夏の恒例・オートキャンプ ― 2019年08月03日
恒例の4家族でのオートキャンプ。
昨晩家内が作ったパエリア。
昨晩家内が作ったパエリア。
妙義山 ― 2019年08月05日
3泊4日のキャンプも終わり、帰路は軽井沢を経由してめがね橋、妙義神社を参拝。歴代将軍も参拝した由。
百六十何段登った妙義神社の裏手には、見事な石垣。そしてイワタバコの花。鎌倉にあるのはケイワタバコ。葉の裏の葉脈の主脈上に毛があるのと、葉の左右が非対称の為区別できる。
妙義神社のあと、8km程離れた所にある中之嶽神社へ。ここは幕府ではなく、土地の藩主が庇護。
180段の階段を登り、更に岩の道を登った所に「轟岩」。峨々たる山のトンガリの一つか。ロッククライミングしないと、そこには行けないので、手前から拝む(らしい)。
午後9時帰宅。
百六十何段登った妙義神社の裏手には、見事な石垣。そしてイワタバコの花。鎌倉にあるのはケイワタバコ。葉の裏の葉脈の主脈上に毛があるのと、葉の左右が非対称の為区別できる。
妙義神社のあと、8km程離れた所にある中之嶽神社へ。ここは幕府ではなく、土地の藩主が庇護。
180段の階段を登り、更に岩の道を登った所に「轟岩」。峨々たる山のトンガリの一つか。ロッククライミングしないと、そこには行けないので、手前から拝む(らしい)。
午後9時帰宅。
望遠鏡作り ― 2019年08月06日
孫娘が市のイベントで望遠鏡作り。不入斗アリーナへアッシーを頼まれた。まぁ、いいかと言うことで。キャンプ用具の片付けで大汗かいた後なんだけどね。
講師は、望遠鏡と赤道儀の操作法を習った「長岡記念館」にある天体観測ドームを拠点にしているグループ。あちらも覚えていてくれた。
望遠鏡は費用3000円なので簡単なものだけど、ちゃんと見える。世界の子供達に望遠鏡を、というプロジェクトの一環だとか。正立像なので星も鳥も見られる。持参の三脚にも固定できる。
暗くなってから全員で星見。土星、金星、月など。
ボランティアが持ち込んだ大型望遠鏡で、付き添いの大人が、初めて観るガリレオ衛星や横縞に感激していた。私の持ち込んだスワロの30倍でもよく見えました。
講師は、望遠鏡と赤道儀の操作法を習った「長岡記念館」にある天体観測ドームを拠点にしているグループ。あちらも覚えていてくれた。
望遠鏡は費用3000円なので簡単なものだけど、ちゃんと見える。世界の子供達に望遠鏡を、というプロジェクトの一環だとか。正立像なので星も鳥も見られる。持参の三脚にも固定できる。
暗くなってから全員で星見。土星、金星、月など。
ボランティアが持ち込んだ大型望遠鏡で、付き添いの大人が、初めて観るガリレオ衛星や横縞に感激していた。私の持ち込んだスワロの30倍でもよく見えました。
鎌倉・源氏山 第2自主探 ― 2019年08月11日
鎌倉自主探 晴 暑い 参加者開始時13名、最終18名、幹事3名。8時集合。
かなり暑いので、参加者は少ないと思ったら、鳥見が初めてという老紳士、鎌倉での鳥見が初めてという家族連れあり。
今日はあまり鳥は期待できないけど、この探鳥会は昆虫や植物も観察すると、松浦リーダーの説明があり、8月は大型の蝶が期待できると。
御成通りの民家にハスの花。散っているのもあり、開いたばかりも。参加者に大賀ハスの話や、ハスの花が開くときには音がしない、ということとか、オオマツヨイグサは開くときにかそけき音がするなどの話をする。
自分は最後尾を歩いていて、見ることができなかったが、池リーダーが写真に収めたので、ツミの若鳥と判明。
参加者の少年にハシボソガラスが口を開いているので、「暑いときはカラスは口を開いていて、呼吸で体温を下げている」ということを解説。
参加者の若い方は奥様を同伴。最近、高尾山での自然観察指導員講習を受けたとの由。その方に、源氏山公園にあったキンギョバツバキを教えていただいた。いつも見ているのに、そんなツバキがあることを知らなかった。後で調べてみたら、ヤブツバキの園芸品種で、突然変異だそうだ。
頼朝像前に行くと、そばのサクラの木に人が集まっているので、何がいるのか尋ねると、タマムシの産卵が見られたとのこと。確かにタマムシがサクラの大木にいた。池リーダーの写真を見せてもらうと、産卵場所に木屑。産卵管はノコギリ状にでもなっているのだろう、木を切り裂いて卵を産むらしい。すぐに飛び去って、お尻を垂らした独特の飛行姿勢を見せていた。
