鏑木清方展 ― 2019年12月03日

鏑木清方の美人画を鑑賞。築地明石町は永らく行方不明だったそうで、間近で見られて満足です。Nikonの単眼鏡が役に立ちました。
鏑木は明治、江戸の庶民の日常を見事に描いています。
常設館では、国宝級絵画の写真オーケーで、やっと欧米に追い付いた。
川瀬巴水の版画は、ちょうど父母が東京へ出て来た時期。昭和初期の東京はこんなだったのかと、感慨深い。会場には明治初期から中期の、今の中央区の地図が掲示され、当時、築地明石町、浜町河岸、新富町がどうだっか、分かるようになっているのは、良い企画だ。月島は埋立途中で晴海は無く、豊海も無い。橋は一本も無く、渡し船が三ヶ所あったこともよく分かった。
鏑木は明治、江戸の庶民の日常を見事に描いています。
常設館では、国宝級絵画の写真オーケーで、やっと欧米に追い付いた。
川瀬巴水の版画は、ちょうど父母が東京へ出て来た時期。昭和初期の東京はこんなだったのかと、感慨深い。会場には明治初期から中期の、今の中央区の地図が掲示され、当時、築地明石町、浜町河岸、新富町がどうだっか、分かるようになっているのは、良い企画だ。月島は埋立途中で晴海は無く、豊海も無い。橋は一本も無く、渡し船が三ヶ所あったこともよく分かった。
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