久しぶりの武山山頂2012年09月02日

昨日の土曜日は,久しぶりに会のリーダーに誘われて武山の展望台へ。
タカの渡りシーズン前に,眼慣らし。

サシバは5羽の幼鳥が絡み合って遊んでおり,タカ柱も作った。
他に,オオタカ,ノスリ,ハチクマが出現して,楽しめた。

メンバーが2km程離れた見通し地点に行き,CB無線で連絡しながら,互いに見ているタカ(この時はトビとサシバ)がどう見えているかを確認。いつか,同時に観察してみて,見落としがどれくらいあるかの調査を行う予定。

10時になると,積乱雲の下に雨が降っているのが見える。次第に近づいてきて土砂降りになり中止。

自家製ハム・パンチェッタのサラダ2012年09月05日

サラダ
自家製ロースハムと自家製パンチェッタの燻製で,サラダを家内が作ってくれた。
このパンチェッタはやばいです。かなり美味い。

生ハムを作るには3年かかるけど,パンチェッタなら一ヶ月。これを薫製すればこんなに美味いのか・・・
決心がぐらつく。

二科展2012年09月07日

工藤静香
友人から招待券をいただいたので,家内と六本木の国立新美術館で開催中の「二科展」へ行ってきました。

規模の大きさに驚きました。油絵だけでも相当な数で,写真部門,デザイン部門,彫刻・造形部門とあり,見終わった時はぐったりとしてしまいました。

写真が許されているので,何枚か撮ってきましたが,工藤静香の油絵はなかなか見事な出来て,大したものです。

日本の芸術人口は層が厚いなぁと,感じました。

読み終えた本「ジパング島発見記」2012年09月11日

ジパング島発見記
集英社文庫:山本 兼一 (著)

  人物            来日年
フランシスコ・ゼイモト     1543年
メンデス・ピント        1544年
フランシスコ・ザビエル     1544年
ルイス・デ・アルメイダ     1552年
ルイス・フロイス        1563年
フランシスコ・カブラル     1570年
アレッサンドロ・ヴァリニャーノ 1579年

上記の渡来人を主人公とした短編集。それぞれ,オーバーラップしていて,分かりやすい。
ゼイモトは知らなかったが,種子島に鉄砲を伝えた人物。
最期に天正遣欧少年使節の話しが出て来る。これについては,若桑みどりの「クワトロ・ラガッツィ」に詳しい。
今回の本は日本語に訳された本を参考にしているようだが,若桑さんの本は,ヴァチカンのイエズス会に保管されている当時の宣教師達の報告を読み込んでいるそうで,詳しさについては比類が無い。ラテン語と古イタリア語の知識に驚嘆する。
とはいえ,この本も,とても楽しめる。

キノコと牛肉の佃煮,とバター載せご飯は旨いのだ。2012年09月13日

キノコの佃煮・バター飯
キノコの佃煮に,牛肉が入っていればなお旨かろうと思い,やってみた。
今回はブナシメジ(茶色のと白いの半々)のみに,牛肉の薄切りを細かく切って入れた。

味付けは砂糖を全体に小さじ1杯程まぶしてから,酒,味醂,水を入れて煮立て,その後白だし,醤油だけど,白だしの割合は,醤油の1/3くらいが良いようだ。
汁気が半分になったら,千切りのショウガを少々入れて,さらに汁気が無くなるまで良く煮付ける。

昼飯は昨日の豆乳だけにしておこうと思ったけど,誘惑に負けて,これを白いご飯に載せ,そこへバターを少々載せたらさぞ旨かろうと思い,やってみたら旨い!

熱い飯にバター,醤油だけでも旨いけどね。
バターなしでも,もちろん旨いはず。

武山のタカの渡り2012年09月15日

6:20〜11:00まで,武山山頂でタカの渡り観察。
渡りはなかったが,ハチクマ1,サシバ3,ミサゴ1,アマツバメ2,ツバメ12,サンショウクイ1を観察。

タカの渡り観察 9/182012年09月18日

タカの渡り観察
10月の中旬まで,連日,タカの渡り観察となる。
今日は,なぜか,小鳥もタカも,何も出なかった。こんな日もあるのか・・・

暑さだけは夏の様。40年ほど前に買ったビーチパラソルが役に立つ。

今日の燻製2012年09月19日

燻製
タカの渡り観察は,大雨洪水警報発令で中止。
という訳で,朝から燻製作り。
いつものササミと手羽先。
今回も,醤油にニンニク,ショウガ味ですが,どうも塩・胡椒味がなかなか良かったので,次回は塩・胡椒のシンプル味付けでやってみます。
今回は,定番で。ヒッコリーで3時間スモーク。一時間65℃で乾燥。

タカの渡り観察 9/212012年09月21日

虹
朝6時の時点では,ぽつぽつと雨。後,曇となり,11時には晴れた。
オオタカ3
ツミ1
ノスリ1
ミサゴ1
いずれも非渡り。風が北東だったが弱く,東になったり,11時には南に。
視界は悪く,鋸山は見えず。
これでは渡りはない。
明日以降に第一陣があるはず。

雨が上がった後,虹が出た。

生ハム熟成中,その後2012年09月21日

生ハム
7/15に塩漬け後に脱水シートにくるんだロース肉,780gだったものが,本日540gになっている。約30%の水分が抜けたことになる。これくらい抜けると,ボツリヌス菌は繁殖できない。塩分濃度も5%以上はあるはず。脱水シートを交換して,再び冷蔵庫へ。色は鮮紅色で,岩塩の効果だろう。3年後が楽しみ。