川崎散歩2019年01月07日

京急発祥の地
今日の散歩の会は、私が担当で、川崎大師とその周辺。O氏に紹介された散歩コースをそのままパクリ。参加者8名。
集合 2019年1月7日(月曜日)午前10時 京急大師線・川崎大師駅
コース 川崎大師駅⇒若宮八幡⇒川崎大師⇒瀋秀園⇒朝野田緑道⇒川崎コリアンタウン⇒港町駅方面⇒川崎競輪場⇒大師線・港町駅⇒川崎駅、磯丸水産で反省会。18000歩

京急・大師線が京急電鉄の最初の駅だそうで、明治32年、六郷橋と川崎大師との間で営業を開始したと記念碑に。
若宮八幡は、元々は鍛冶屋や鉄鋼関係の安全祈願だったが、テレビでも時々紹介される「奇祭・かなまら祭」があり、縁結び、安産、夫婦円満の守り神となったと。金床にそそり立つそれや、もっと巨大なものなど。鉄工所関係の一団がお参りに来ていた。ちょうど七日で、七草がゆを頂戴した。
川崎大師に戻るときに見かけたスクーター。イタリアのものか。
七日ともなると、混雑もさほどではない。外人が少ない。人気がないのか?
飴を切る包丁の音は、実際には切っていなくて、景気付け。
中を一巡してから大師公園でお弁当。
瀋秀園という中国・瀋陽市との友好都市提携を記念して瀋陽市から寄贈された回遊式庭園を散策。
高速道路下の緑道を抜けて通称コリアンタウンへ。立派な門の割には焼肉屋が10軒ほどあるだけで、拍子抜け。
川崎競輪場が面白そうなので寄ってみたら、場内はなく、場外はやってますとの案内嬢の言葉がよく理解できず、今日は入場無料というので、中を見学。要するに他の競輪場の場外車券売り場はやっているということだった。
ロイヤルルームという特別席もあって、見学させてもらった。
警備員に聞いたら、「走路はアスファルト」だそうだ。ヨーロッパのベロ・ドロームは板張りで、昔、中野浩一が世界選手権で接触・転倒し、背中に走路のささくれが突き刺ささり、すぐに縫って再試合して、それでもまたぶつかってきたカナダのシングルトンを肘で跳ね飛ばしたのが思い出される。
大師線・港町駅には美空ひばりの看板。すぐ先が日本コロムビアの工場があったからだ。
4名先に帰り、残りの4名で反省会。2月も都合で私が担当して、三浦海岸の「養老乃滝」で一杯、をメインにして欲しいとのリクエストなので、城ヶ島を歩いてから、三浦海岸に戻ってマグロ尽くしを堪能の予定。