タカの渡り ― 2006年09月03日
三浦半島渡り鳥連絡会の観察開始。といっても、今日は顔合わせ程度に思っていた。代表の声掛けで、仲間が武山山頂、アゼリア・ハウスに三々五々集まってきた。
特に声を掛けたわけでもない常連さん達も、匂いを嗅ぎつけてか、10名近くになった。
私は7時40分ごろからだったが、速い人は7時10分から来ていたという。
8時24分にサシバが1羽、しつこくトビにモビング(擬攻撃)されていたが、頭上を通過して、胸の縦斑を見せてくれた。縦斑は幼鳥のしるし。10倍の双眼鏡ではっきりと分かるほどの近距離だった。
その後、11時過ぎには、5羽のサシバ幼鳥が頭上を旋回しながら渡っていった。この時期に初めて観察する渡りだった。こんなに早く渡ることもあるという発見に、一同感激。
結局、サシバ6羽が渡り、地付きのサシバが2羽いることも確認、オオタカも出現して、いよいよ渡りシーズンが始まろうとしている。
http://www.asahi-net.or.jp/~fv9h-ab/takeyama/takeyama.html
#観察は昼前に切り上げて先に失礼して、海鮮で地魚寿司、その後クロールで1km。帰宅してビール・・(^_^;)
特に声を掛けたわけでもない常連さん達も、匂いを嗅ぎつけてか、10名近くになった。
私は7時40分ごろからだったが、速い人は7時10分から来ていたという。
8時24分にサシバが1羽、しつこくトビにモビング(擬攻撃)されていたが、頭上を通過して、胸の縦斑を見せてくれた。縦斑は幼鳥のしるし。10倍の双眼鏡ではっきりと分かるほどの近距離だった。
その後、11時過ぎには、5羽のサシバ幼鳥が頭上を旋回しながら渡っていった。この時期に初めて観察する渡りだった。こんなに早く渡ることもあるという発見に、一同感激。
結局、サシバ6羽が渡り、地付きのサシバが2羽いることも確認、オオタカも出現して、いよいよ渡りシーズンが始まろうとしている。
http://www.asahi-net.or.jp/~fv9h-ab/takeyama/takeyama.html
#観察は昼前に切り上げて先に失礼して、海鮮で地魚寿司、その後クロールで1km。帰宅してビール・・(^_^;)
MOA美術館 ― 2006年09月05日

研修で熱海へ。昨晩泊まりで、今日は昼過ぎに終了。昼食も用意されていて、食べ終われば流れ解散。その足MOA美術館へ。
特別展示は「美しさへの挑戦」。解説に因れば「日本と西洋の美意識や流行の伝播の違いなど、女性たちがどのように美しさを求め、どのように自分たちのものにしてきたかを、各時代の化粧道具、髪型(結髪雛型)、衣装、装身具、さらに絵画資料などから概観します。」だそうだ。http://www.moaart.or.jp/japanese/exhibition/theme.html
資生堂の美術館も観たことが、なかなか興味深い。今回はポーラ美術館からの展示が多かった。日本髪の変遷や、西洋の髪型、化粧道具など、美への追究に女性は命をかけてきたのだなぁと・・・
2時半には見終わって、さて帰ろうと海岸道路へ出たら、高波で通行止め。ラジオでも海岸は至る所で通行止めとのこと。諦めて箱根越えで小田原へ出て、小田原ー厚木道路で大磯まで来たら海岸が通れたので、それでも到着は7時半。疲れた。
写真はMOA美術館から見た初島。真ん中に見える彫刻はヘンリー・ムーア作。
特別展示は「美しさへの挑戦」。解説に因れば「日本と西洋の美意識や流行の伝播の違いなど、女性たちがどのように美しさを求め、どのように自分たちのものにしてきたかを、各時代の化粧道具、髪型(結髪雛型)、衣装、装身具、さらに絵画資料などから概観します。」だそうだ。http://www.moaart.or.jp/japanese/exhibition/theme.html
資生堂の美術館も観たことが、なかなか興味深い。今回はポーラ美術館からの展示が多かった。日本髪の変遷や、西洋の髪型、化粧道具など、美への追究に女性は命をかけてきたのだなぁと・・・
2時半には見終わって、さて帰ろうと海岸道路へ出たら、高波で通行止め。ラジオでも海岸は至る所で通行止めとのこと。諦めて箱根越えで小田原へ出て、小田原ー厚木道路で大磯まで来たら海岸が通れたので、それでも到着は7時半。疲れた。
写真はMOA美術館から見た初島。真ん中に見える彫刻はヘンリー・ムーア作。
題名のない音楽会 ― 2006年09月07日

