観た映画「最後の誘惑」 ― 2014年07月23日

知人に紹介された「最後の誘惑」(1988年ユニバーサル映画)を観ました。この程度のくだらない感想しか書けませんが,興味深く鑑賞出来ました。
・大工の息子らしく,磔刑用の十字架を作るという設定に驚かされた。
・「山上の垂訓」のシーンが,あまりにあっけない。
・イエスは弱い男だという設定がよい。
・最初の弟子はシモン(ペテロ)ではなく,イスカリオテのユダで,しかも彼は刺客という設定が良い。
・バプテスマのヨハネはイエスと面識がないことになっているのは非常に面白い。
・砂漠での「試練:断食」では,座禅し,周囲に丸く結界を描くのが印象に残った。
・「カナの婚礼」や「ラザロの蘇生」などの奇跡を起こすシーンは必要ないと思った。私が奇跡を信じていないからなのですが・・
・「最後の晩餐」に女達が同席しているのは新鮮。
・ポンテオ・ピラトがデイヴィッド・ボウイなのにはびっくり。
・説教するパウロとの会話が秀逸。本人の意志に逆らって「イエス・キリスト」が一人歩きする・・パウロを嘘つき呼ばわりするのも面白い。
※マグダラのマリアの存在が非常に重要で,良く出来ていると思います。マリアの入れ墨は歴史考証に基づいているそうで,これも良かったですねぇ。イエスはパレスチナ人でしょうから,ユダのように縮れ毛にしても良かったかも。
・大工の息子らしく,磔刑用の十字架を作るという設定に驚かされた。
・「山上の垂訓」のシーンが,あまりにあっけない。
・イエスは弱い男だという設定がよい。
・最初の弟子はシモン(ペテロ)ではなく,イスカリオテのユダで,しかも彼は刺客という設定が良い。
・バプテスマのヨハネはイエスと面識がないことになっているのは非常に面白い。
・砂漠での「試練:断食」では,座禅し,周囲に丸く結界を描くのが印象に残った。
・「カナの婚礼」や「ラザロの蘇生」などの奇跡を起こすシーンは必要ないと思った。私が奇跡を信じていないからなのですが・・
・「最後の晩餐」に女達が同席しているのは新鮮。
・ポンテオ・ピラトがデイヴィッド・ボウイなのにはびっくり。
・説教するパウロとの会話が秀逸。本人の意志に逆らって「イエス・キリスト」が一人歩きする・・パウロを嘘つき呼ばわりするのも面白い。
※マグダラのマリアの存在が非常に重要で,良く出来ていると思います。マリアの入れ墨は歴史考証に基づいているそうで,これも良かったですねぇ。イエスはパレスチナ人でしょうから,ユダのように縮れ毛にしても良かったかも。
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