異国船来航2019年01月19日

異国船来航
浦賀のコミュニティセンター分館(郷土資料館) 特別展「異国船来航」のギャラリートークと、浦賀行政センター3階で行われた基調講演を聴講しました。
https://www.cocoyoko.net/event/ikokusenraikou.html
どちらも、横須賀開国史研究会会長・山本詔一さんで、とてもお話の上手な方で、楽しめました。
撮影禁止なので写真なしですが、今時、写真くらい撮らせないと、ソーシャルメディアでの拡散が期待できませんよ、と言いたい。ここは残念。
展示と講演内容は「江戸時代後期、ペリー来航以前に浦賀へやって来た異国船を紹介」で、日本に資料が少なかったアメリカの捕鯨船マンハッタン号についての資料が、ニューヨークに仕事で滞在した日本人夫妻からもたらされた。鳥島で救助した日本漁民を浦賀に送り届けた。浦賀奉行所の計らいで、本来なら漂流民が外国船に救助されて届けらて場合は、長崎送りになるはずだったが、浦賀に上陸されたという。
来年は浦賀奉行所開設300周年だそうで、新たな企画があるそうだ。

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