午後から休暇を取って、Sさんからいただいた「題名のない音楽会」の招待券で会場へ。その前に「さがみ湾」で腹ごしらえ。
・地むし鰈姿唐揚&旬!地鯵刺身ランチ
久しぶりのカレイ。ポン酢と紅葉おろしで食す。美味。骨まで食べ尽くした。
音楽会の会場は、新装なった文京公会堂。26階建ての複合施設。1時間も前に到着していたので、並んで座席券と引き替えたあと、25階のレストランで軽食とビール。今日は小学校からの親友T君とM女史を誘ったので、4人で食事。高校生の頃は、確か「東急ゴールデン・コンサート」を聴きに来た。渡辺暁雄指揮、日本フィル・ハーモニーだったと思う。
コンサートは宮川泰の息子、宮川彬良指揮、千葉少年少女オーケストラ。若い子ばかりで、しかも全曲暗譜で演奏。驚愕。トロンボーンは7管、トランペットは8管という編成。面白かったし非常に上手い。
第二部は男性ビアノ・デュオとマリンバ、高嶋ちさ子率いる「12人のヴァイオリニスト」全員若い女性。カヴァレリア・ルスティカーナの間奏曲はフルートでも練習したが、こういう風に演奏できたらどんなに素晴らしいか。よかった。
実に楽しかった。Sさん、いつも招待券をありがとう!
・地むし鰈姿唐揚&旬!地鯵刺身ランチ
久しぶりのカレイ。ポン酢と紅葉おろしで食す。美味。骨まで食べ尽くした。
音楽会の会場は、新装なった文京公会堂。26階建ての複合施設。1時間も前に到着していたので、並んで座席券と引き替えたあと、25階のレストランで軽食とビール。今日は小学校からの親友T君とM女史を誘ったので、4人で食事。高校生の頃は、確か「東急ゴールデン・コンサート」を聴きに来た。渡辺暁雄指揮、日本フィル・ハーモニーだったと思う。
コンサートは宮川泰の息子、宮川彬良指揮、千葉少年少女オーケストラ。若い子ばかりで、しかも全曲暗譜で演奏。驚愕。トロンボーンは7管、トランペットは8管という編成。面白かったし非常に上手い。
第二部は男性ビアノ・デュオとマリンバ、高嶋ちさ子率いる「12人のヴァイオリニスト」全員若い女性。カヴァレリア・ルスティカーナの間奏曲はフルートでも練習したが、こういう風に演奏できたらどんなに素晴らしいか。よかった。
実に楽しかった。Sさん、いつも招待券をありがとう!
iTunes ― 2006年09月14日

iTunesが7.0になった。
ジョブズが発表していた映像はTVでも放送していた。
ビデオiPodもiTVもまだまだ身近ではないが、iTunesだけは最新版が即時入手可だった。
なかなか見事な出来で、使っていて楽しい。
いずれ、日本でも映画や番組などのビデオもダウンロード可になるらしい。その日を楽しみに。
ジョブズが発表していた映像はTVでも放送していた。
ビデオiPodもiTVもまだまだ身近ではないが、iTunesだけは最新版が即時入手可だった。
なかなか見事な出来で、使っていて楽しい。
いずれ、日本でも映画や番組などのビデオもダウンロード可になるらしい。その日を楽しみに。
マタイ受難曲 ― 2006年09月15日
途中からだったが、NHKで、バッハ・コレギウム・ジャパンのマタイ受難曲をやっていたのを観た、というより聴いた。
指揮の鈴木雅明は、芸大でのコンサートで見知った。演奏は古楽器も活躍し、見事。合唱も素晴らしい。英国人らしいカウンター・テナーも良い声だった。日本にこれだけの楽団があることは誇りにして良いだろう。2時間ほど、テレビに引き込まれてしまった。
バッハの時代は、教会が劇場代わりで、人々は祝祭日を楽しみにしていたことだろう、教会の祝祭日はやたらと多いので、作曲は大変だったらしい。カントールにまでなった割には、テレマンほど人気の無かったバッハは、経済的には恵まれなかったそうで、気の毒というほか無い。バッハ自身の受難の時代だったのかも知れない。
指揮の鈴木雅明は、芸大でのコンサートで見知った。演奏は古楽器も活躍し、見事。合唱も素晴らしい。英国人らしいカウンター・テナーも良い声だった。日本にこれだけの楽団があることは誇りにして良いだろう。2時間ほど、テレビに引き込まれてしまった。
バッハの時代は、教会が劇場代わりで、人々は祝祭日を楽しみにしていたことだろう、教会の祝祭日はやたらと多いので、作曲は大変だったらしい。カントールにまでなった割には、テレマンほど人気の無かったバッハは、経済的には恵まれなかったそうで、気の毒というほか無い。バッハ自身の受難の時代だったのかも知れない。
鷹見の見物 ― 2006年09月17日

