円高2009年12月01日

今月20日からグァムに行くので、家内に両替を頼んだ。円高なのでありがたい。$500が¥4.46万。お得感がある。

L.L.Beanからクリスマス・カタログが到着。差し出し地はスウェーデンというのが面白い。バイソン革のベルトと、鳥柄のエンボス・ベルトを注文予定。バイソンの革は柔らかくて非常に良い。

ライムが手に入ったので、ついジンを買ってしまった。今度は「牛喰い」。良くわからないが、香りはゴードンの方が良かったようだ。

#こんな種類のドル紙幣をまじまじ見たのは初めてかも。裏が緑なのをしみじみと見た。キングストン・トリオを思い出す。

クリパ2009年12月04日

クリパ
クリスマス・パーティーをそういうらしい。
会社のある地区、YRPでのクリパ。

第七艦隊の軍楽隊からの選抜メンバーで、ジャズ演奏。
上手くもないが、下手じゃない。

食券が配布されたので、若いのを連れて行った。生ビールでほろ酔い気分。
たいへん、結構。

ドラムには、第七艦隊司令部バンド、オリエント・エクスプレスと書いてあった。双眼鏡を持っていたので、読めた。(^_^;)

根津美術館2009年12月06日

美術館の庭
なかなか行けないで居るうちに、リニューアルされてしまった。

朝、日曜美術館で紹介されたので、思い立って行ってみた。
野鳥の会神奈川支部の講演会が横浜であったので、東大大学院の樋口教授の講演を聴いて、鳥仲間への挨拶もせず、すぐに表参道へ。

1時間しか時間がないので、庭と、国宝「鶉図」、茶道具、殷の時代の青銅器など、慌ただしく観て、イルミネーションの表参道へ。家内が見たいというのでしょうがなく、とはいえ、MoMaのミュージアム・ショップで買い物などして、食事も済ませて、22時に帰宅。

池袋2009年12月12日

キャンパスのデコ。
午後から関東地域鷹の渡り情報交換会ということで、池袋の立教大学へ。

動物行動学で著名な上田恵介教授が、会場を提供してくださった由。
コメンテーターとして、出席いただいていた。
今年の渡りの総括、今後の全国大会のこと、などなど、活発な意見交換。
上田先生の著書を持参して、終了してからサインをいただいた。
ただのミーハー・・(^_^;)

終わればもう暗くなっていて、キャンパスのイルミネーションが輝いていた。
昔、ここのチャペルへ、古楽器の演奏会を聴きに来たことがあった。中世の楽器だった。懐かしい。

親友と駅で待ち合わせて、グァム旅行の打ち合わせ、と称して呑む。良く呑んだ。

親友が行くというリバイバル上映館に立ち寄る。古い映画は良い。そういえば、暮らしの手帖の増刊号が懐かしい映画特集。Amazonから到着。読むのが楽しみ。

hand gun shooting2009年12月25日

12月20日の深夜便でグァムへ。23日朝帰国という超安の旅。親友と二人、少年の頃の夢を実現しに行った。二人は中学生の頃は西部劇が好きで、拳銃の早撃ちを一生懸命に練習したことがあった。当時、親友がコルト45のモデルガン(米国マテル社のオモチャを、御徒町の中田商店が改造したもの)を持っていたからだ。

それから50年経って、あの頃、やってみたかった実弾での射撃を体験してきた。

初日には、ホテルの近くの室内射撃場で22口径の自動拳銃と、38口径のリボルバを試し撃ち(40発ほど)して慣らした。紙の標的で、私はA+の成績。的に当てるのは結構得意。

二日目に、予約しておいたG.O.S.R.という野外射撃場。全てシングル・アクションのリボルバー。38口径、357マグナム、44マグナム、45口径(コルト・シングルアクション・アーミー)。

マグナムの反動はものすごいものだが、コルト45の反動もすごい。なかなか当たらない。20m位先のコーラの缶が、これがむずかしい。6発撃って、1発くらいしか当たらない。

コルト45以外は高性能火薬で、煙がほとんど出ないが、コルト45の実包は、この拳銃発売当時を再現してか、黒色火薬が半分くらい使われているとオーナーの弁。こういうことを趣味にしている米国人の要請からだろう。

100発近く撃って、満足。拳銃は恐ろしい武器だ。持つものではない。日本で撃ってみたいとも思わないし、モデルガンを持ちたいとも思わない。中学生の夢は卒業だ。