーレかな?と思っていたら、ビンゴ!
(コンクール用小品という曲だった)

東大寺大仏展2010年11月19日

19日に東博で「東大寺大仏展」を家内と鑑賞。
秋が深まってきた風情の上野。

裏庭というか、庭園が公開中。春と秋の2回。
博物館からもスカイツリーが見える。

展覧会は空いていて良かった。仏像を見るのもなかなか良い。独身の頃に行った奈良を思い出す。
アメ横で買い物の後の楽しみは、これ!

エビの揚げしんじょと焼き鳥で一杯。たまらん。
その後は、季節の釜飯。牡蠣と松茸。満足。

新しき葡萄酒は新しきペットボトルへ・・2010年11月26日

「人は新しいぶどう酒を古い皮袋に入れるようなことはしません。そんなことをすれば、皮袋は裂けて、ぶどう酒が流れ出てしまい、皮袋もだめになってしまいます。新しいぶどう酒を新しい皮袋に入れれば、両方とも保ちます。」マタイによる福音書第9章17節

なのだけれど、ボージョレ・ヌーボーはガラスではなく、ペットボトルへ入れられた。

解禁の日、ジャスコには数百円台のものもあったが、これは「ビラージュ」とあるので、少しましか。良い香りがする。新しき酒を楽しむ。

当ては長期熟成のゴーダチーズ。なかなか良く合う、と勝手に思う。