観た映画「ショーシャンクの空に」2015年01月01日

観た映画「ショーシャンクの空に」1994年
録画しておいたもの。(字幕スーパー)

どんな内容なのか知らなかったが意外と面白かった。
モーガン・フリーマンがやはり上手い。
主演のティム・ロビンスはよく知らない俳優だが,やはり上手い。
ほとんどが刑務所内での出来事だが,巧みな展開で飽きさせなかった。

*脱獄のキーになる女優のポスターで,三枚目が登場するシーン,足元が映っただけで,ラクウェル・ウェルチだとわかった自分がおかしかった。(^_^;)
*最後のシーンで,主人公に会いにメキシコへ向かうバスのなかで,モーガン・フリーマンが「・・自由な人間の感覚だ・・」とつぶやくが,Freeman自身にfreemanと言わせるが,故意か偶然か・・。
*さて,ニューイヤーコンサートだ・・(^_^)

読み終えた本「沈みゆく帝国」2015年01月09日

読み終えた本「沈みゆく帝国」
ケイン岩谷ゆかり (著), 外村仁(解説) (その他), 井口耕二 (翻訳)
日経BP社 (2014/6/18)

内容紹介
アップルCEO、ティム・クックが名指しで批判した話題作!
「Haunted Empire」の日本語版。
元ウォール・ストリート・ジャーナルのエース記者であり、スティーブ・ジョブズの肝臓移植をスクープした著者が、約4年、200人以上に取材を重ねて明らかにした真実。
iPhone、iPadなど世界を驚かすイノベーションを次々生みだした偉大な企業、アップル――。
カリスマ創業者、スティーブ・ジョブズは自らとアップルをクレイジーな反逆者と位置づけ、体制に逆らうイノベーターと見せてきた。しかし、いつしかアップルは追われる立場となり、傲慢な巨人と言われるようにもなる。
アンドロイドとの競合、膨大な人とカネを投じるサムスンとの特許闘争、今は亡き天才・ジョブズの影、地図アプリへの非難、中国の巨大工場フォックスコンの反乱、中国市場からの反発、生まれないイノベーション、きしむ社内――。
人々を魅了する帝国は苦悩し、輝きを失いつつあるのではないか。このまま、沈んでいってしまうのか。
日本生まれ、米国育ちのジャーナリストが、米国、英国、中国、台湾、日本などで約200人に取材した事実からアップルの過去、現在、未来を徹底的に明らかにする。

感想
ジョブズがまだ生きていた時でも,アップルは今までのような驚異的なイノベーションを伴った製品は出せなくなってきていたのだと思います。そこが非常に残念なのだけど,このままソニーのようになってしまうのだろうか?
ティム・クックがCEOになってからの大失態(初期のSiriやトンチンカンなAppleMapなど)は,ジョブズが元気だったらありえないことだったろう。
アップルのファンとして,誠に忍びない。とほほ・・

あの少年がレンジャーに・・2015年01月11日

F君
今日は,定例の鎌倉・源氏山探鳥会、トラツグミが出たくらいで,特に変わったことはなかったのですが、一つだけ違った事が。

望遠鏡を携えたFさんという青年が、初参加だとおもったら、「10年前位にも参加したことがありました」ということだったのですが、よく聞いてみると、19年前に,父母に連れられて参加していた,当時まだ8歳の少年でした。

当時の探鳥会を記録した私のHPに写真も残っており,思わぬ再会にびっくりしました。
その彼は、今は野鳥の会のレンジャーをしており,横浜・自然観察の森を担当している,ということでした!なんとも嬉しいことですね。

写真は当時,佐助川のゴミを拾うお手伝いをしているF君です。やはり,栴檀は双葉より芳し・・ということでしょうか。

母を想い,父を想う・・2015年01月14日

NHKの「ためしてガッテン」で春菊を取り上げていました。あの香りと苦味が苦手な人が多いとか。
苦味は葉に多く,茹で時間10秒では苦味が出ず,20秒だと出るのだそうですね。そんなにセンシティブだとは知りませんでした。茎はほとんど苦くないのだそうです。もともと,苦いのは好きなので,苦いことを気にしたことはありませんでした。

