水辺公園早朝探鳥会2019年10月26日

サンコタケ
水辺公園早朝探鳥会
前日の豪雨が上がって、湿度は100%だけど、晴れてよかった。
参加者6名と少ないが、老母を連れた男性が今日も来てくれた。望遠鏡の高さを、この老婦人に合わせる。残念ながら、望遠鏡の出番はなかったが。
ツクバトリカブトが未だ咲いていた。
台風で倒れた木々を見せてもらった。どういう訳か、池を再生する時、水辺に植えられていたコナラが根こそぎ倒されていた。本来コナラは水辺に生えるものではなく、ハンノキやヤナギの仲間が生えるものだが、どう間違ったか水辺に植えられてしまった。コナラには直根も生えるはずだが、直根はなく、横に伸びていた。根の色も黒いので、水が多すぎて、根が腐ったのではと推察した。
先月、オオキンカメムシを見たアブラギリの大木も、空洞があったため折れてしまった。
今迄吹いた事がない方角から風が吹いた様だ。
*解散後、出口近くの芝生に赤いキノコ。カエンタケ?と思ったらサンコタケだった。
三鈷は仏具で、元は神話上の武器だそうだ。しかし、命名の妙だ。