トリュフでオムレツ2011年11月15日

トリュフ・オムレツ
三浦半島産のトリュフでオムレツをやってみた。
だいたい,オムレツを作ったことがないので,どうなんだかなぁと思うが。

断面は大理石状で,イボセイヨウショウロらしい大きい方を,鰹節削りでスライス。摺れなかったところは,細かく刻んでおく。

トリュフがちょっと小さいので,卵を2個割って良く混ぜ,そこにトリュフを入れ,塩,ミルクをちょっと(クリームの代用)入れて,しばらく(20分くらい)置いて,匂いを卵に移す。

オリーブ油(好みで)とバターをフライパンで溶かし,20分経ったトリュフ入り卵をオムレツにする。作ったことがないので,ぐじゃぐじゃ・・・食べやすいように包丁で切ったのでさらにぐじゃぐじゃ・・(汗)

味は,特にない。香りは海苔の佃煮よりも強く,数日前よりも強い。何の匂いかは,グルメでないので表現できないが,樹脂系の香りも入ってきた。

本物のフランス産クロトリュフなどというものを,たっぷりと食したことはないので,違いは分からないが,なんといっても面白い。また収穫に行こう。これからが本格的なシーズン。

場所は日本中にあるようだ。造成されたところで,疎林になっていて,樹種もカシとは限らないようなので,どこででも出ていそうだ。