オートキャンプ2018年08月05日

フォレストパークあだたらでキャンプ
フォレストパークあだたら、4家族でキャンプ。
今日は娘一家も加わり、5家族に。

一昨日は満天の星で、プラネタリウム状態でした。3等星、4等星まで見えると、星座が分からなくなります。情け無い・・・。
道路に寝転んで、双眼鏡で天の川銀河をみていたら、巡回に車に轢かれそうになりました。

快晴の夜は冷え込んで、寝る頃には20℃を切って寒かったです。昨日、今日は雲が多く、15時過ぎまで突風が吹いて、食卓上のタープが倒れそうになり、数人で必死で支えたけど、真ん中の鉄のポールがポッキリ折れてしまった。

今夜は曇りなので、星はほとんど見えないけど、寒くはならないのでありがたい。
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鎌倉自主探 5月13日(日) 曇2018年08月12日

セスジスズメ
鎌倉自主探 2018年8月12日(日) 曇
未明の雷雨でどうなるかと思っていたが、蒸し暑いが曇りで、鎌倉初参加が6名ほど(ちゃんと数えなかったなぁ)あり、鳥見が初めての母娘も。娘さんがお持ちの双眼鏡は、私が使っているものの1つ前の型のようで、使い勝手が一緒なのでご説明。父のものとおっしゃる。母上は「宝の持ち腐れ」とも。

佐助稲荷の参道に、ウラシマソウの実。株が大きくならないと雌株にならない。

「畑」の向こうにサシバが1羽樹上にとまっているのをKリーダーが発見。幼鳥らしい。もうそんな季節なんだ。

佐助稲荷に向かう道にスズメガ類の幼虫。調べてみるとセスジスズメらしい。終齢なのか、蛹になる場所を探しているのかもしれない。

佐助稲荷から大仏ハイキングコースへは、朝の雨のために滑りやすくなっているため、コースを変更して銭洗弁天から山頂をめざす。

源氏山では、カラスウリの咲き終えた花の蜜を吸ってもらったり。薄暮の頃に開花すること、芳香があること、真っ白なことは、「送粉者」のスズメガ類を呼ぶためと言われていることを説明。この蜜を吸えるスズメガはどんな種類なのか。これは自分で確かめるしかないか。

山頂付近のクヌギにスズメバチとカブトムシなどが来ていた。Kリーダーによると、幹の中からシロスジカミキリの幼虫が穴を開けないと、継続して樹液がしみ出さないとのこと。そうだったのか、スズメバチが齧れば樹液が出るものと思っていた。後でゆっくり調べてみよう。
【鳥合せ】
トビ、サシバ幼鳥、チョウゲンボウ、コジュケイ、キジバト、アオゲラ、コゲラ、ツバメ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、イソヒヨドリ、ウグイス、エナガ(無言)、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシブトガラス 番外:ガビチョウ、ドバト

頓珍漢2018年08月17日

「チコちゃんに叱られる」に、とん‐ちん‐かんが問題に出た。YRPにいた時、総務の女子二人にその意味をこう説明した。

「秦の始皇帝に仕えた優秀な役人に、頓と珍と漢の三人の宦官がいた。皇帝はしばしば、政策についてこの三人に相談した。まず頓の助言に従って事をなしたが失敗した。次に珍の政策を実行したがうまくいかない。漢の助言では益々事態が悪化した。この様に三人はそれぞれ全く異なる助言をしたため、皇帝はその都度ひどく混乱し、遂に国が乱れ、秦はこのために滅んだ。この故事から、後世の人は話の辻つまが合わない様子を「頓珍漢」と言うようになった。」

二人は納得したが、デタラメなことはすぐに明かした。結構受けたが、信頼は失った?

本当の意味は、
とん‐ちん‐かん 〘名〙(形動)(「頓珍漢」は当て字。鍛冶屋の相槌あいづちを打つ音が交互してそろわないさまから)

フォートナム&メイソン2018年08月19日

紅茶
ジョン・レノンは、万平ホテルで特別にロイヤル・ミルクティーを淹れて欲しいと頼み、そのレシピは、沸かしたミルクにダージリンを加えるというものだったと。

我が家では、ミルクにフォートナム&メイソンのブレックファーストだった。ダージリンはミルクティーにすると、香りが活かせないように思うけどなぁ。ジョンはあえて、セイロンを使いたくなかったのかもしれないけど。(NHK美の壷から)

*最近、デザインが変わったようですね。ロンドンの店から直接買えなくなってからは飲んでないので、知らなかった。娘が土産でもらった缶。

水辺公園早朝探鳥会 3月24日(土)晴2018年08月27日

カノコガ
水辺公園早朝探鳥会 8月25日(土) 晴
参加者8名
鳥合せ
カルガモ、ゴイサギ、アオサギ、カワセミ(c)、アオゲラ(c)、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、エナガ5+、スズメ、参考記録:コジュケイ、ガビチョウ (10種+2)

風があって涼しい。三鳥連の安本氏も来てくれた。心強い! 津久井の絵本屋さんも、少し遅れて参加。
この時期は小鳥も鳴かないし、渡りにも少し早いので、鳥を期待しても難しいが、見て確かめることが大事、といつも自分に言い聞かせているようなことをオープニングで話す。(汗)
鳥で特筆すべきはエナガの家族群らしい5+の群と、シジュウカラのメスが混じっていたことだ。今頃になると、エナガも巣を出るのか、第二日曜の鎌倉自主探でもエナガを見ることができたので、珍しいこととはいえ、「夏のエナガ」もなかなか乙なものだった。
終了してから園内をあるいていると、K夫人が「タイワンウチワヤンマがいる!」と。望遠鏡で尾の部分にある黄色が先ほど見たウチワヤンマより少なく、全く異なることを教えていただいた。
写真1 枯れ木にカノコガ。ピンボケだが、群青の地に透明なドット模様は江戸切子をみているよう。
写真2 クサギの花。花の形はアゲハチョウの中でも口吻の長いものを選んでいる。
写真3 ヤブラン
写真4 ガマ 休耕田にはどこでも見かけたが、最近は激減。トンボがピンボケで写っている。ほかにコガマとヒメガマがある。
写真5 コボタンヅル。ボタンヅルより小型。センニンソウの仲間。クレマチス属。
写真6 タイワンウチワヤンマ(日本では以前は九州南部、四国南部、南西諸島で見られていたが、北東方向に分布域が拡大している。Wikipedia)だそうだ。