バルキージョ ― 2012年08月01日
NHKでマドリードを紹介していたが,その中に,「バルキージョ」という焼き菓子を作るシーンがあった。
小麦粉と砂糖を水と油で溶いて,直径が30cmほどの格子が入った焼き型に流し入れ,上下を合わせて焼くものだった。
その焼き型を見て「あ,これだった」と思い出した。
子供の頃,母が良くこの型を使って同様の菓子を焼いてくれた。
バルキージョは焼いてすぐ,まだ柔らかいうちに折り畳んだり,棒に巻き付けたりしていたが,我が家では丸いまま,おせんべいの様にかじっていた。
祖母が昔菓子を作って売っていたと聞いたことがあったが,他にもワッフルの型があった。
どうしてそんなしゃれたものが,60年近くも前の我が家にあったのかは,今ではなぞだ。
写真はテレビも番組紹介から。
小麦粉と砂糖を水と油で溶いて,直径が30cmほどの格子が入った焼き型に流し入れ,上下を合わせて焼くものだった。
その焼き型を見て「あ,これだった」と思い出した。
子供の頃,母が良くこの型を使って同様の菓子を焼いてくれた。
バルキージョは焼いてすぐ,まだ柔らかいうちに折り畳んだり,棒に巻き付けたりしていたが,我が家では丸いまま,おせんべいの様にかじっていた。
祖母が昔菓子を作って売っていたと聞いたことがあったが,他にもワッフルの型があった。
どうしてそんなしゃれたものが,60年近くも前の我が家にあったのかは,今ではなぞだ。
写真はテレビも番組紹介から。
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