湘南国際村~大楠山,野鳥の繁殖調査2012年06月03日

大楠山の猫
鳥仲間のリーダーM氏主催の,久しぶりの観察会。
朝の4時に,湘南国際村(神奈川県横須賀市と三浦郡葉山町にまたがる、多目的区画地域)に集合。参加者は計4名と少人数。雨が心配されたが,降られる事はなかった。

「めぐりの森」という未開発部分(更地にしてしまったが,その後計画が破綻したのだろう)に移動。めぐりの森を一回りした。
7時過ぎに,めぐりの森から,大楠山山頂まで往復した。
歩き始めは寒いくらいで,車に入れておいたベストやパーカが役に立ったが,昼近くになったらすっかり晴れてきて,暑かった。
めぐりの森はゴルフ場に隣り合わせていて,周囲は森だが,更地にされたところは一見草原のような風情。更地にしてしまうと,在来の植物は一掃され,外来植物で埋まってしまう。もったいないとおもうが,それでもそこではセッカが飛びながら鳴いていた。また,草の茎に止まって鳴いているのも見る事ができた。初めての経験だ。普段観察しているようなところにセッカはほとんど来ない。
ホオジロが多いのに驚いた。飛び回って,ソングポストを替えながらさえずる。一際甲高い声でさえずっているのは,まだ大人になったばかりの若輩か。ボーイソプラノと名付けた。
カワラヒワが10羽近くいて,♂成鳥から給餌されていた。カワラヒワの産卵数は3-5なので,二家族だろう。
そういえば,集合時刻の,まだ夜が空けないとき,今年初めてのホトトギスを聞いた。
キジが鳴いた。
驚いたことに,めぐりの森から大楠山へ至る林道には,「日本育桜会」なるNPO法人が寄付を募って,あろうことか両脇に「カワズザクラ」を数メートル間隔で植えていた。在来のオオシマザクラやヤマザクラなら理解できるが,なぜ本来なら無いはずの樹種を,この自然豊かな場所に植えるのだろうか。理解できない。
早い昼食を大楠山の展望台で摂って,昼過ぎに解散。
展望台は鳥仲間K氏夫妻がタカの渡りを春・秋に観察している場所だった。
リーダーM氏の今回の目的は,支部の鳥類目録の為の繁殖行動確認調査だった。

【鳥合わせ】
カルガモ,トビ,コジュケイ,キジ,コチドリ,キジバト,ホトトギス,アオゲラ,コゲラ,ツバメ,ハクセキレイ,ヒヨドリ,モズ,ヤブサメ,ウグイス,セッカ,エナガ,ヤマガラ,シジュウカラメジロ,ホオジロ,カワラヒワ,スズメ,ハシボソガラス,ハシブトガラス,参考記録:ガビチョウ

写真は,大楠山山頂の人なつこい猫。ただし,耳の周りに10匹以上のマダニが食いついていた。可哀想に。
道ばたのクサイチゴが美味しかった。

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