サバの炙り寿司2020年01月01日

サバの炙り寿司
昨日、ジムの帰り、家内と久し振りに「海鮮」でランチ。
地魚セット(5種10巻)と、「地サバある?」と馴染みの職人に聞くと「ある」というので、カマトロ3巻と一緒に炙ってもらった。炙ると、また美味い!
*私には贅沢なものは要らないなぁ。こんなもので満足するのだから。

初詣2020年01月03日

初詣
風も無く穏やか。天照大神神社に初詣。
3日なので、人も少なく、御神酒もないだろうと思ったら然にあらず。剣菱の樽酒をコップになみなみと注いでいただき、豚汁はお代わりまで頂いて、昼ご飯がわりになってしまった。参拝者も多く、漏れ聞くところによると「今年の豚汁は倍にした、参拝者も多くなった」と。それは結構な事だ。
*聞くところによると、神社の敷地、駐車場などの土地は大地主の山田一族からの寄進で、東側は駅前に店のある「かしや」、西側は「みせや」だという。屋号か?
*西洋アサガオが咲いていた。日当たりが良いからだろうか。でも外来種なので、野外に逸出して繁茂しているのは如何なものか・・・

今日のネコさん2020年01月05日

ネコさん
今日のネコさん、
まったり・・・

自家製ベーコン2020年01月09日

自家製ベーコン
ほぼ1日がかりでベーコン完成。
今回はスモークよりも風乾を重視してみた。
風乾、スモーク共に65℃を維持。乾燥具合が良い。
出来上がってから、燻製器から持ち運ぶ時に、極薄手(9μm)の高密度ポリエチレンの袋が役に立った。袋を裏返して手に被せて持てば、ベーコンに触らないで済む。
後は、「燻製倶楽部」で教えて貰った中国製格安真空パック用袋で真空パック。この袋の専用機ではないので、1回では封止出来ないが、コンポジットのようで、ポリエチレンの様に溶けて切れたりしないので扱いやすい。
今回は、塩分濃度をハムの2倍にして低温殺菌の湯煎はせず。これが本来の(自分の)レシピ。
半分は娘のところへ。

カシミア2020年01月11日

チーゼル
セーターやカーディガンは、メリノウールも良いが、カシミアの方が軽くてありがたい。丸善のカーディガンを大事に着ていたのに、虫に食われて穴だらけ。その前に肘が磨り減ったので、スエードのエルボー・パッチを当てようとしていた矢先の悲劇だった。
何年か前にバーゲンセールで手に入れたBrooks Brothersのカーディガンは、スコットランド製で3-plyとある。3本捻りのことで、厚みが出る。
最近のカシミアはかなり安いものがあり、モンゴル産が出回っているようだ。
セーターもそうだが、コートでも、触ってみると、良いものはぬめり感があり、毛足が長いために毛玉が出来にくい。
本場の産地はカシミール地方のカシミヤ山羊だろうけど、毛糸に紡ぎ、布地に織るのは英国かイタリアが上質だ。何が上質なのかと言うと、どうも古い織り機を使用しているからのようだ。古い織り機ほど織りが緩いが低速だ。当然生産性が上がらない。従って高くなる。仕方がないようだ。
カシミア生地の起毛にも、スチール製の棘よりも、天然の物が上質で風合いが良いのだそうだ。天然の起毛材にマツムシソウ科の植物を使うのを、以前テレビで見たことがあった。イタリアの生地屋だった。
日本のマツムシソウは高山植物でマツムシソウ属、湯の丸高原などで夏のキャンプの時に見た事があるが、起毛に使うのはナベナ属と言うそうだ。
ーーーWikipedia マツムシソウ科
「花序の中にも鱗片状またはとげ状の苞葉のあるものがある。オニナベナ(チーゼル、ラシャカキグサ)はこれを利用して、古くから織物の起毛用に使われ、現在でもカシミアなどの柔らかい風合いを出すために使われる。」
ーーー
通勤電車で、カシミアのコートを見る季節だ。上質なカシミアは艶があるのですぐ分かる。恐ろしいほどだ。
カシミアも良いが、キャメルはもっと良い。今はもう無い、横浜・元町の信濃屋で試着した事があった。これが軽いのだ。
贅沢にはきりがない

