カワハギの肝 ― 2007年10月04日
午前中は武山でタカの渡りを観察して、昼は肝につられて「さがみ湾」へ。
肝付カワハギ。このキモは絶品。少しワサビを載せ、醤油をほんの少し付けて熱いご飯に載せていただく。バターの様な風味と、脂の溶ける旨みが渾然と・・・
店のご主人に「ウマヅラハギじゃなくて、カワハギですか?」と聞くと、今ではウマヅラが少なくなってしまい、カワハギとのこと。関西はウマヅラハギを珍重するそうで、ところ変わればか。
*地魚刺身ランチ(カワハギ肝付、まこ鰈、太刀魚、カナガシラ)
肝付カワハギ。このキモは絶品。少しワサビを載せ、醤油をほんの少し付けて熱いご飯に載せていただく。バターの様な風味と、脂の溶ける旨みが渾然と・・・
店のご主人に「ウマヅラハギじゃなくて、カワハギですか?」と聞くと、今ではウマヅラが少なくなってしまい、カワハギとのこと。関西はウマヅラハギを珍重するそうで、ところ変わればか。
*地魚刺身ランチ(カワハギ肝付、まこ鰈、太刀魚、カナガシラ)
イヌショウマ ― 2007年10月15日
日曜日の鎌倉自主探。タカの渡りも一段落して、佐助稲荷の参道で見つけた。
サラシナショウマは食べられるのにたいして、役に立たないのでイヌショウマ。
食の役には立たずとも、サラシナショウマに負けず、可憐な花。
サラシナショウマは食べられるのにたいして、役に立たないのでイヌショウマ。
食の役には立たずとも、サラシナショウマに負けず、可憐な花。
花見川サイクリング ― 2007年10月21日
武山タンポポサイクリングクラブの秋の企画で、幕張海浜公園駐車場に集合し、印旛沼までのコース。
秋晴れの一日、6名で川沿いの平坦な道を満喫した。
あまりののんびりペースで、このマップ通りには残念ながらいかず、北印旛沼で折り返した。
川沿いの道を行くと、自然護岸で素晴らしい景観。新しい建物や橋などがなければ、まるで江戸時代。多少の未舗装の道では、6気圧の硬いタイヤでは頭がシェイクされて、多少辛かった。それ以外はフラットな道で、全行程93km。事故もなく無事日没前に駐車場まで帰り着けた。
秋晴れの一日、6名で川沿いの平坦な道を満喫した。
あまりののんびりペースで、このマップ通りには残念ながらいかず、北印旛沼で折り返した。
川沿いの道を行くと、自然護岸で素晴らしい景観。新しい建物や橋などがなければ、まるで江戸時代。多少の未舗装の道では、6気圧の硬いタイヤでは頭がシェイクされて、多少辛かった。それ以外はフラットな道で、全行程93km。事故もなく無事日没前に駐車場まで帰り着けた。
First Flush ― 2007年10月23日
知人から紅茶を頂いた。知人も旅行に行った知人からの頂き物だという。紅茶はあまり好きではないとのことで、ほとんど一パックそのまま頂戴した。
珍しい「インドの紅茶」。紅茶はインドだろうが、英国経由のものしか(ほとんど)飲んだことがない。
パッケージを良く見てみると、ダージリンではないか。ちょうど切らしていたのでありがたい。そしてさらに良くみると「First Flush」の文字。もっと良く見ると「Golden Orange Pekoe Tea」とあるではないか!
気前の良い知人にただ感謝。早速煎れてみた。
FORTNUM & MASONのそれとは、香りが幾分弱いが確かにファースト・フラッシュの少し青臭い、紛れもないダージリン。しかもゴールデン・チップの入ったオレンジ・ピコー。こんな最上級品は、滅多にお目にかかれない。ありがたい。
珍しい「インドの紅茶」。紅茶はインドだろうが、英国経由のものしか(ほとんど)飲んだことがない。
パッケージを良く見てみると、ダージリンではないか。ちょうど切らしていたのでありがたい。そしてさらに良くみると「First Flush」の文字。もっと良く見ると「Golden Orange Pekoe Tea」とあるではないか!