親友T君の冗句を拝借。9月3日から、断続的に継続中。
今日はサシバ2が渡った。現在までサシバ10羽、ハチクマ3羽、ノスリ3羽が渡っていった。
昨日の方が面白かったようだが、都合が悪く早朝のみの観察だったので、今日は昼近くまでねばったが、天候が思わしくなく、結果もそれにならった。
これから10月初旬まで、タカの渡りの季節。渡りのピークと休日が、うまく重なってくれるのを祈りつつ。
写真は観察場所の武山山頂、アゼリア・ハウス展望台。
http://www.asahi-net.or.jp/~fv9h-ab/takeyama/takeyama.html
今日はサシバ2が渡った。現在までサシバ10羽、ハチクマ3羽、ノスリ3羽が渡っていった。
昨日の方が面白かったようだが、都合が悪く早朝のみの観察だったので、今日は昼近くまでねばったが、天候が思わしくなく、結果もそれにならった。
これから10月初旬まで、タカの渡りの季節。渡りのピークと休日が、うまく重なってくれるのを祈りつつ。
写真は観察場所の武山山頂、アゼリア・ハウス展望台。
http://www.asahi-net.or.jp/~fv9h-ab/takeyama/takeyama.html
松輪のサバか、下浦地サバか・・ ― 2006年09月19日

朝日新聞アスパラクラブというメルマガを取っていたが、今朝、NEXT-AGEという新聞まがいのものが送られてきた。
中を開くと、「松輪のサバ」の文字が。
全国に送っているのかどうか知らないが、そんなに有名だったのか。驚いた。
【京ばし 松輪】という店があるそうで、コースで¥6,000だと。この値段では行ってみる気が失せる。
今日の昼は、
・本日の一押!旬!地鯖塩焼&鯖、かます刺身ランチ1,300円
塩焼きがいい!身が厚くて食べでがある。刺身はごくわずかに〆めてあった。店長にうかがうと、「松輪漁港に上がれば松輪のサバ、下浦漁港に上がれば下浦地サバ」だそうで、その中でも良く太った丸いのを選んでくるので、それが「進午サバ」ということか。つまり、同じものだが、ブランド品か無印かの違い。〆めると、生よりも旨みが増すとのこと。決して酸っぱいと感じるような〆め方ではない。
ブランドの松輪サバは「みうら漁協直営 エナ・ヴィレッジ」というところでも食べられるそうなので、興味のある方はどうぞ。
http://members2.jcom.home.ne.jp/cb750fb-honda/
そういえば、ここ、先日の探鳥会で立ち寄った漁港にあったなぁ。
あそこだったのか。知らなかった。
中を開くと、「松輪のサバ」の文字が。
全国に送っているのかどうか知らないが、そんなに有名だったのか。驚いた。
【京ばし 松輪】という店があるそうで、コースで¥6,000だと。この値段では行ってみる気が失せる。
今日の昼は、
・本日の一押!旬!地鯖塩焼&鯖、かます刺身ランチ1,300円
塩焼きがいい!身が厚くて食べでがある。刺身はごくわずかに〆めてあった。店長にうかがうと、「松輪漁港に上がれば松輪のサバ、下浦漁港に上がれば下浦地サバ」だそうで、その中でも良く太った丸いのを選んでくるので、それが「進午サバ」ということか。つまり、同じものだが、ブランド品か無印かの違い。〆めると、生よりも旨みが増すとのこと。決して酸っぱいと感じるような〆め方ではない。
ブランドの松輪サバは「みうら漁協直営 エナ・ヴィレッジ」というところでも食べられるそうなので、興味のある方はどうぞ。
http://members2.jcom.home.ne.jp/cb750fb-honda/
そういえば、ここ、先日の探鳥会で立ち寄った漁港にあったなぁ。
あそこだったのか。知らなかった。
ポイズン・リムーバ ― 2006年09月20日

会社の若い者が、「イツッ」と云って首の後ろを手で払った。アシナガバチだった。自動ドアから侵入したらしい。
車に飛んでいって、吸い出し器を持ってきた。ぽつんと赤くなっているところを何度も吸い出した。漿液と血液がにじみ出して来るまで吸い出して、傷口を消毒、バンドエイドを貼って、少し様子をみる。
本人はハチには初めて刺されたという。一人にならないように告げ、15分して様子を見ると、本人曰く「蚊に刺された程度の痛み」だそうで、ショック症状もなし。で、一件落着。その間にハチは「処刑」されてしまった。網で捕らえて外へ逃がそうと思っていたのだが・・・合掌
アナフィラキシー・ショックは、毒の注入から数分〜15分以内に起こり、激烈な場合は30分以内に死亡するという。果たして救急車で間に合うかどうか。ちょっと心配になった。消防署は5分程度のところにあるのだが。
車に飛んでいって、吸い出し器を持ってきた。ぽつんと赤くなっているところを何度も吸い出した。漿液と血液がにじみ出して来るまで吸い出して、傷口を消毒、バンドエイドを貼って、少し様子をみる。
本人はハチには初めて刺されたという。一人にならないように告げ、15分して様子を見ると、本人曰く「蚊に刺された程度の痛み」だそうで、ショック症状もなし。で、一件落着。その間にハチは「処刑」されてしまった。網で捕らえて外へ逃がそうと思っていたのだが・・・合掌
アナフィラキシー・ショックは、毒の注入から数分〜15分以内に起こり、激烈な場合は30分以内に死亡するという。果たして救急車で間に合うかどうか。ちょっと心配になった。消防署は5分程度のところにあるのだが。
雷神の左手 ― 2006年09月28日

