薫製蒸し牡蠣のコッパ巻き2009年05月02日

薫製蒸し牡蠣のコッパ巻き
蒸し牡蠣があったので、薫製にしてみた。浅めだったので、少し物足りない。で、箱根で買ったままだったコッパで巻いてみたら、これが結構いける。シャンパーニュに合うだろうが、このためにフルボトルを開けるわけにはいかないので、ビールでがまん。美味。

定例・源氏山探鳥会2009年05月10日

アイスランド・ポピー
晴れて夏日。
探鳥会だが、今日は植物を良く見ることにした。開花しているものをリストアップ。
見た順:ハルジオン、ケキツネノボタン、オニタビラコ、マルバウツギ、トベラ、ユキノシタ、カタバミ、ハルノノゲシ、ムラサキカタバミ、コオニタビラコ、トウバナ、トキワハゼ、コバノタツナミ、ヒメウズ、シャガ、ツボスミレ、ヤブニンジン、ツルカノコソウ、オオイヌノフグリ、マユミ。
写真を撮るつもりでいたが、会のリーダーもしながら撮影は無理だった。

鳥はコゲラがペアで行動。巣作りか。佐助稲荷ではセンダイムシクイのさえずりを聞いた。頼朝像前でホトトギス(おそらく)が通過したのを見た会員がいた。

夏はすぐそこまで来ている。

写真はJR久里浜駅前のアイスランド・ポピー。

トゥワイライト・ジョギング2009年05月22日

連休に腰を痛めたが、治ったので先週からジョギングを始めた。ジムのトレッド・ミルはつまらないので、ジムから引き橋、三崎口を経てジムまでの、おそらく7km弱、45分から50分も掛けて超スロー・ペースで走る。

ジムを出てすぐの畑では、夕日の中で激しく囀るヒバリ。どこかと探せば頭上でホバリングしていた。しばらく行って声が小さくなったなと見ると、低い雲の中に消えた。雲雀とは良く云ったものだ。

道すがら、スイカズラの良い香り。三崎口を過ぎた辺りの植栽から、強い花の香り。ふいに幼い頃にも嗅いだ記憶が甦る。何の花だろうか。教会の庭だったろうか、急に幼い頃の空気が漂って消えた。

スモモが大きくなってきたことを確認したら、すぐそばにグミが成っていた。マルバグミかナツグミか、よく確かめなかったが、赤い実を3粒ほど食す。まだ甘くはないが、酸味が心地よい。

ジムに帰って、ぬるい寝湯に浸かる。膝や股関節の痛みが、湯の暖かみを感じると同時に雲散霧消する。モルヒネを打つとこんな気分かと思う。
サウナの後は水風呂で良く下肢を冷やす。アイシングの代わり。

何歳まで走れるだろうか。走れなくなるまでは走る。

土木工事 その12009年05月23日

4╳4の継ぎ手
という程のことはないが、庭を取り囲んでいるラティス・フェンスが、長年のほったらかしのせいで、ぐらぐらになっており、隣の駐車場にでも倒れたら、ただじゃすまないので、補強をすることにした。

かなりへたっている箇所を、はすかいでポールを支えることにした。ポールは90mm角のウェスタン・レッド・シダー。その端材が残っているので、これを利用。45°ではすかいをするためには、かなり長い部材が必要になる。端材の短い2本をジョイントするために、継ぎ手の加工を丸鋸とノミで行う。座繰りを入れて、ネジ付きの六角ボルト2本で固定。端材の切った面はキシラデ・コールで腐食防止してある。枕頭にしたボルトは、明日にでもシリコン・リーラントで埋めて錆を防止する予定。

直径20cmのボイド管(紙で出来た筒)を大古商店で購入。長さ60cmが必要なのに、4mのものを1本買う羽目になる。仕方がない。セメントも15リットル分1袋(実際は19リットル必要)、砂利を25kg(この単位でしか買えない)。

クラムシェル・ディガー(やっとことかペンチの超でかいやつみたいな形)で穴掘り。60cm掘るのは結構な力仕事。掘り終えてから、ボイド管を埋める。重りを付けたヒモをたらして垂直を確認する。セメントをこねる。子供が産湯をつかったタライか?役に立つ。砂利を足して、なんとかボイド管に流し込む。

はすかいを挟んで固定する金具を埋めて、動かないように固定。セメントが乾かないように湿らせた新聞紙で覆う。今日はここまで。掃除も方付けも明日。やれやれ。

土木工事 その22009年05月24日

ブレース
今日は仕上げ。天気が思わしくない。朝から時々ぽつりぽつりとくる。

ボイド管のコンクリートは固まった。傾いたフェンスをヒモで引き寄せて、水準器と重錘で垂直を出す。水糸で45°を張ってみて、実寸を計測。

その長さで4×4のポストを切断。フェンスのポストには垂直にコーチ・スクリューをねじ込みたいので、はすかい(ブレースというのだったか)には45°でざぐりを入れないといけない。ドリル用の治具を使って、45°に傾けて、24mmΦの木工ドリルでざぐりを入れた。なんとか上手くいった。貫通穴を空けて、切断面などにキシラデコールを塗った。