鎌倉自主探2020年01月12日

1月のホトトギス
鎌倉自主探 2020年1月12日 17名 晴れ
予報より良い天気で、ホッとした。初めての人はおらず、何度か来ている人ばかり。
入江邸跡の工事は遺跡が出た影響のためか、1年前と左程変わらない。佐助川の護岸に、美味しそうなタンポポ(在来種)の葉が茂っていたが、その先にホトトギスが1輪咲いていた。
畑のポイントでは、カラス(ブトか)に追われていた白いタカはオオタカの成鳥のようだった。池さんの素早い写真映像でさらに確認。
ベテラン・フォトグラファーのT氏は、参加者の小学生(3年生くらい)に、今まで撮り溜めた各地で出現した珍鳥の写真を見せていたが、小学生2名は、ことごとく種名を正確に言い当てていて、図鑑の600種くらいは頭に入っているようで、驚かされた。将来が楽しみだ。
ミサゴが頭上を通過していったのも珍しい。かなり内陸部まで入っていくのだそうだ。
鳥合せ
ミサゴ、トビ、オオタカ(ad.、jug.)、コジュケイ、ユリカモメ、キジバト、ヒメアマツバメ、アオゲラ、コゲラ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、モズ、アカハラ、シロハラ、ツグミ、ウグイス、エナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、アオジ、カワラヒワ、シメ、スズメ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、番外ドバト、ガビチョウ 27+1+1

人感センサーを増設2020年01月16日

人感センサーを増設
洗面台の化粧鏡、ライトを消し忘れるので、「後付け人感センサ」を取り付け。
ネコさんは見慣れないものがあると興味津々。
最近は電気配線なんかほとんどやらないので、こんな簡単な回路でも、回路図を書かないと心細い。
化粧鏡なのに、オリジナルで付いていた電球は暗く、役に立たなかった、とは言わないけど、悔しいのでLEDライトが安くなったので、カバーガラスのステムを延長して取り付けた。これでだいぶ快適になった。

ソーキ2020年01月22日

ソーキ
娘が昼過ぎに棚の組み立てに来た。サンドイッチを作っておいてというので(どうして私が作ってあげると言わないのか・・・)、自家製ハムと、Costcoで買ったフランス製長期保存可能パンをオーブンで焼いて作っておいた。私用にと、ソーキを煮たのを持ってきたので、晩酌の当てに。
軟骨も柔らかくなっていて、ビールに良く合った。泡盛が有れば申し分ないが、そうはいかない。(^_^;)

エポレツト2020年01月24日

エポレツト
ニュースアプリで「これの名前は?」という記事、「軍服などの肩にあって飾りの付いた帯状にものは?」、知ってたよエポーレット、肩章という。
確か鴎外の「舞姫」に出て来たので、青空文庫の「舞姫」をダウンロードして検索しようとしたら、閲覧画面のメニューに検索というのがない。
そんな馬鹿なとググってみると、青空文庫全体の語句検索サイトがある。
「エポレット」、「エポーレット」のどちらも検索結果ゼロ。
あれ?記憶違いかと、日本国語大辞典で「エポレット」を検索すると、
ーーー
エポレット
〘名〙 (フランスépaulette)
①女性の洋服の肩飾り。
②男性の礼装用軍服などの肩の部分の飾り。
*舞姫(1890)〈森鴎外〉
「幾星の勲章、幾枝の『エポレット』が映射する光」
ーーー
有るじゃん。変なので「舞姫」の出てきそうな箇所を探すとあった!
「・・・幾星の勲章、幾枝の「エポレツト」が映射する光、・・・」
あ、「エポレツト」だ。「ッ 」じゃなくて「ツ」だ。
「エポレツト」で検索すると、「舞姫」が出てくる。
するって〜と何か? 青空文庫に収録されている全作品で「エポレット」という語句を使った作家は、森鴎外以外にいないという事か!驚いた。

マチネー・リサイタル2020年01月25日

アレッサンドロ・ベヴェラリ クラリネット・リサイタル
マチネーでヨコスカ・ベイサイド・ポケットへ。
アレッサンドロ・ベヴェラリ クラリネット・リサイタル
曲目
ヴィドール 序奏とロンド Op.72
ドビュッシー クラリネットとピアノのための第1狂詩曲
フランセ クラリネットとピアノのための主題と変奏
ジャコーマ 「カヴァレリア・ルスティカーナ」による幻想曲 Op.83
ロータ クラリネット・ソナタ ニ長調
セタッチョーリ クラリネット・ソナタ 変ホ長調 Op.31
アンコール曲 亜麻色の髪の乙女
東フィルの主席クラリネット奏者だそうで、32歳になる。超絶技巧をなんなくこなす。亜麻色の髪の乙女のクラリネット版は初めて聴いた。