春菊は母がよく料理してくれました。
茎と葉を分け,豚バラ肉の細切れを炒めたところへ,茎をまず入れて炒め,葉をさっと炒めて終わり。
食べるときに,生醤油に粉の白胡椒を溶いたものにちょっとつけて食べます。
食べ盛りの頃,これでご飯を何杯もお代わりしたことを思い出します。

*母を思い出しましたが,今日は父の命日でした。柔道家だった父は,私が結婚する前に,63歳で亡くなりました。自分は父よりも長生きしています。私は三男なので,父とともに過ごした時間は,歳の離れた兄たちよりもずっと短かったので,父と酒を飲めなかったのが残念です。これを打ちながら,父を想い,竹鶴を一杯。

日本酒のカクテル・・?2015年01月16日

日本酒のカクテル・・?
正月に婿さんが持参した姫路の大吟醸酒に,氷を入れてから,竹鶴を少し,色がちょっと付くくらい入れて飲んでみたら,これが結構美味い。
日本酒ベースのカクテル,というところでしょうか。もう,とっくにあるとは思いますが・・・

*その昔,私がまだ小学生くらいだったかもしれません,東京で左官屋の棟梁をしていた母の兄が,年の暮れに故郷の山形へ帰る前には,必ず我が家に一晩泊まっていきました。その時,母が叔父のために作る酒が,砂糖と水でカラメルを雪平に少量作ってから,日本酒を一合注ぎ入れて一煮立ちしたもの。叔父は満面の笑みをたたえながら,実に美味しそうに飲んでいたのを思い出します。母は「偽ウィスキー」と呼んでいましたが,多分美味いと思います。今度,一度やってみようかと,今思いました。(^_^;)
*叔父は寝るときには,真冬なのに越中褌ひとつでした。「寒くないの?」と聞くと,「この方があったかいよ」と。山形の人は皆そうする,と母。今では違うのでしょうね。

Nimbus 20002015年01月18日

孫が遊びにきて,自分の「宝石箱」を塗装したのですが,乾くまでの間,娘も家で干したままの布団を取り込みに帰ったりして爺さんと二人になったので,DVDの「ハリー・ポッター:賢者の石」を一緒に観ていた。

ハリーが「空飛ぶ箒」を贈られるが,その銘に「Nimbus 2000」とある。ニンバスといえば気象衛星。他に何かきっと謂れがあるに違いないと調べてみると,Wikipediaに
「ニンバス (Nimbus) はイギリスで生産され調教を受けた競走馬。競走馬引退後は種牡馬として活躍した。馬名は、ラテン語のNimbus(ニンブス。雨雲、豪雨、後光、大群、流出)に由来する。」
とあった。
なるほど,箒と気象衛星の謎が解けた。(^_^;)

読み終えた本「西域記」2015年01月22日

西域記
読み終えた本「西域記」玄奘 著・訳 桑山正進
小学館 地球人ライブラリ

大唐西域記は
「唐僧玄奘(げんじよう)のインド・中央アジア旅行見聞録。12巻。646年成る。各地の仏教の状況のほか、地勢・制度・風俗・産業を記し、仏教史の根本史料。西域記。西域伝。」
(広辞苑 第五版 電子ブック版)
という大著であるので,その抄訳。