ボイド管(厚紙のパイプ)は、その名も「3Kボイド」。いいのかなぁ。
コンクリートが固まったら、ボイド管は紙なのでくるりと剥く。

もうフェンスはびくともしないが、それは今回固定したポストだけ。他はぐらつくので、パーゴラのポストとの間で固定する必要があるだろう。倒れてしまってからでは遅い。なんとかせねば・・・

ブリカマ焼き定食2009年05月25日

ブリカマ焼き定食
YRPの食堂には和食のテナントもある。

少し前にも食べたのだが、三崎か城ヶ島で仕入れた地魚ということで、ブリカマ焼きの定食。食べるのは面倒だが、こういうのはスロー・フードと言えるだろう。ビールが欲しくなったのを除けば、満足。

会社の人工小川には、ノハナショウブが綺麗に咲いていた。

アジのたたき丼定食2009年05月26日

アジのたたき丼
アジのたたき丼。今が旬は良かったが、次回は11月!?

骨せんべいが、今日は頭も入っていて、食べでがあった。
これはビールだろう。
写真には写らなかったが、これにドジョウインゲンのゴマ和えがついていたので、バランスはすこぶる良い。

スティルトン2009年05月27日

スティルトン
家で一杯やっていると娘から電話。新装なった久里浜ウィングの元町ユニオンに、あったら買いたいと言っていたスティルトンが置いてあるとのこと。買って帰って我が家へ来れば、試食できると言って、買ってきてもらった。

娘は最近、キャステロ(デンマーク)なら食べられるようになったという。
私はFORTNUM & MASONのカタログで壺入りのを見てはいたが、実際に食べたことはなかったので、スティルトンを食べてみたかった。なるほど、ウォッシュ・タイプのような臭みがあるが、味は軽くてよろしい。ゴルゴンゾラもあったので、較べてみると、違いが鮮明。スティルトンのカビはロックフォールと同じ菌。

ロックフォールは昔食したような記憶があるが、今度あったら、また娘にに買ってきてもらおう。

合わせたワインがブルゴーニュだったが、若すぎて合わなかった。ポート・ワインが合うそうなので、梅酒にでもすればよかったか?(^_^;)

丹沢ホーム その12009年05月30日

丹沢ホーム
野鳥の会、神奈川支部のお泊まり探鳥会に、家内と参加。

多少、雨に降られたが、小雨だった。参加者は14名で、高齢者、常連、ベテランばかり。年々減ってきているとのこと。

なぜか。

ここ十年来、シカ(ホンドジカ)が増えすぎて、駆除するほどになったのだが、そのせいか、ヤマビルが異常に多くなったためらしい。

幹事の女性が、シーツなどを材料にした手作りの「ヒル避けオーバーソックス」とでもいうようなものを作ってくれていて、全員に配布。このおかげで靴下の中には入り込まなかった。
靴やソックスに「ディート」主成分の虫除けをスプレーしておくと寄りつかない。

ヒルに吸われることがなかったなぁと安心していたら、帰りの秦野始発の電車で、靴の中敷きを出してゴミをとっていたら、毛玉のようなものが指先に触れたので取り出してみたら、ヤマビルだった。ほこりまみれになっていたので、手には吸い付かなかった。

床に落として虫除けをスプレーしたら、あっというまに動かなくなったので、線路に捨てた。

#参加者の一人は、帰り道で気がついたら、前腕に吸い付いていて、ぱんぱんに膨らんでいた。リーダーが塩を掛けて落とした。引きはがすと、血が止まりにくくなる、ということだったが、塩を掛けてもすぐ止まるようなことはなく、バンドエイドを2枚も張り替えていた。お気の毒。

丹沢ホーム その22009年05月31日

木漏れ日
なぜ、「ホーム」なのか?
先代が牧師で、戦後、孤児を100名も集めて炭焼きなどをしてしのぎ、孤児院をこの地に建てたのが始まりで、二代目は民営の国民宿舎にしたのだとか。

ヒルには悩まされたが、オオルリ、キビタキ、クロツグミ、コルリ、センダイムシクイ、ホトトギス、ツツドリ、カケス、キクイタダキ、ヤブサメ、お邪魔なカゴ抜け組のガビチョウも、それぞれ美声を響かせていた。

植物も堪能できた。

土曜日の晩ご飯は、野鳥の会にはビミョーな合鴨の鉄板焼きだった。たらふくいただいた。(^_^;)

写真は朝5時過ぎの木漏れ日。