キルビル2018年04月29日

「サワコの朝」の梶芽衣子の回の録画を観ていた。
「キルビル」の公開時に来日したタランティーノ監督が、舞台挨拶をするという条件の一つに「梶芽衣子と二人で会えること」という条件をつけたという。監督は若い頃に店員をしていたビデオショップで梶の映画を観てファンになり、作品は全部観ているという。「キルビル」の主人公は梶をイメージして作ったそうだ。
梶との会見は帝国ホテルの一階の部屋を借り切っていて、仕事があって一旦は断った梶は、無理やりスケジュール調整して臨んだという。帝国ホテルに行ったら、「芽衣子の部屋」があったのよ!と梶。
監督はインタビューをこなして最後にだったか梶の待っている部屋に来るなり手を握って、30分ほどの会見中、手を握ったまま離さず、梶は「汗ばんできて気持ちが悪かったのだけど、ずっと握られたままだった」と。
その後はスコセッシ監督からもオファーがあったが断っていると。何故かといえば、英語なんかしゃべれないし、私は日本語が好きで大事にしているので、日本語のセリフしか話したくないと、はっきりしている。小気味の良いこと。さすが神田の生まれ。
*梶は3月生まれだが、同い年。「キルビル」はまだ観ていないので、いずれ観るつもり。

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