AirMacもどき2011年04月02日

無線ルータ
娘がもう使わないからと置いていった無線LANルータ(corega CG-WLBARGPX)にMacをつないでみようと、USB無線LANアダプタ(GW-USMicro300)を購入した。

朝からマニュアルをダウンロードしたり、ドライバをインストールしたり、ネットワーク設定を色々いじってみたが、どうしてもうまくいかない。迷路にはまりこんだようになって、しばらく頭を冷やそうと中断して、水泳から帰ってきたら娘が来て、なんだかんだと接続をやってくれた。結局、無線のネットワーク接続を新設していなかったことと、ネットワークの接続パスワードのデフォルトがルータのシールに書いてあることを忘れていたために、無駄なことをしていたことがわかった。

娘のおかげでなんなく接続でき、これでMac本体をどこへでも運べることになった。
めでたし、めでたし。

山種美術館2011年04月04日

ボストン美術館展
恵比寿の山種美術館で開催中の「ボストン美術館浮世絵名品展」を鑑賞。

http://ukiyoe.exhn.jp/outline/tokyo.html

テレビで色々紹介されていたが、今までほとんど光に曝されてこなかった非常に美しい発色の錦絵の数々。今後5年間は保管されるとのこと。観ておいて損はなかった。

珍しく図録を買い求めた。詳しい解説があるので、これも良かった。

海外へ流出した、浮世絵を始め、日本の美術品のなんと多いことか。大切にされていたなら、それはそれで良いのかもしれない。

鎌倉で花見2011年04月10日

大銀杏
鎌倉・源氏山の定例探鳥会のあと、親友と源氏山公園の頼朝像前で、彼が持参の大吟醸で一杯、一杯、また一杯。白楽天か・・・明日の私の誕生日を祝ってくれた。嬉しいじゃないですか。

時々陽が射すが、暖かくて風は穏やか。満開のサクラ。先月とは打って変わって大勢の人出。すっかり良い気持ちになって源氏山を下り、小町の蕎麦屋で飲み直し。久しぶりに親友との飲んで食べての語らい・・時の経つのを忘れる。

夕方、日が傾く頃、段葛のサクラを愛で、八幡宮に詣で、源平池を冷やかして、帰路に着いた。

#大イチョウが倒れてから、初めてその跡を見た。痛ましい。

最後の徒歩通勤2011年04月14日

サクラ
20日で退職。身辺整理のため、あとは車で行くことにしたので、昨日が最後の徒歩通勤。

年休消化のため、午後は年休を取り、暖かい中を歩いて帰った。

通研通りのサクラはまだ見頃。

中学校裏のオオシマザクラも満開。

久里浜霊園のカエデは花が咲いていた。

春爛漫。

退職2011年04月20日

花束
嘱託期間満了で退職の日。私物はほとんど先に持って帰っていた。午後3時、退職の挨拶を部署全員にメールで送信した後、パソコンのデータ消去。Windowsパソコンは後任(がいるのかどうか知らないが)がすぐ使えるような状態にしておき、PowerMacG4(G3改造)は、インストールDVDでフォーマットした後、0を書き込んだ。使うものがいないので、捨てるらしい。もったいない。ソフトもデザインの仕事が出来るくらいに、フォントやイラレやフォトショなどたくさんあるのだが・・・

とはいえ、今はもう休眠中の会社に招聘された形での途中入社なので、使うパソコンを指定できた。だからMacを使って来たのだが、親会社の研究所に変わっても、会社の方針(Windoesパソコンしか認めていない)に反してMacを使い続けてきた(黙認してくれたのはありがたい)ので、「青いポリタンク」と自分で呼んでいたG3との別れは寂しいものだった。

WindowsのEndeavorとG3は、ディスプレイは1台を切り替え器で切り替えるが、キーボードとマウスはWindows用のもので、Macのキー配列と切り替えるハードとソフトを買って、パソ通仲間から頂戴した(お礼をしていないなぁ・・)ルーターを置いて、どちらも同時に使えるようにしていた。非常に便利だった。
さようなら、私のMac・・・

送別会だが、当初、所属部署6名ほどのこぢんまりした送別会になるのかなと思っていたら、50名の職場で32名ほどが参加しての盛大な送別会になった。これには驚いた。どうも管理部の「宴会担当部長」の女性が、若い者に参加者を集めさせるなどしたようで、きっと断り切れない人もいたのではと思ったりもした。

