なんちゃって金継ぎ2017年03月03日

なんちゃって金継ぎ
釣り道具屋のポイントで、和竿修理用の漆もどき(「特製うるし」金色の粉付き)をゲット。バンパー修理用パテとUV硬化樹脂も使って、少し禿げて来た「なんちゃって金継ぎ」した湯飲みと、他の湯飲みの新たに欠けたところを修理してみました。乾くまで数日掛かる。
特製うるしはカシュー塗料で、漆と同じウルシ科のカシューナットノキから採る、カシューナットの殻から抽出した樹脂で、日本の発明。漆のように湿度を必要とせずに酸化重合するそうで、その分早く乾く。
プラモデル用の塗料よりは漆に近いので、多少持ちは良いと思う。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://luke.asablo.jp/blog/2017/03/03/8456661/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。