ヨコスカ ジャズ ドリームス 20132013年05月29日

ヨコスカ ジャズ ドリームス 2013
チケットを予約。
4時開演なので,マチネーなんでしょうか?
もう発売からだいぶ経っているので,5階バルコニーしかない。


・寺井尚子カルテット ゲスト:マリーン(vo)
・川嶋哲郎カルテット&ヨコスカセッションズ ゲスト:阿川泰子(vo)
・宮間利之とニューハード ゲスト:ケイコ・リー(vo)
・見砂和照と東京キューバンボーイズ
 ゲスト:ディーバ・ノリコ(vo) with ラス・ペルラス(cho)

この人誰だ の答え2013年05月23日

ジリオラ・チンクェッティ
この人が誰か分かりますか?若い方の外人さんです。右隣は彼女の母親です。

撮影日時と場所は,1965年5月23日,銀座・三越屋上です。
生写真です。
あ,まさに今日,48年前のことでした。

もう,そんなに経ってしまったのですねぇ。

答えは,ジリオラ・チンクェッティです。

またピアノリサイタル2013年05月17日

ピアノリサイタル
先週に続いてピアノ・リサイタル。
まだ大学院に在学中という初々しいお嬢さんでしたが,リストは力強く,ドラマティックで,素晴らしい演奏でした。
アンコール曲は
プーランクの即興曲第15番「エディット・ピアフへのオマージュ」という曲でした。美しい旋律でした。

帰りにさいか屋横須賀店の催事場で,パリ万博に出品されたオールド・ノリタケ,薩摩錦手,古伊万里,七宝などが展示されていたので,見物。買うはずもない客にでも,丁寧に説明してくれて,美術館の学芸員にでも聞いているような気分を味わいました。
客の一人か,主催者と話していた人が私をみて「失礼ですが前の副市長さんですか?」とあり得ない様なことを聞くのでびっくり。良く似ているのだそうです。ほんとか。

#麻の上下に蝶ネクタイ姿だったので,どこかの金持ちにでも見えたのかもね。(^_^;)

クイズ この人,誰だ?2013年05月17日

この人誰だ
今夜は高校の同窓会,というか電気科の有志による会。
担任だった菅洋之助先生は昨年鬼籍に入り,恩師不在の会となってしまったけれど,先生を偲んで思い出でも皆で語ろうと。
今回,幹事を引き受けたので,卒業アルバムを持参することにして,他に何かないかと,先ほど修学旅行の写真を慌てて探し出し,急遽貼付けたところ。

写真を探していたら,一緒にこんな写真が出て来たので,アルバムの末尾に,おまけで貼ってみました。
誰だかお分かりになりますか?

高校生の時に来日しました。同い年です。

答えは23日の日記で。

ぴあのリサイタル2013年05月12日

ピアノリサイタル
「フレッシュ・アーティスツ from ヨコスカ シリーズ40」のピアノリサイタルを聴きに家内と横須賀芸術劇場へ。

これから活躍するであろう若手の芸術家を支援するというリサイタルですが,今回のピアニストは今年10年居た芸大を卒業するという若い女性。昨年親指を骨折すると言うピアニストには致命的なアクシデントにもめげず復活。見事な演奏を聴かせてくれました。

現代曲が得意そうですが,アンコールで演奏したシューマンは,今日は母の日ということで,母に捧げると自身が述べたように,心のこもった演奏で,素晴らしいものでした。彼女の母への感謝が,滲み出ていたと思います。

溶けるベルト2012年12月13日

mixiの工作のコミュで見せて欲しいというので,昨日,昔作ったオーディオラック周りを掃除していた。写真を撮るにもゴミだらけで恥ずかしい。

で,一番上に乗っているのはレコードプレーヤ。ソニーが初めて出したDCサーボのターンテーブル。ダイレクト・ドライブが出る前のものなので,ベルトドライブ。そのベルトを見ると溶けていた・・・ウレタン製なので,いつか加水分解してしまう。とほほ。

予備に買っておいた新品2個も飴状になっている。で,これは手に入るのだろうか?メカトロ関係の部品にありそうな気もする。どなたかご存知の方はおられないだろうか,っていうか,自分で調べろって?

#昔,海軍基地の並びにSONYのサービスステーションがあった。あそこに注文したものなので,いったい何年前だったのだろうか?

