氷取沢探鳥会2015年06月02日

ミゾカクシ
先月に続いて支部の探鳥会のお手伝い。
氷取沢市民の森を歩きました。参加者26名。ここが初めての人も多い。鳥を見るのが初めていう人も二人。
氷取沢は,その昔,氷を北条高時に献上したことによるのだそうで,それが地名の由来になったとありました。
公園とはいえ,かなりのアップダウンがあって,なかなか脚にこたえる。
参加者に教えていただいた「ミゾカクシ」の可憐な花。キキョウ科です。ニワゼキショウに似ていますが,この仲間は花が左右相称なのだそうです。(写真)
かなり大きなトリカブトの群落。保護しているようでした。
側溝の木の杭の隙間に隠れるように,アオダイショウの幼蛇。
オオルリのメスが毛虫を運ぶのをみることができました。サンコウチョウの巣の前には数人のカメラマンが陣取っていて,もう数メートルの位置に巣がある。ちゃんと巣立つかどうか・・
ヤブサメの声が聞こえたので,まだ耳は大丈夫かもしれません。もっとも,かなり近くで鳴きましたので,あてになりませんが。
鳥合せ
カルガモ、トビ、キジバト、ホトトギス、カワセミ、コゲラ、ツバメ、キセキレイ、ヒヨドリ、ヤブサメ、ウグイス、センダイムシクイ、キビタキ、オオルリ、サンコウチョウ、エナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ボソ、ブト、番外、ガビチョウ、コジュケイ 25+2

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