鳥合せ
トビ、ツミ(若)、コジュケイ(成長1幼鳥5羽)、キジバト、アオバト4、ホトトギス、アオゲラ、ツバメ、ヒヨドリ、イソヒヨドリ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、番外ドバト、ガビチョウ
*猛暑のため、11時半に解散。
かなり暑いので、参加者は少ないと思ったら、鳥見が初めてという老紳士、鎌倉での鳥見が初めてという家族連れあり。
今日はあまり鳥は期待できないけど、この探鳥会は昆虫や植物も観察すると、松浦リーダーの説明があり、8月は大型の蝶が期待できると。
御成通りの民家にハスの花。散っているのもあり、開いたばかりも。参加者に大賀ハスの話や、ハスの花が開くときには音がしない、ということとか、オオマツヨイグサは開くときにかそけき音がするなどの話をする。
自分は最後尾を歩いていて、見ることができなかったが、池リーダーが写真に収めたので、ツミの若鳥と判明。
参加者の少年にハシボソガラスが口を開いているので、「暑いときはカラスは口を開いていて、呼吸で体温を下げている」ということを解説。
参加者の若い方は奥様を同伴。最近、高尾山での自然観察指導員講習を受けたとの由。その方に、源氏山公園にあったキンギョバツバキを教えていただいた。いつも見ているのに、そんなツバキがあることを知らなかった。後で調べてみたら、ヤブツバキの園芸品種で、突然変異だそうだ。
頼朝像前に行くと、そばのサクラの木に人が集まっているので、何がいるのか尋ねると、タマムシの産卵が見られたとのこと。確かにタマムシがサクラの大木にいた。池リーダーの写真を見せてもらうと、産卵場所に木屑。産卵管はノコギリ状にでもなっているのだろう、木を切り裂いて卵を産むらしい。すぐに飛び去って、お尻を垂らした独特の飛行姿勢を見せていた。
鳥合せ
トビ、ツミ(若)、コジュケイ(成長1幼鳥5羽)、キジバト、アオバト4、ホトトギス、アオゲラ、ツバメ、ヒヨドリ、イソヒヨドリ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、番外ドバト、ガビチョウ
*猛暑のため、11時半に解散。
チェックバルブ(逆止弁) ― 2019年08月14日
一番古いポンプ(ガソリン・ランタン)に付いていたチェックバルブ、ガソリンで超音波洗浄しても、先端のベアリングが、振ってもカタカタしない。一晩つけていおてもダメ。手強い。
今朝、過炭酸ナトリウムと住宅用洗剤を水に溶かして超音波洗浄したら、少し動くようになった。しめしめ、だったら40℃の湯に過炭酸ナトリウムを溶いて超音波洗浄してみたら、ほらどうだ、振ったらカタカタいうじゃないか!という訳で、捨てないで済んだ。もしもの時の予備としてメンテ用品に追加。
今朝、過炭酸ナトリウムと住宅用洗剤を水に溶かして超音波洗浄したら、少し動くようになった。しめしめ、だったら40℃の湯に過炭酸ナトリウムを溶いて超音波洗浄してみたら、ほらどうだ、振ったらカタカタいうじゃないか!という訳で、捨てないで済んだ。もしもの時の予備としてメンテ用品に追加。
潮候推算機 ― 2019年08月15日
クロード・シャノンの伝記を読んでいて、謎が一つ解けました。
(長文注意)
------ 以前書いた話。ここから、
女子勤労挺身隊と聞いて、必ず思い出すことがあります。
何度も書いたので、またかとお思いの方もおられるでしょうが、2000.6.23-25、横須賀新港から新島へのショートクルーズで、商船三井客船(昔の大阪商船)のふじ丸(総トン数23,340トン)に乗った時の話です。
女子挺身隊は勤労動員であり、強制ではあったかもしれませんが、当時日本人だった韓国の婦人も、同じように動員されたのであって、決して奴隷労働ではなかったことは、誰もが知っている事実です。
------
二日目の夜は船長主催のカクテルパーティーがありました。相席になったのは、年輩の三人のご婦人。
私の隣りの方は、リーダー格の、お年は召していらっしゃるけれど、とても上品でおきれいな方でした。
