鎌倉自主探 5月13日(日) 曇2018年05月13日

ツマグロオオヨコバイ
鎌倉自主探 5月13日(日) 曇 参加者24名
源氏山探鳥会は初めてという2家族、小学生のお嬢さんが3名。3人共、鳥は勿論だけど、虫も植物も大好きなようだ。
御成通りの店先にツバメの巣。最近は壁の塗料を塗り替えると、泥が付きにくくなるらしく、壁以外の突起物に作ることが多くなっているように思える。

佐助稲荷では、キビタキの声が間近に聞こえ、大勢で姿を探したが見つからなかった。

大仏ハイキングコースを歩いている時にホトトギスがすぐそばで鳴いた。飛び去る姿も一瞬見ることができた。以前もここではメスを巡って2羽のオスが空中戦を繰り広げたことを思い出す。
ここでは先ほど姿が見つからなかったキビタキが、一瞬ではあったけど双眼鏡に入った。近くで鳴いていたので目を凝らしていると、枝の中に動くもの。双眼鏡を向けると、真っ黒い尾と、黄色い脇腹が見えた瞬間、飛び去ってしまった。

参加者の1人が「コウガイビル」を見つけたので、皆で見てもらう。「笄:こうがい」の画像もiPadで説明。
ツマグロオオヨコバイの写真を撮っていたら、小学生の女の子が「あ、バナナムシ!」と。小学生の間ではバナナムシで通るらしい。(^_^;)
雨が降りそうだったので、早めに切り上げた。

鳥合せ
カワウ3、アオサギ、トビ、コジュケイ、キジバト、ホトトギス2、アオゲラ、コゲラ、ツバメ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、イソヒヨドリ、ヤブサメ、ウグイス、センダイムシクイs、キビタキ2、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、番外ドバト、ガビチョウ 25種+2
*Hリーダの解説で、托卵する鳥は、体温調節が下手なので、他の鳥に卵を抱かせるように発達したのではないかという樋口先生の説を紹介していた。参加者からは、ヒヨドリがホトトギスを追いかけたという観察報告があった。

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