訳者によれば,編纂を命じた太宗は,初版本から西域の政治的に重要な箇所を削除して,出版を許したのではないかという。それほど肝心な西域の諸事情が抜け落ちていて,仏教関係の各論に終始しているという。原本が失われているので,憶測ではあるがということだが,そうだろうと思う。
玄奘とともに翻訳に当たった弁機は,太宗の既に嫁いでいた皇女と密通した(おそらくでっちあげ)の罪で,腰から下を斬り落とされるという刑にあっている。また翻訳場で玄奘の大旅行の顛末を聞き書きして編纂した慧立は,弁機の処刑におののいたのか,聞き書きの「慈恩伝」を封印してしまい,皇帝が三代目になってから出版したという。国家機密を知った弁機は陰謀によって処刑されたが,国民的人気の高い玄奘には,太宗も手を出さなかったのだろうという。

p95 高昌(トルファンに栄えた漢人国家)王は玄奘に 、高昌にとどまって自分の師になってほしいと懇願したが、玄奘は三日間断食してとどまる意思のないことを知らしめた。帰路に立ち寄ることを約束させ、十分な衣服や路銀を与え、世話人4名、人足25人、馬30頭を揃えた。

p154 カーピシー国 異道に仕えるもの千余人、あるものはジャイナ教の露形派(ディガンバラ)であることをしめす全裸・・・

p219 新王舎城からナーランダーへ至る。以前書いた王舎城(仏陀の時代に栄えた)と鬼子母神伝説が結び付いた。
http://www.asahi-net.or.jp/~fv9h-ab/kamakura/botanical-essay5.html#Anchor20080713

*鬼子母神からザクロを連想しますが,ザクロの学名はPunica granatum L.。Punicaはカルタゴのこと。初めて飲んだザクロのジュースはシチリアででした。シチリアからカルタゴは目と鼻の先・・
*玄奘についてほとんど知らなかったので,興味深かった。またインド周辺での仏教の歴史などについても多少なりとも知ることができた。また同時代の外道(釈迦と同時代に存在した他の宗教・思想)や異教についても,Y先生が専攻されているジャイナ教が何度も登場する。仏教と同時代に起きた大きな宗教であることも知った。

雨に歩けば・・2015年01月26日

今夜は前の会社の新年会に呼んでもらったので(ありがたいことです),横須賀中央で飲んで帰りました。終電前に帰れたなぁ・・現役の人は皆明日は仕事・・

中央でも少し降ってきましたが,駅を降りるとパラパラと結構降っている。雨にあって走るか,歩くか,・・私は歩きますねぇ。

物心ついたときに,父から,「我が家は,父母とも武家の出だ」と云われました。父方は安倍宗任を祖先に持つとのこと。おそらくどこかでつながっているのでしょう。祖母が亡くなった時に,胸に太刀が置いてありました。就学前でしたが,その時の印象は強烈に残っています。武家ではそうするものなのだそうですね。

雨が降ってきて,走るか,歩くか,まぁ,つまらない矜持ですが,武士は少しの雨くらいで走ったりしないだろうと・・(^_^;)

読み終えた本「パリの皇室モダニズム」2015年01月29日

読み終えた本「パリの皇室モダニズム」
読み終えた本「パリの皇室モダニズム」
青木 淳子 (著)
角川学芸出版(2014/12/23)