席に案内されてご挨拶したとき、このご婦人は家内と私を見て「失礼ですが新婚でいらっしゃいますか?」と聞かれました。これには驚きましたが、どこが新婚に見えたのでしょうね。結婚して27年目、子供達は皆成人したと話しました。戦後生まれですと言ったので、自分たちの年代のことはわからないだろうと思ったかもしれません。
「お仲間でいらっしゃいますか?」と他の二人を見て言うと、「そうなんです。女子挺身隊でしたの」とのこと。「そうですか、勤労動員されたんですね。」とお答えすると、私が女子挺身隊というのを知っているのが不思議という感じでした。
ご婦人は「水路部ということろで働きました。その時以来のおつきあいですの。だんだん空襲が激しくなり、イギリスのケルビン社の大事な機械を、成田さんの本殿に疎開させたのですよ。日本に二台しかない貴重なものでしたから」
私にはちょっと面白い話だったので興味を持ちました。 ご婦人にどんなお仕事でしたか?とうかがうと、「潮位を計る仕事でしたの。潮位をケルビン社の測定器が記録して、そのコサインカーブを合成して計算するのです。」そしていつ潮位がどうなるというのを予測する、その計算のためだとおっしゃいました。
私が「そうそう、潮位を計ったり、暦を発表するのも水路部の仕事ですね。潮の満ち干は、大潮、小潮とか月と太陽の動きによるので、天体観測が大切なんですよね。水路部は昔は海軍でしたが、今は海上保安庁ですね。」というと、「良くご存じですね!」と驚かれました。
私は、暦を編纂するのはずっと東京天文台だと思っていたのですが、水路部の仕事なのだと最近知ったのですとお話すると、婦人は「戦争が激しくなり、水路部はイギリスから緯度・経度の情報が入らなくなり、モナコからは潮位のデータが入らなくなりで、日本で独自に計算しなければならなかったのです。鈴木敬信先生がごいっしょでした。」とおっしゃるので、「鈴木敬信さんですか、ご本を持っていますよ、天文学通論を書かれましたね」と言うと、再びたいへん驚いて「鈴木先生をご存じなんですって」とお友達に向かって話しました。
「ご存じ」というほどではないのでが、私も天文が好きで、子供の頃、野尻抱影とか、鈴木先生の書かれたものを読んだことがあります、と申し上げました。
天文計算のために、天文学者が一緒に働いていたというわけです。
ご婦人はとにかく驚いたという表情で、「私たちのやったことをお話ししても、今まで誰もわかってくれる人はいなかったんですよ」とおっしゃり、嬉々としてお話をしてくださいました。
私もこの上品な老婦人の口からケルビン社だの、コサインカーブの合成だのという言葉が出るとは思ってもいませんでしたので、大変楽しい会話が続きました。
話しにでた、ケルビンは、良くご存じのジュール・トムソン効果のW.トムソンのことです。
辞典にはケルビンは自分の考案した計測器を販売し、巨万の富を得たとあります。日本に二台しかなかった貴重な機械とは、お話の内容から、記録式の潮位計と、潮流も計れたそうなので、ケルビン卿の発明した精密なダブルブリッジを備えた装置だったのかもしれません。
---- ここまで
ところが、全然違っていた。ケルヴィン卿の計算機は潮候推算機と言い、アナログコンピュータの一種で15個の歯車を持つ大きな機械式計算機だった。
http://museum.ipsj.or.jp/heritage/suisanki.html
https://www.kahaku.go.jp/exhibitions/vm/past_parmanent/rikou/Field_1/Detail_102.html
「本機の下部には外部動力により駆動するシャフトが横方向に通っており、大きさの異なる15個の歯車が付いています。このそれぞれの歯車から振幅と位相の異なる動きを上部にある15個の滑車に細い棒を通して伝えます。15個の滑車はそれぞれの速さ、大きさで上下に単振動を行います。この滑車に左端を固定した糸を通すと、糸の右端は各滑車の動きを足し合わせた動きをします。そこで一定の速度で回転するドラムに記録紙を巻き付け、糸の右端にペンを付ければ、合成した潮位曲線を得ることができます。」
*昔の測定器というか、計算機というか、まぁ、なんと美しいことでしょう!