#後追いで日記を書いているので,後日談。ネットで探したら,適合するゴムベルトが送料込で¥460,振込手数料別,でありました。あっけない・・ で,届いてから何度やってもベルトが掛からない。プーリーの上に外れてしまう。ベルトは直径の大きな太いゴムバンドで,ハサミで切ったような感じ。そこで,mixiのマイミクさんに,あるオーディオ・メーカーの社長さんがおられるので,厚かましくも「適合するベルトの入手先をご存知ありませんか?」とメッセージを送った所,すぐに適合するウレタン製の立派なベルトを2本も送ってくださった。実はゴム製のベルトが上手く掛からなかったのは私のやり方が悪かっただけで,社長さんにメッセージを送ってからすぐ気が付いて,「掛かりましたので忘れてください」とメッセージをお送りしたのですが,それでも送ってくださったのでした。オリジナルのものよりは多少ベルトの幅が狭いのですが,問題なく使用で来ます。巨大輪ゴムとは比較にならない高精度な仕上げなので,本当にありがたいと思いました。

モーツァルトのレクィエム:メモ2012年11月04日

今夜のNHKEテレ 21:00-22:00 ららら♪クラシック「モーツァルト 再起をかけたレクイエム」を観ました。

ある伯爵が所持していた,バッハ・ヘンデルの楽譜コレクションに触れ,「プラハ」の第三楽章に用いた。知らなかった。横須賀で市民大学講座のモーツァルトを受講したが,そんな話しはなかった。

オスマントルコとの戦争で経済が疲弊したため,不遇に陥ったモーツァルトは,再び教会音楽への活路を見出す。教会音楽の「正統な」後継者をアピールしたかったということだった。そして,モーツァルトは「自分の音楽」を失った。

なんだか,物悲しい。若い頃,友人から(確かMさん)LPを借りて「レクイエム」を聴いたのですが,彼もそうだったように「涙」したことを思い出します。まさに「涙のとき:ラクリモーサ」ということか・・

#キリストよ,憐れみ給へ,主よ,憐れみ給へ・・アーメン。

ヴィヴァルディの四季2012年11月03日

四季
昨日,シュトゥットガルト室内管弦楽団の演奏を聴いたが,LPを持っていたので久しぶりに出してみた。LPを演奏できる状態になっていないので見るだけ。(悔)

ヴィヴァルディの四季。指揮はカルル・ミュンヒンガー,独奏はウェルナー・クロツィンガー。
1960年のロンドン盤。非常にかっちりとした演奏だと記憶している。
52年前。13歳だった。そんな歳にこのレコードを買ったのだろうか?

そういえば,中学生の時,兄の影響でオーディオマニアになった私は,同級生の女子を家の二階の,自分の部屋へ呼んで,二人でレコードを聴いたことを思い出した。ということは,このレコードももしかしたらその頃に買ったのかもしれない。レコードは銀座・山野で買っていた。
その彼女,Y.K.ちゃんは一度だけ同期会で会った。相変わらず奇麗だったが,それっきり同期会には出てこない。

LPはもうずいぶん聴いていない。また,LPを聴けるようにしたいなぁ。カートリッジを新しくしないと・・嗚呼,¥が・・(^_^;)

シュトゥットガルト室内管弦楽団コンサート2012年11月02日

みなとみらいホール
みなとみらい大ホールで,室内楽!のコンサート。

バッハのフーガの技法,2つのヴァイオリンのための協奏曲,アイネ・クライネ,G線上のアリア,チャイコの弦楽セレナーデ,アンコールはモーツァルトのディヴェルティメントK136第3楽章,さらにハイドンのセレナーデ:弦楽四重奏第17番第2楽章,おなじみの曲で和んだ。

横須賀芸術劇場より小さいと思うけど,パイプオルガンはあるし,舞台の裏にも客席があるし,バルコニーが張り出していて,見やすくなっている。適度な残響も心地よい。

なにより,インターミッションにお酒が飲めるのもいい。

シュトゥットガルト室内管弦楽団のレコードを持っていた。
ヴィヴァルディの四季だった。指揮はカルル・ミュンヒンガー,独奏はウェルナー・クロツィンガー。1960年のロンドン盤。非常にかっちりとした演奏だと記憶している。もうずいぶん聴いていない。また,LPを聴けるようにしたいなぁ。カートリッジを新しくしないと・・嗚呼,¥が・・(^_^;)

美輪明宏リサイタル2012年06月23日

美輪明宏リサイタル
横須賀芸術劇場でのリサイタルに家内と行ってきました。
私は初めてだったので,楽しみにしていました。

シャンソン喫茶の銀座・銀パリにはついに行くことはありませんでしたが,同じ様な銀座の「蛙たち」というところには,親友の誘いで行ったことがありました。あの雰囲気を期待していたのですが,さすがに今の美輪さんにそれは無かったですねぇ。
切符を注文したのがぎりぎりだったので,5階席。双眼鏡もなしでは,表情すら分からず。手持ちのマイクの音質が悪いうえに,美輪さんのくぐもったしゃべりは聴き取りにくい。
でも,「よいとまけの歌」をちゃんと入れてくれたので,そこはそれで。

前半は日本の叙情歌,後半はシャンソンというプログラムでしたが,さすがに喜寿の美輪さんには,歌唱力を期待するのは無理かもしれない。そうはいっても,実に大したものだった。これからも歌い続けてほしい。自身の美学を死ぬまで続けてほしいと思いました。

#もう取り壊しが決まったテアトル銀座で「黒蜥蜴」をやるそうです。いや,大したものです。