鎌倉自主探2019年02月10日

ふきのとう
鎌倉自主探 2019年2月10日 晴のち曇
20名

初参加2名 以前、取材で何度か来られた元鎌倉ケーブルテレビの(美人)アナウンサーで、現在NHK横浜の中村さんとお友達。もうお一人は若い女子大生。鳥が大好きになったとのこと。それを予感していたのか、今日は45年前に買ったNikon 8×30を持って行って正解。使い方や機種選択のアドバイス。
開始早々、街中でノスリが現れて、上空でハンギングする様子を大勢で見ることができた。写真判定で3個体いることがわかった。横須賀でも冬には4個体くらいが家の近くにいる。
ノスリはオオタカやハヤブサと違って生き餌は鳥ではなく、ネズミや馬糞にたかる虫ばかり獲るので、「バカッタカ」とか「マグソッタカ」と呼ばれてきたので、気の毒だ、などという話をする。
シメ2羽が近くに現れて、大勢でよく見ることができた。1羽のクチバシは明るい肌色だったが、もう1羽は元の方が鉛色になりかけていた。
昨日の雪がわずかに残っていた。冬鳥は少なくてほとんど見られなかったが、オオイヌノフグリやヒメウズが咲いていて、公園内にはフキノトウも。春が目の前に来ている。

鳥合せ
トビ、ノスリ3、コジュケイ、キジバト、大型キツツキsp(アオゲラかアカゲラ)、コゲラ、キセキレイ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、モズ、シロハラ、ツグミ、ウグイス、エナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、アオジ、カワラヒワ、シメ2、スズメ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、番外ドバト、ガビチョウ