換気扇の掃除2019年11月27日

換気扇の掃除
結局、酸素系漂白剤を40℃の湯に溶いて、浸けておくだけで良い。汚れが1年分なので、2度洗いが必要だったが、セスキ炭酸ソーダや残っていたマジックリンを併用してみたけど、油汚れは酸素系だけで見事に落ちた。過炭酸ナトリウム、恐るべし!

勝烈庵でカキフライ2019年11月04日

勝烈庵のカキフライ
探鳥会の後、いつもならまっすぐ帰宅してしまうのですが、明日の散歩の会が中止になったこともあり、昼食を勝烈庵で久しぶりにとった。
職人が代わるまでは、毎月のように勝烈庵でヒレカツにビールだったが、随分きていなかった。残ったはずの職人ももう代わっていた。季節柄カキフライがあるので、カウンター席で一杯。
宮城の牡蠣で「いつもでかいね」と揚げている職人に言うと「選んでいれてもらってますから」と。
隣の席に老紳士。カキフライとロースカツ、ビールを注文。「牡蠣、大きくて食べでがありますね」と話しかけたら、話が弾んで、すっかり話し込んでしまった。10歳年上で東京・代々木の高台に住んでいたが、3月10日の空襲以後、母の実家の山形に縁故疎開したと。豪邸で一部屋ごとに廊下があった。本間家につながる家系だとか。父親は北大教授、親戚には三鷹の天文台長を務めた人もいると。名門の出だ。今日は教会の帰りで、トンカツが食べたくなるとたまに立ち寄るとのこと。
御老人、すっかり夢中になってお話しされた。しばらく、この手の話をされていないのでしょうね。

ジャカランダ祭り2019年06月16日

KDU君とたスカリン
神奈川歯科大学の学園祭。
マスコットキャラクターKDU君、突然現れたスカリン(横須賀市の同族)と熱い抱擁。
*KDU君、王冠に見えるのは大臼歯。

明けまして、おめでとうございます!2019年01月01日

明けまして、おめでとうございます!
あまり読んでくださる方もおられないでしょうが、朝日ネットと契約している限り残るので、書き続けようかなと。
*契約が終わると消滅するのですが、出来れば、娘にでも契約を変更してでも残してほしいなと思うのですが、まぁ、無理かな。

ドローン2018年11月28日

三鳥連で預かることにした、カワウの繁殖状態調査用ドローンを娘の家の近くの公園で飛ばしてみた。平日なら誰もいない。
ところが、これが難しい。風にとても弱く、少しの風でも流される。おまけにどっちが前なのか、モニタを見るような余裕もないので、まずコントロール不能。
しばらくあちこちにぶつけ、なんとかペラは破損しなかったけど、ガードが2回ほど飛んでしまった。すぐ見つかったからよかったけど。
うっかり高く上がったら、あっという間に風に流されて、道路の向こうの民家の庭に落下。娘と一緒にご近所さんなのでご主人にお詫びして、庭から取っていただいた。双方とも損害はなし。
まぁ、とにかく難しい。10分はあっという間に過ぎ、電池切れで終了。やれやれ。

OTAKSA2018年10月26日

ライデン大学で、シーボルトに宛てた楠本滝の手紙が見つかったというニュース。
記事にある滝の写真に「OTAKSA」とある。
シーボルトが「日本植物誌」のアジサイに Hydrangea otaksa と命名したのは知られているが、学名(種小名)にするため、綴を変えたと思っていたら、シーボルトの著書の中のお滝さんをOTAKSAと綴っていた事が分かった。

盗電2018年10月24日

朝ドラを見ていて、主人公が疎開先で、電気が来ていないので、自分で電線を購入して家まで引いていた。電気工事士の資格があるのか、メータ(積算電力計)はどうしたのか気になった。

私には兄が二人いるが、18歳と12歳上だ。二人とも「電気」には詳しくて、戦後のドサクサの時期なのだろう、「盗電」の話を聞かされた。

メータの前から引き込んでしまえばタダ。風呂を沸かすのに、投げ込み式ヒータで加熱したとか、玄米パンを作るのに電極2枚の「電気パン焼き器」を作ったとか、いわゆる「良い子は真似をしないように」という話をよく聞かされた。活線作業なので感電の危険がある。

今は月島から晴海に引っ越したすぐ上の兄など、月島の実家(聖公会の建物で戦前の建築)にいた時、不便なので一部屋内配線を自分でやってしまい、東電の点検が抜き打ちであった時、配線を見た係の人が「これなら結構です」と言ったという「武勇伝」がある。

*そういう自分も、玄関の外回りにコンセントがないので、和室の壁をぶち抜いて、防水型タップを増設した事があったなぁ。柱を避けるのに苦心しただけで、今は接続がワンタッチなので簡単なもんだ。

頓珍漢2018年08月17日

「チコちゃんに叱られる」に、とん‐ちん‐かんが問題に出た。YRPにいた時、総務の女子二人にその意味をこう説明した。

「秦の始皇帝に仕えた優秀な役人に、頓と珍と漢の三人の宦官がいた。皇帝はしばしば、政策についてこの三人に相談した。まず頓の助言に従って事をなしたが失敗した。次に珍の政策を実行したがうまくいかない。漢の助言では益々事態が悪化した。この様に三人はそれぞれ全く異なる助言をしたため、皇帝はその都度ひどく混乱し、遂に国が乱れ、秦はこのために滅んだ。この故事から、後世の人は話の辻つまが合わない様子を「頓珍漢」と言うようになった。」

二人は納得したが、デタラメなことはすぐに明かした。結構受けたが、信頼は失った?

本当の意味は、
とん‐ちん‐かん 〘名〙(形動)(「頓珍漢」は当て字。鍛冶屋の相槌あいづちを打つ音が交互してそろわないさまから)

コーヒー滓のアリ避け効果2018年07月03日

コーヒー滓のアリ避け効果
夏キャンプに向けて準備。コーヒー滓を乾燥させて確保。
昨年のキャンプで、テントのサイトにはやたらアリが多かった。テーブルに登ってくるし、チェアにも。
そこで、もしやとコーヒー滓を蒔いてみると、あら不思議、直ぐにアリがいなくなった。
コーヒー滓にもまだかなりのカフェインが残っているためだろう、それが昆虫への忌避物質になる。
昆虫は死なないまでも、毒である事を感じるのだろう。
今年も同じキャンプ場。
で、せっせと毎日乾燥、備蓄。

羽二重団子2018年01月01日

羽二重団子
思わぬ所から年賀状。訝しんだが、母の墓参り(谷中霊園)の後に良く立ち寄るので、住所を残して来たのだろう。
本店改装とあるけど、あの古さが良かったのに、真新しくなったら、ちょっとがっかりだ。