(長文注意)
------ 以前書いた話。ここから、
女子勤労挺身隊と聞いて、必ず思い出すことがあります。
何度も書いたので、またかとお思いの方もおられるでしょうが、2000.6.23-25、横須賀新港から新島へのショートクルーズで、商船三井客船(昔の大阪商船)のふじ丸(総トン数23,340トン)に乗った時の話です。
女子挺身隊は勤労動員であり、強制ではあったかもしれませんが、当時日本人だった韓国の婦人も、同じように動員されたのであって、決して奴隷労働ではなかったことは、誰もが知っている事実です。
------
二日目の夜は船長主催のカクテルパーティーがありました。相席になったのは、年輩の三人のご婦人。
私の隣りの方は、リーダー格の、お年は召していらっしゃるけれど、とても上品でおきれいな方でした。
席に案内されてご挨拶したとき、このご婦人は家内と私を見て「失礼ですが新婚でいらっしゃいますか?」と聞かれました。これには驚きましたが、どこが新婚に見えたのでしょうね。結婚して27年目、子供達は皆成人したと話しました。戦後生まれですと言ったので、自分たちの年代のことはわからないだろうと思ったかもしれません。
「お仲間でいらっしゃいますか?」と他の二人を見て言うと、「そうなんです。女子挺身隊でしたの」とのこと。「そうですか、勤労動員されたんですね。」とお答えすると、私が女子挺身隊というのを知っているのが不思議という感じでした。
ご婦人は「水路部ということろで働きました。その時以来のおつきあいですの。だんだん空襲が激しくなり、イギリスのケルビン社の大事な機械を、成田さんの本殿に疎開させたのですよ。日本に二台しかない貴重なものでしたから」
私にはちょっと面白い話だったので興味を持ちました。 ご婦人にどんなお仕事でしたか?とうかがうと、「潮位を計る仕事でしたの。潮位をケルビン社の測定器が記録して、そのコサインカーブを合成して計算するのです。」そしていつ潮位がどうなるというのを予測する、その計算のためだとおっしゃいました。
私が「そうそう、潮位を計ったり、暦を発表するのも水路部の仕事ですね。潮の満ち干は、大潮、小潮とか月と太陽の動きによるので、天体観測が大切なんですよね。水路部は昔は海軍でしたが、今は海上保安庁ですね。」というと、「良くご存じですね!」と驚かれました。
私は、暦を編纂するのはずっと東京天文台だと思っていたのですが、水路部の仕事なのだと最近知ったのですとお話すると、婦人は「戦争が激しくなり、水路部はイギリスから緯度・経度の情報が入らなくなり、モナコからは潮位のデータが入らなくなりで、日本で独自に計算しなければならなかったのです。鈴木敬信先生がごいっしょでした。」とおっしゃるので、「鈴木敬信さんですか、ご本を持っていますよ、天文学通論を書かれましたね」と言うと、再びたいへん驚いて「鈴木先生をご存じなんですって」とお友達に向かって話しました。
「ご存じ」というほどではないのでが、私も天文が好きで、子供の頃、野尻抱影とか、鈴木先生の書かれたものを読んだことがあります、と申し上げました。
天文計算のために、天文学者が一緒に働いていたというわけです。
ご婦人はとにかく驚いたという表情で、「私たちのやったことをお話ししても、今まで誰もわかってくれる人はいなかったんですよ」とおっしゃり、嬉々としてお話をしてくださいました。
私もこの上品な老婦人の口からケルビン社だの、コサインカーブの合成だのという言葉が出るとは思ってもいませんでしたので、大変楽しい会話が続きました。
話しにでた、ケルビンは、良くご存じのジュール・トムソン効果のW.トムソンのことです。