事前に「記念品に何が良いですか」と聞かれて、まだ持っていない植物の図鑑をと希望した。帰宅してから開封して読んでみると、奥付には裾野サイトの人や、ビル管理の関係者も含め、4冊の図鑑にびっしりと所長、副所長、各部長、研究員の寄せ書きがあり、深夜それを読んで、そうか、そんなこともあった、そんなことを覚えていてくれたと、ただただ感激して、一人、涙した。

退職した人の中には、送別会もなく、ひっそりと去っていった人が多かったので、身に余る光栄。ありがたいことだった。

イノベーションのジレンマ2011年04月25日

イノベーションのジレンマ
Wikipediaから
「イノベーションのジレンマ(英語:Innovator's Dilemma)とは、優れた特色を持つ商品を売る巨大企業が、その特色を改良する事のみに目を奪われ、顧客の別の需要に目が届かず、その商品より劣るが新たな特色を持つ商品を売り出し始めた新興企業の前に力を失う理由を説明したマーケティングの理論。ハーバード・ビジネス・スクール教授のクレイトン・クリステンセン(Clayton M. Christensen)が、1997年の著書 The Innovator's Dilemma: When New Technologies Cause Great Firms to Fail (『イノベーションのジレンマ - 技術革新が巨大企業を滅ぼすとき』)のなかで初めて提唱した。」

WBSで紹介されていたので、読んでみた。
優良と思われる企業が、いつの間にかなくなっていく仕組みが少し分かった。

フクロウのヒナ2011年04月26日

フクロウのヒナ
所用があって、勤めていた会社に行った。
真っ白なヒナの頭が、親の下からのぞいていたが、今日見てみると、親がいないでヒナが2羽が寄り添っていた。もうだいぶ灰色の羽毛になっていた。

2羽育つかどうか分からないが、2羽確認できたのは、1997年の最初の年以来ではないだろうか。ほとんど1羽だった。餌の関係かと思うが、なんとか無事に2羽とも育ってほしい。

鳥類学2011年04月27日

鳥類学
熊本大学の三田先生に教えていただいた本が届いた。

分厚いと仰っていたがその通りだったが、原著は$100もするそうなので、仕方がないだろう。山階鳥類研究所77周年の記念事業とのこと。

今まで、断片的な知識しかなかったが、ひとまとめになっているようで、これからは座右の書としたい。

チリメン山椒2011年04月28日

チリメン山椒
最近は、朝ご飯のお供の「ちりめん山椒」を作っている。
きれてしまったので、今日作ることにした。
京都のものが有名だが、150gで¥2000もする。自作すれば、半額以下。 本来は良く干したチリメンジャコで作るのだろうが。

レシピは以下の如し。
(NHKの今日の料理を参考にして)

釜揚げシラス 250g
山椒の実の佃煮(これも今日の料理のレシピで、塩漬けの青山椒を煮たもの)
酒 1カップ
味醂 1/4カップ
醤油 大さじ4

酒と味醂を煮きり、醤油を入れてからシラスを煮る。5分ほどして山椒の佃煮を入れる。(どうも、最初から煮汁に入れておいても良いのではないかと最近思う。)

水分が無くなるまで弱火で。煮足りない時は水を適宜追加する。20~30分で水分がなくなるので、120℃に予熱しておいたオーブンにクッキング・シートを敷いていれ、6~7分熱風乾燥させては、そっと上下を入れ替え、2~3回繰り返して、好みの乾燥度合いにする。
私は少ししっとり感のあるのが好き・・・

日本酒の当てにもなるぜぃ。(^_^;)

久しぶりに自転車2011年04月28日

速度計
心臓を悪くしてから、無理はできないので、ゆっくりと走る。自宅から津久井浜のミカン園を通り、轡堰、初声を過ぎて、三崎口、城ヶ島方向へ裏道を行って、三浦霊園で海岸へ出た。134号を走って自宅へ。

ゆっくりなので、平均時速は20km程度。これくらいがよい。信号待ちまでいれてだからこんなものだ。

距離は24.5km、走行時間1h12m。どこでこんなに出たのか、最高時速は58.6km/h。下り坂があるが、前に車が居たので、ブレーキは一応掛けていた。

行きは強い向かい風だったが、三浦海岸へ出てからは平地で強風追い風。郵便屋さんの3輪バイクを追い越したときは、45km/h出ていた。たいしてこいでいないで軽々走れるのは、追い風のおかげ。

シャワーの後のビールが美味い。