24日に出光美術館へ。宗達・光琳・抱一の風神雷神図屏風などを鑑賞。
若い頃、江戸角凧を作ろうと思ったことがあった。竹で骨を削りだし、和紙を細く切ったものを巻き付け、日本画家が父親という方から頂戴した西ノ内紙に描く図柄を、何にしようかと迷った。絵心がないので、名画の模写ということにして、俵屋宗達の国宝「風神雷神図屏風」から、雷神を選んだ。その時に気が付いたことがあった。
雷神のバチを持つ左手の描き方がおかしい。右手はきちんと描かれているのに、左手は親指が無い。まるでどちらも右手の様だ。
今回の出光美術館の展示は、非常に興味深かった。最も古いという俵屋宗達の雷神図。光琳の模写、さらに酒井抱一の模写でも、左手は奇妙だ。光琳はバチで隠している。抱一に至ってはバチの丸みは更に増し、親指の位置を完全に隠してしまっている。3枚を較べてみて、今回、非常によく分かった。
どうしても気になるので、会場を去るとき、学芸員に面会できないか頼んだところ、あいにく大学へ出向いているとのこと。連絡のための電話番号とお名前をうかがった。N学芸員とおっしゃる。平日はほとんどおられるとのことで、やっと今日、連絡することができた。
件のことがらを話すと、「芸術故、これが正しい、間違いということはありません」との答え。おかしい描き方をしていることはもちろんご存じだが、見解はお持ちではないとのこと。宗達が参考にしたであろう古い雷神図が紹介されていたが、構図はほとんど同じで、やはり左手の描き方が曖昧だった。宗達はそれを踏襲したのか?との問いにも、「あるいはそうかも知れません」との返事だった。芸術には定説というものは存在しない、とのお立場で、明確な答えは得られなかった。謎は解けなかったが、専門家でも解らない、ということが判明しただけでも進歩した。
もっとも、あまりにつまらない質問なので、まともには答えてはもらえなかったのかもしれない。家内には「いつまで同じことを云っているの」と笑われた。
インターネットで検索してみると、同じことを云っている人がいた。「あれではどちらも右手だ」と。
若い頃、江戸角凧を作ろうと思ったことがあった。竹で骨を削りだし、和紙を細く切ったものを巻き付け、日本画家が父親という方から頂戴した西ノ内紙に描く図柄を、何にしようかと迷った。絵心がないので、名画の模写ということにして、俵屋宗達の国宝「風神雷神図屏風」から、雷神を選んだ。その時に気が付いたことがあった。
雷神のバチを持つ左手の描き方がおかしい。右手はきちんと描かれているのに、左手は親指が無い。まるでどちらも右手の様だ。
今回の出光美術館の展示は、非常に興味深かった。最も古いという俵屋宗達の雷神図。光琳の模写、さらに酒井抱一の模写でも、左手は奇妙だ。光琳はバチで隠している。抱一に至ってはバチの丸みは更に増し、親指の位置を完全に隠してしまっている。3枚を較べてみて、今回、非常によく分かった。
どうしても気になるので、会場を去るとき、学芸員に面会できないか頼んだところ、あいにく大学へ出向いているとのこと。連絡のための電話番号とお名前をうかがった。N学芸員とおっしゃる。平日はほとんどおられるとのことで、やっと今日、連絡することができた。
件のことがらを話すと、「芸術故、これが正しい、間違いということはありません」との答え。おかしい描き方をしていることはもちろんご存じだが、見解はお持ちではないとのこと。宗達が参考にしたであろう古い雷神図が紹介されていたが、構図はほとんど同じで、やはり左手の描き方が曖昧だった。宗達はそれを踏襲したのか?との問いにも、「あるいはそうかも知れません」との返事だった。芸術には定説というものは存在しない、とのお立場で、明確な答えは得られなかった。謎は解けなかったが、専門家でも解らない、ということが判明しただけでも進歩した。
もっとも、あまりにつまらない質問なので、まともには答えてはもらえなかったのかもしれない。家内には「いつまで同じことを云っているの」と笑われた。
インターネットで検索してみると、同じことを云っている人がいた。「あれではどちらも右手だ」と。
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