辞典にはケルビンは自分の考案した計測器を販売し、巨万の富を得たとあります。日本に二台しかなかった貴重な機械とは、お話の内容から、記録式の潮位計と、潮流も計れたそうなので、ケルビン卿の発明した精密なダブルブリッジを備えた装置だったのかもしれません。
---- ここまで
ところが、全然違っていた。ケルヴィン卿の計算機は潮候推算機と言い、アナログコンピュータの一種で15個の歯車を持つ大きな機械式計算機だった。
http://museum.ipsj.or.jp/heritage/suisanki.html
https://www.kahaku.go.jp/exhibitions/vm/past_parmanent/rikou/Field_1/Detail_102.html
「本機の下部には外部動力により駆動するシャフトが横方向に通っており、大きさの異なる15個の歯車が付いています。このそれぞれの歯車から振幅と位相の異なる動きを上部にある15個の滑車に細い棒を通して伝えます。15個の滑車はそれぞれの速さ、大きさで上下に単振動を行います。この滑車に左端を固定した糸を通すと、糸の右端は各滑車の動きを足し合わせた動きをします。そこで一定の速度で回転するドラムに記録紙を巻き付け、糸の右端にペンを付ければ、合成した潮位曲線を得ることができます。」
*昔の測定器というか、計算機というか、まぁ、なんと美しいことでしょう!
爆発寸前の電解コンデンサ ― 2019年08月21日
捨てる前に記念撮影。
サンヨーの扇風機に付いていた進相コンデンサ。70年代の製品。
内部の絶縁が劣化してせいで、過熱、発煙した。もう少しで爆発か発火するところだったようです。端子部分が膨らんで、コーティングだろうか、溶け出して垂れ下がっていた。
クワバラ、クワバラ・・・
絶縁オイルの焼ける臭いがして気がつきました。
古い扇風機をお使いの方、ご注意ください。
新しい無極性のコンデンサを通販で購入して交換。
形が四角いので、固定できませんでしたが、扇風機は問題なく使えています。
良い子は真似をしないように。真似しても、自己責任でお願いします。
サンヨーの扇風機に付いていた進相コンデンサ。70年代の製品。
内部の絶縁が劣化してせいで、過熱、発煙した。もう少しで爆発か発火するところだったようです。端子部分が膨らんで、コーティングだろうか、溶け出して垂れ下がっていた。
クワバラ、クワバラ・・・
絶縁オイルの焼ける臭いがして気がつきました。
古い扇風機をお使いの方、ご注意ください。
新しい無極性のコンデンサを通販で購入して交換。
形が四角いので、固定できませんでしたが、扇風機は問題なく使えています。
良い子は真似をしないように。真似しても、自己責任でお願いします。
水辺公園早朝探鳥会 ― 2019年08月24日
水辺公園早朝探鳥会
2019年8月24日 土曜日 曇 参加者6名
小雨がぱらついていたが、曇になって実施できた。
オープニングで、カシノナガキクイムシの食害についての説明。
サルスベリが咲き誇っていた。ネムノキには豆の鞘が多数ぶら下がっている。
・ミンミンゼミが交尾したまま、地面に落ちていた。
カラスウリの咲き終わった花の蜜を吸ってもらった。蜜をご褒美に、花粉を運ばせるのは、午後7時ごろにくらくなってから飛来するスズメガの仲間であることや、白い花や良い匂いでも送粉者を引きつけていることを説明。
・オオヒナノウスツボの花、ここでしか見たことがない。
・クサギの花も送粉者のアゲハチョウを選んでいることや、アゲハの仲間は赤い色が見えることを説明。
カワセミが最奥の池にいたけど、全員が見られたわけではないのが残念。
・コボタンヅルの花。ボタンヅルとの違いは、ボタンヅルは三出複葉だが、コボタンヅルは二回三出複葉の違いがあることが、図鑑でわかった。
アオサギが木の上で羽繕いをしているのを望遠鏡で見てもらった。
