自家製生ハム2014年01月03日

自家製生ハムと本場物のプロシュット
自家製生ハムを食べてみました。
豚ロースのブロックで生ハムを仕込んだのが,2012年11月。
重量の2%の塩を擦り込んでラップしてからパウチして,血抜きのため,冷蔵庫で一日置きました。翌日,さっと洗って水分をペーパータオルで拭き取り,5%の塩をもみ込んでラップして真空パウチして冷蔵庫へ。
10日後に,ピチット(脱水シートレギュラー)に包んで真空パックしました。
重量変化の経緯です。
11/01 720g 岩塩5%
11/12 ピチット交換1回め
11/14 2回目 675g -6%
11/17 3回目 652g -9%
11/22 4回目 629g -13%
12/03 5回目 600g -17%
6回目の交換をしてから,14ヶ月経ちました。
うっかり何パーセント重量が減ったか計り忘れてしまいましたが,今日,食べてみました。
同時に,14ヶ月熟成のプロシュットと較べてみました。
同じ14ヶ月熟成でも,本場物のプロシュットには熟成香の点でかないませんでしたが,そこそこ良い出来でした。塩味が足りませんでした(プロシュットと較べて)ので,次回は岩塩7%でやってみようと思います。
写真左がプロシュット,右が自家製です。

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