久しぶりの六本木2010年05月25日

シャラン鴨をロースト 蕪のグラッセとジロール茸を添えて
六本木・ヒルズの森アーツセンターギャラリーの「ボストン美術館展」へ。

ボストン美術館の一部が改修中で、いくつかの作品が日本へというわけ。
モネが夜明けの湖だかを描いた作品と、あとはロートレックの、アトリエに座ってこちらを凝視するモデルの作品が、非常に印象に残った。
長くなるので省略。

昼飯は1時に予約しておいたロブションで。
フランス産の白アスパラガスは、シャルドネのビネガーであっさりと。美味。
メインはシャラン鴨のロースト。窒息させて出血させない処理をした鴨だとのこと。皮が香ばしく、野性味のある味。美味。
生ハムを切っているのが目に付いたので、堪らず注文。18ヶ月熟成のスペインのもので、イベリコ豚とのこと。パルマなどの長期熟成のものとはまったく異なる風味。ビール酵母の様なかすかな香り。スペイン産ハウス・ワインで。美味。
デザートはチェリーのクラフティーというのだそうだ。甘さが控えめで、バニラはタヒチ産とのこと。

エスプレッソで締めて、外に出るとテレビ朝日でなんかやっている。
この後、ライブがあるらしいが、皆サングラスを掛けて・・

実は3Dテレビのデモ。偏光眼鏡はお持ち帰り。ソニーはかなり力を入れている。