ルーターテーブルの製作 その202012年04月12日

ドロワー中
午後から「ぶらぶら江戸名所見物」講座を受講するので,午前中だけの作業。
中型のドロワの箱部分を製作。
小型の方とは底板の厚みを変え,これは5mmのシナベニヤ。

接合はビスケット0号を2枚ずつ使用。ところが,慣れた頃に大間違いが起きる。
ビスケット・ジョイナーで溝を掘ってからよく見ると,向きが反対。板のちょうど真ん中ではなく,片側に寄っているので,向きを間違えると嵌まらない。というか,ずれて嵌まってしまう。これじゃ,ちゃんとした箱にならない。あちゃ~・・・って書いて,なんだかなつかしい,あちゃ~・・・

で,どうしたか。ありがたいことにずれた分の厚みは,ビスケットの厚みと同じ。そこで,ビスケットをまっ二つにノコギリで挽いて,間違って空けた溝に埋め込んだらぴったり!よかった。

2つ同時に作ったので,コーナー・クランプが足りない。何とか工夫でしのいで,とにかく二組製作。

明日は,レールを取り付けて仮組しながら様子を見る。その後に,大型のドロワーを一つ製作したら,いよいよ組んでみる。うー,早くやってしまいたい。腕が鳴る。(うそ)