気前の良い知人にただ感謝。早速煎れてみた。
FORTNUM & MASONのそれとは、香りが幾分弱いが確かにファースト・フラッシュの少し青臭い、紛れもないダージリン。しかもゴールデン・チップの入ったオレンジ・ピコー。こんな最上級品は、滅多にお目にかかれない。ありがたい。
ヤモリ記念日 ― 2007年10月30日
家内が「来て来て!」とトイレを指さして呼ぶので行ってみると、トイレの窓にヤモリ(大きさからもうおとなのサイズ)が張り付いている。裏へ回ってなんとか携帯のカメラで撮影した。
というわけで、
「この家いいね」と君が来たから10月30日はヤモリ記念日
この家に住んでもう何年になることか。ヤモリを家で見たのは初めて。
やっとこの家も、周囲の家と同じように見てくれるようになったのかと、感慨深いものがある。
家に招き入れて、昆虫などを食べていただきたいのだが、網戸の向こう側なので、どうしようかと・・・などと悩んでいるうちにどこかへ行ってしまうかもしれない。
というわけで、
「この家いいね」と君が来たから10月30日はヤモリ記念日
この家に住んでもう何年になることか。ヤモリを家で見たのは初めて。
やっとこの家も、周囲の家と同じように見てくれるようになったのかと、感慨深いものがある。
家に招き入れて、昆虫などを食べていただきたいのだが、網戸の向こう側なので、どうしようかと・・・などと悩んでいるうちにどこかへ行ってしまうかもしれない。
翡翠のサソリ ― 2007年10月30日
BSで「スコルピオンの恋まじない」を観た。
邦題はなんだかなぁだが、原題はThe Curse of the Jade Scorpionで、翡翠のサソリの呪いか。
手品師が、主人公の保険会社調査員(アレン)と、調査員の天敵で社内改革を推進する才媛(ハント)を後催眠状態にして、電話でキーワードを聞かされると、言われたことを夢遊病者の如く実行して、宝石強盗をさせる。だが、悪事は暴かれ、結局天敵同士が結ばれる、というたわいもない筋だが、展開が分かり易く、台詞の面白さはアレン流で楽しめた。今なら随所にいわゆるセクハラが登場するのだが、舞台は40年代。とはいえ、下品にならないぎりぎりを保つのもアレン流か。
ウディ・アレン (C.W. Briggs)
ヘレン・ハント (Betty Ann Fitzgerald)
シャーリーズ・セロン (Laura Kensington)
ダン・エイクロイド (Chris Mgruder)
そうそうたる演技人と監督・脚本ともウッディ・アレン。
「恋愛小説家」のヘレン・ハント。上手い。シャーリーズ・セロンはちょっともったいないような使い方(色狂いの富豪令嬢)だが、云ってみれば贅沢なキャスト。ダン・エイクロイドは、こういう役(才媛を愛人にしている保険会社社長)をやらせたら、はまり役だろう。見事というほか無い。映画自体は非常に面白いが、アレン自身が歳を取りすぎているのか、多少の無理があるのが残念。調べてみたらこの時66歳だった。大したものだ。
邦題はなんだかなぁだが、原題はThe Curse of the Jade Scorpionで、翡翠のサソリの呪いか。
手品師が、主人公の保険会社調査員(アレン)と、調査員の天敵で社内改革を推進する才媛(ハント)を後催眠状態にして、電話でキーワードを聞かされると、言われたことを夢遊病者の如く実行して、宝石強盗をさせる。だが、悪事は暴かれ、結局天敵同士が結ばれる、というたわいもない筋だが、展開が分かり易く、台詞の面白さはアレン流で楽しめた。今なら随所にいわゆるセクハラが登場するのだが、舞台は40年代。とはいえ、下品にならないぎりぎりを保つのもアレン流か。
ウディ・アレン (C.W. Briggs)
ヘレン・ハント (Betty Ann Fitzgerald)
シャーリーズ・セロン (Laura Kensington)
ダン・エイクロイド (Chris Mgruder)
そうそうたる演技人と監督・脚本ともウッディ・アレン。
「恋愛小説家」のヘレン・ハント。上手い。シャーリーズ・セロンはちょっともったいないような使い方(色狂いの富豪令嬢)だが、云ってみれば贅沢なキャスト。ダン・エイクロイドは、こういう役(才媛を愛人にしている保険会社社長)をやらせたら、はまり役だろう。見事というほか無い。映画自体は非常に面白いが、アレン自身が歳を取りすぎているのか、多少の無理があるのが残念。調べてみたらこの時66歳だった。大したものだ。
最近のコメント