・オトギリソウの葉の油点をルーペで見てもらい、鷹匠の兄が弟切草が鷹の傷の特効薬であることを弟が他の鷹匠に漏らしたことに怒って、弟を切り捨てた時の血しぶきがこの油点になったとの伝説を紹介。
・アブラギリのオオキンカメムシを望遠鏡でみてもらう。
池にはミズキンバイの黄色い花。
・アサザの花は終わり、ハギが咲き始めた。周囲にキタキチョウ。
・管理棟でウチワヤンマのヤゴの抜け殻の展示を、友の会会長の案内で見学。300個以上収集できたと。テレビの「池の水全部抜く」でコイを間引いて3匹だけにしたのが良かったのかもと。
*前にも参加された90歳のご婦人を息子さんがエスコート。色々興味を持っていただいて、こちらもやりがいがある。また、来月参加されるとのこと。
鳥合せ
カルガモ、アオサギ、トビ、カワセミ、ハシブトガラス、スズメ、ホオジロ、特定外来生物:ガビチョウ
写真は、オオヒナノウスツボの花。
2019年8月24日 土曜日 曇 参加者6名
小雨がぱらついていたが、曇になって実施できた。
オープニングで、カシノナガキクイムシの食害についての説明。
サルスベリが咲き誇っていた。ネムノキには豆の鞘が多数ぶら下がっている。
・ミンミンゼミが交尾したまま、地面に落ちていた。
カラスウリの咲き終わった花の蜜を吸ってもらった。蜜をご褒美に、花粉を運ばせるのは、午後7時ごろにくらくなってから飛来するスズメガの仲間であることや、白い花や良い匂いでも送粉者を引きつけていることを説明。
・オオヒナノウスツボの花、ここでしか見たことがない。
・クサギの花も送粉者のアゲハチョウを選んでいることや、アゲハの仲間は赤い色が見えることを説明。
カワセミが最奥の池にいたけど、全員が見られたわけではないのが残念。
・コボタンヅルの花。ボタンヅルとの違いは、ボタンヅルは三出複葉だが、コボタンヅルは二回三出複葉の違いがあることが、図鑑でわかった。
アオサギが木の上で羽繕いをしているのを望遠鏡で見てもらった。
・オトギリソウの葉の油点をルーペで見てもらい、鷹匠の兄が弟切草が鷹の傷の特効薬であることを弟が他の鷹匠に漏らしたことに怒って、弟を切り捨てた時の血しぶきがこの油点になったとの伝説を紹介。
・アブラギリのオオキンカメムシを望遠鏡でみてもらう。
池にはミズキンバイの黄色い花。
・アサザの花は終わり、ハギが咲き始めた。周囲にキタキチョウ。
・管理棟でウチワヤンマのヤゴの抜け殻の展示を、友の会会長の案内で見学。300個以上収集できたと。テレビの「池の水全部抜く」でコイを間引いて3匹だけにしたのが良かったのかもと。
*前にも参加された90歳のご婦人を息子さんがエスコート。色々興味を持っていただいて、こちらもやりがいがある。また、来月参加されるとのこと。
鳥合せ
カルガモ、アオサギ、トビ、カワセミ、ハシブトガラス、スズメ、ホオジロ、特定外来生物:ガビチョウ
写真は、オオヒナノウスツボの花。
虹 ― 2019年08月30日
孫を迎えに行く途中、大粒の雨が降り出したら、見事な虹。副虹もハッキリと見える。
*同乗していた娘は、以前、孫と一緒に浜を散歩していた時に降り出した雨で、虹が左右から立ち上がっていき、上でつながって完成される様子を、周りにいた人達とずぶ濡れになりながら見た思い出を語った。良いものを見たようだ。孫も覚えていた。一生忘れまい。
*同乗していた娘は、以前、孫と一緒に浜を散歩していた時に降り出した雨で、虹が左右から立ち上がっていき、上でつながって完成される様子を、周りにいた人達とずぶ濡れになりながら見た思い出を語った。良いものを見たようだ。孫も覚えていた。一生忘れまい。
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