概要は以下のAmazonのページから。

内容紹介
<東京都庭園美術館に埋もれていた新史料発見!>
エルメス、ルイ・ヴィトン、トゥールダルジャン--。
当時の一般勤労家庭の142倍の生活費で、皇族は何を買い、どんな暮らしを送っていたのか?
これまで謎に包まれていた、明治天皇の第八皇女・允子(のぶこ)妃と夫・朝香宮鳩彦(やすひこ)王の1920年代パリ生活が、東京都庭園美術館に埋もれていた新史料から明らかに!
その史料とは、大正13年(1923)から約3年間、朝香宮夫妻がパリに滞在した際の3000枚にもおよぶ領収書を綴った「受領證綴」。
そこには、今も残るエルメス、ルイ・ヴィトン、トゥールダルジャン、ヘンリープール等の老舗ブランドの受領証が一枚一枚丁寧に綴られている。著者の調査によると、トゥールダルジャンの受領証は、パリ本店にも現存していないその当時の貴重なもの。
著者は、現地調査や外交史料等多くの史料も加え、受領証から、これまで謎に包まれていた夫妻の生活や皇室外遊についてを読み解いていく。たとえば、長らくその由来が不明とされていた允子妃のティアラは、当時の老舗宝飾店バンスランのものだった。
本書は、受領証はもちろん、当時の雑誌や建物等の多くの貴重な写真とともに、朝香宮夫妻のパリ生活、またこの外遊が日本にもらたらした文化的意義、「皇族モダニズム」について紹介する。
内容(「BOOK」データベースより)
これまで謎に包まれていた朝香宮夫妻の1920年代パリ滞在時の生活が3000枚にものぼる受領証から浮かび上がる。当時の一般勤労家庭の142倍の生活費で皇族は何を買いどんな暮らしを送っていたのか?

読後感

允子(のぶこ)妃は明治天皇の第八皇女だが,4姉妹はそれぞれ,北白川宮と伏見宮の二人の兄弟と結婚した。四組の宮家は,二組の兄弟,姉妹同士ということになる。明治天皇の娘たちを思う気持ちなのか。

東京都庭園美術館の旧朝香宮邸は,何度も訪れたことがあり,改修工事の前に公開になった。2011年10月28日に行っているが,この時は内部の写真は撮り放題だった。
この時の記述には,やはりパリでの領収書が残っているとあるが,枚数は7000枚とある。この本の著者がその中からおそらく3000枚を選別して詳しく調べたようだ。本にはこの領収書の束は古物商から手に入れたという。
当時の皇族はとてつもない額の経費を,それこそ湯水のように使ったようだ。
日本が皇室の格式を落とさないようにと,当然のように大金を使わせたということだろう。もし,皇室が欧州と同じ生活様式を受け入れなかったら,どうなっていたのか,想像すると興味深い。

鳩彦王が交通事故を起こして入院するということがなければ,允子妃はパリに行くことはなかったかもしれない。そして,1925年にアールデコ展がパリで開催されていなかったら,朝香宮邸はなかったかもしれない。允子妃の眼にとまったアールデコが,朝香宮邸にはこれでもか,というほどある。これほどのアールデコだらけで,しかも品を落とさないでまとまっているのは,時代のなせる技だったし,允子妃の審美眼とこだわりがなければ,こうならなかったように思う。

*允子妃は帰国後も,日本橋・三越に洋服を作らせているが,それはパリから取り寄せたヴォーグや服飾カタログを見せ,当時デパートに常駐していたフランス人縫製職人(女性)に直接指示ができたからだと,本にあった。高松宮は「朝香宮はとても西洋くさくなった。」と日記に書いたそうで,ここまで徹底していれば,くさいなどというものでははいだろう。

ちびちび,やっております・・2015年01月31日

燻製
今夜の当てはベビーホタテとチーズの燻製。チーズの燻製というのは良くあるのですが,自分で作ってみると(チーズも作ればすごいのですが・・)市販のものとは違うものが出来るのです。

チーズといってもごく安いクラフトの18枚切り「切れてるチーズ」。これだと,網にちょうど3列きれいに並ぶ。(^_^;)

で,チーズは高温だと溶けてしまうので,スモークウッド(おがくずをデンプンで固めたもの)を細く切って,2時間ほど冷燻(温燻かな?)したもの。そうすると,チーズは乾燥して重量はおそらく2/3か1/2くらいになっている。手前の色の濃いのが「チェダー」で,もう一つは「ただのチーズ」。凝縮した分,味が濃くなる。ちょうど長期熟成したハードタイプチーズのように。2,3日後,煙臭さが抜ける。

だからか,これが美味い!つい,食べ過ぎてしまうので,「今日はこれだけ!」とお皿に載せた分だけ・・

*寒くても,サウナの後はビールだなぁ・・