ヴィヴァルディの四季2012年11月03日

四季
昨日,シュトゥットガルト室内管弦楽団の演奏を聴いたが,LPを持っていたので久しぶりに出してみた。LPを演奏できる状態になっていないので見るだけ。(悔)

ヴィヴァルディの四季。指揮はカルル・ミュンヒンガー,独奏はウェルナー・クロツィンガー。
1960年のロンドン盤。非常にかっちりとした演奏だと記憶している。
52年前。13歳だった。そんな歳にこのレコードを買ったのだろうか?

そういえば,中学生の時,兄の影響でオーディオマニアになった私は,同級生の女子を家の二階の,自分の部屋へ呼んで,二人でレコードを聴いたことを思い出した。ということは,このレコードももしかしたらその頃に買ったのかもしれない。レコードは銀座・山野で買っていた。
その彼女,Y.K.ちゃんは一度だけ同期会で会った。相変わらず奇麗だったが,それっきり同期会には出てこない。

LPはもうずいぶん聴いていない。また,LPを聴けるようにしたいなぁ。カートリッジを新しくしないと・・嗚呼,¥が・・(^_^;)

手打ちパスタ2012年11月03日

フェットチーネ
フェットチーネを打った。
でも,幅が狭いので,タリアテッレなのかもしれない。わからん。
カナダ産のデュラム・セモリナに卵だけ。

300gなので,三人前+@くらいか。卵は70g程度のものを3個。パン捏ね機で練った。
4等分して,半分は冷凍した。あす,先日仕入れたグアンチャーレでカルボナーラを作る予定。

今日のメモ2012年11月03日

BSフジ181 19:00-20:55 「イタリア・ワイン紀行:トスカーナ」

Ribollita 野菜,豆,パンのスープ
日本びいきの醸造家,HAIKUというワイン,「朧夜を 葡萄の色に 酔いにけり」

モンテ・プルチャーノ フィレンツェとシエナの争いのため,城壁で囲まれている。今でもそっくり残っていたのはびっくり。

本来,サン・ジョベーゼなのだか,近代の好みに合わせてボルドー品種(メルローなど)を10%くらい混ぜる。近代の醸造法は,酸素を多くして果実実を増す。伝統的な醸造法では無酸素状態。酸化させないと酸味,渋みが勝ってしまう。(フランスのワインにも云えることだなぁ。)

良いワインは10年以上の老木の葡萄から。
そうだったのか。老木を大切にする意味がわかった。