旧朝香宮邸 その2 ― 2011年10月28日

暖房用のラジエータ・グリルの中には,宮内省内匠寮(たくみりょう)が製作を担当しただろう,日本の意匠。これは「青海波」。
美術館収蔵品の一つ,ラリック製作,オパールセント・グラスのつぼ。
酒器などのセットもラリックの製作。なんという贅沢なことだろうか。
パリ滞在中の領収書が残っているが,7000枚とか。当時の皇族を批判するつもりは無いが,労せずしてこのような暮らしが出来るのは,なんと幸せなことか。
と思うのだが,允子内親王は,この邸宅が完成してわずか半年後に腎臓病を患い,その半年後にこの邸宅で亡くなった。
美術館収蔵品の一つ,ラリック製作,オパールセント・グラスのつぼ。
酒器などのセットもラリックの製作。なんという贅沢なことだろうか。
パリ滞在中の領収書が残っているが,7000枚とか。当時の皇族を批判するつもりは無いが,労せずしてこのような暮らしが出来るのは,なんと幸せなことか。
と思うのだが,允子内親王は,この邸宅が完成してわずか半年後に腎臓病を患い,その半年後にこの邸宅で亡くなった。
旧朝香宮邸 その2 つづき ― 2011年10月28日

旧朝香宮邸 その2 つづき ― 2011年10月28日

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