YRP水辺公園探鳥会 ― 2018年01月27日
![シモバシラ シモバシラ](http://luke.asablo.jp/blog/img/2018/01/27/4f7ad9.jpg)
水辺公園探鳥会
7時の気温は-5℃。それでも10名参加。
手前の池の傍にアカハラ♂がいるのを参加者が発見。スコープに入れてほぼ全員見られたようだ。木の葉をくちばしで払いのける仕草が見られたと思う。
池はほとんど結氷していたが、水の流れ込むところだけ凍っていなくて、マガモのペアとアイガモがいた。保護区域の手前で中に混群がいることが分かった。しばらく外から観察していると、メジロの大きな群れと、エナガ、シジュウカラ、ヤマガラ、コゲラがいた。コゲラは手前の枯れ木に止まって、盛んに突いている。誰かが「あ、赤いところが・・」というのでよく見ると、人で言えば耳に当たる部分に赤いところが見える。これは♂の印。説明して皆に双眼鏡で確認してもらった。ほとんどの人が見られたようで、野外では滅多に見られないですよと念押し。
保護区に入って氷を調べてみると、3mm弱の厚み。
メジロの群れが目前を横切っていくが、地表に近い部分。落ちているカラスザンショウの実を食べていた。「メジロは地上には降りないと思われているけど、ごく稀に降りることがありますよ」などと言っていたら、本当に地面に降りているように見える。下に落ち葉があるので、「地面」に降りたがどうか正確には判定できないが、降りたと見て良いだろう。メジロの趾は、枝に止まるようにできてはいるけど、地面を歩くのには向いていないので、滅多に地面には降りないと説明。そんな目で今まで見たことがないと参加者。
しばらく進むと白い羽が散乱。飾り羽根があるのでコサギだろう。猛禽にやられたようだが、下手人は不明。
最奥の池は組み上げた地下水をポンプで流しているので、水は手を入れると暖かく感じる。したがって結氷無し。マガモのペアが潜んでいた。サンショウウオの産卵場所は雪で覆われていた。
*珍しい光景がいくつか見られて、参加者は満足だったようだ。
*帰り道、植えたものではあるがシモバシラを観察。シモバシラに霜柱。
鳥合せ
マガモ、キジバト、アオサギ、カワセミ、コゲラ、アオゲラ、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、シロハラ、アカハラ、ツグミ、スズメ、アオジ、18種
7時の気温は-5℃。それでも10名参加。
手前の池の傍にアカハラ♂がいるのを参加者が発見。スコープに入れてほぼ全員見られたようだ。木の葉をくちばしで払いのける仕草が見られたと思う。
池はほとんど結氷していたが、水の流れ込むところだけ凍っていなくて、マガモのペアとアイガモがいた。保護区域の手前で中に混群がいることが分かった。しばらく外から観察していると、メジロの大きな群れと、エナガ、シジュウカラ、ヤマガラ、コゲラがいた。コゲラは手前の枯れ木に止まって、盛んに突いている。誰かが「あ、赤いところが・・」というのでよく見ると、人で言えば耳に当たる部分に赤いところが見える。これは♂の印。説明して皆に双眼鏡で確認してもらった。ほとんどの人が見られたようで、野外では滅多に見られないですよと念押し。
保護区に入って氷を調べてみると、3mm弱の厚み。
メジロの群れが目前を横切っていくが、地表に近い部分。落ちているカラスザンショウの実を食べていた。「メジロは地上には降りないと思われているけど、ごく稀に降りることがありますよ」などと言っていたら、本当に地面に降りているように見える。下に落ち葉があるので、「地面」に降りたがどうか正確には判定できないが、降りたと見て良いだろう。メジロの趾は、枝に止まるようにできてはいるけど、地面を歩くのには向いていないので、滅多に地面には降りないと説明。そんな目で今まで見たことがないと参加者。
しばらく進むと白い羽が散乱。飾り羽根があるのでコサギだろう。猛禽にやられたようだが、下手人は不明。
最奥の池は組み上げた地下水をポンプで流しているので、水は手を入れると暖かく感じる。したがって結氷無し。マガモのペアが潜んでいた。サンショウウオの産卵場所は雪で覆われていた。
*珍しい光景がいくつか見られて、参加者は満足だったようだ。
*帰り道、植えたものではあるがシモバシラを観察。シモバシラに霜柱。
鳥合せ
マガモ、キジバト、アオサギ、カワセミ、コゲラ、アオゲラ、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、シロハラ、アカハラ、ツグミ、スズメ、アオジ、18種
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