ハナイグチ2009年11月18日

ハナイグチのソテー
会社の芝生にキノコが生えてきた。
同僚のキノコ名人に聞くと、ハナイグチというのだそうだ。調べてみるとカラマツ林に生えるのだそうだが、そばにはクロマツが生えている。根のあるところにはえるのだろう。食用だそうで、彼はみそ汁に入れて食すという。

除草剤を散布するので、その前に収穫した。
傘にぬめりがあり、裏は綺麗な黄色で、ひだではなく、ハチの巣状。イグチの仲間は皆そうらしい。

彼に言われた通り、薄い塩水で良く洗い、虫やゴミ(あればだが)を除去してから、パスタの具には少なすぎるので、バター炒めにした。白ワインを数滴垂らして、蒸した。

しゃきしゃきとした歯ごたえがある。香りは残念ながらほとんど無い。松林のものは香りが良いという。来年、楽しみにしよう。増えているかもしれない。

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