「原田柑橘園」のミカン2019年11月09日

「原田柑橘園」のミカン
いつもの「原田柑橘園」のミカン。娘は山形の親友に、家内は義妹の所へ送るというので出かけたら、今日から地方発送承りますという日で、ラッキー!
と思っていたらレジが台風で雨水が掛かり、新しいのに替えた直後とかで、紙切れしたら交換の仕方が分からないとかで、ひどく待たされた。プラマイゼロ。
ここは甘くならないと出荷しないので、間違いない。見てください、この袋の薄さ!剥くとくっ付いたところが破れるほど薄い。甘みは申し分なく、爽やかな酸味が絶妙。
孫が娘に「ミカンってこれを植えればミカンが成るの?」という質問。娘は「このミカンを植えても、同じ甘いミカンは成らない」と、今の品種はF1である事を匂わせる。私からは、「温州ミカン」は品種改良の結果、種が出来なくなった品種が主流である事、外国のオレンジなどは皮を剥いては食べにくいこと、幕末から米国などへ「薩摩」から輸出されたので、アメリカではSATSUMAと呼ばれている事などを、家に着くまでの間に、話して聞かせた。覚えているかな?

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