鎌倉・源氏山 第2自主探2019年05月11日

シロバナのコバノタツナミ
2019年5月12日 第2自主探 曇 24名
朝は多少肌寒かったが、11時ごろには薄日が射してきた。
鎌倉の探鳥会が初めての人4名ほど。
佐助稲荷への道で、ウグイスが木のてっぺんで囀っていた。しかも訛りのない「正調」で。こういう目立つ場所で囀るのは珍しい。近くに電線があると、ごくたまに電線に止まって囀ることがある。
佐助稲荷では、メジロの集団見合いか?というような光景が見られた。幼鳥が親に餌をねだっているのかと思いきや、すべて成鳥だったので、ねだっていたのは♀で、求愛給餌を要求していたのでは?と思うがさて、どうだろうか?
そばの民家の屋根の上で、スズメが交尾しているのが見えた。
佐助稲荷は工事中だが、進捗状況を確認に登った。いつ完成するかはどこにも書いていないので、多少の不安がある。
階段を下って、銭洗弁天へ。途中にシロバナのコバノタツナミ。園芸種だろうか?不明。
マルバウツギがそこここに咲き出して見頃。
源氏山公園内では、地上近くで一つだけ咲いていたハンショウヅルにコマルハナバチが訪れていた。
ヒメウズが種を付けていた。初めて確認したので記録。
鳥合せ
カワウ6、アオサギ2、トビ、コジュケイ、キジバト、アオゲラ、コゲラ、ツバメ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、イソヒヨドリ♂、ウグイス、キビタキ、オオルリ、エナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、オナガ2、ハシボソガラス、ハシブトガラス、番外ドバト+ガビチョウ
*頼朝像前でオナガが2羽、ギュイギュイと鳴きながら飛来。久しぶりに見た。
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横須賀鎮守府長官官舎が公開2019年04月06日

横須賀鎮守府長官官舎が公開
ジムに行ってからジョギングでもしようかという良い天気だったのですが、娘から家内に「横須賀鎮守府長官官舎が公開されているので見学に行こう」というので、「女三代」のお供で安浦へ。
京急・県立大学駅からほど近い坂の上。昔は山だったそうで、トンネルの跡などもある。
戦後は米軍に接収されていた。現在は海上自衛隊・横須賀総監部の管理下にあり、極たまに会議などで使用されることはあるが、ほとんど使ってはいないそうだ。4月には「観桜会」が催されるとの事。ソメイヨシノが見事。
廃棄寸前のピアノはドイツ製のスタインウェイだそうで、250万円掛けて修復され、ここにあった由来も判明したと。
帝国海軍の光と陰をちらりと垣間見た。
駅前で買ったパンを、歩いてすぐの博物館裏の公園で食べ、博物館もちょっと見学。
暖かな日中だった

生田緑地散歩2019年04月03日

手斧仕上げと 槍鉋仕上げ
「散歩の会」の生田緑地散歩。12,200歩
向ケ丘遊園駅→生田緑地→枡形山展望台→日本民家園→園内散策→岡本太郎美術館→美術館のレストランでコーヒー→大船で反省会(飲み)でした。
古民家(山形・鶴岡)の床が、手斧仕上げと 槍鉋(やりがんな)だったのが、良く見てとれた。
それと、土間の凸凹が、石を埋め込んであるわけではなく、踏み固めているうちに、このような突起が出来る、ということだった。これって、金平糖の角が出来る原理と同じではないかと。

川崎散歩2019年01月07日

京急発祥の地
今日の散歩の会は、私が担当で、川崎大師とその周辺。O氏に紹介された散歩コースをそのままパクリ。参加者8名。
集合 2019年1月7日(月曜日)午前10時 京急大師線・川崎大師駅
コース 川崎大師駅⇒若宮八幡⇒川崎大師⇒瀋秀園⇒朝野田緑道⇒川崎コリアンタウン⇒港町駅方面⇒川崎競輪場⇒大師線・港町駅⇒川崎駅、磯丸水産で反省会。18000歩

京急・大師線が京急電鉄の最初の駅だそうで、明治32年、六郷橋と川崎大師との間で営業を開始したと記念碑に。
若宮八幡は、元々は鍛冶屋や鉄鋼関係の安全祈願だったが、テレビでも時々紹介される「奇祭・かなまら祭」があり、縁結び、安産、夫婦円満の守り神となったと。金床にそそり立つそれや、もっと巨大なものなど。鉄工所関係の一団がお参りに来ていた。ちょうど七日で、七草がゆを頂戴した。
川崎大師に戻るときに見かけたスクーター。イタリアのものか。
七日ともなると、混雑もさほどではない。外人が少ない。人気がないのか?
飴を切る包丁の音は、実際には切っていなくて、景気付け。
中を一巡してから大師公園でお弁当。
瀋秀園という中国・瀋陽市との友好都市提携を記念して瀋陽市から寄贈された回遊式庭園を散策。
高速道路下の緑道を抜けて通称コリアンタウンへ。立派な門の割には焼肉屋が10軒ほどあるだけで、拍子抜け。
川崎競輪場が面白そうなので寄ってみたら、場内はなく、場外はやってますとの案内嬢の言葉がよく理解できず、今日は入場無料というので、中を見学。要するに他の競輪場の場外車券売り場はやっているということだった。
ロイヤルルームという特別席もあって、見学させてもらった。
警備員に聞いたら、「走路はアスファルト」だそうだ。ヨーロッパのベロ・ドロームは板張りで、昔、中野浩一が世界選手権で接触・転倒し、背中に走路のささくれが突き刺ささり、すぐに縫って再試合して、それでもまたぶつかってきたカナダのシングルトンを肘で跳ね飛ばしたのが思い出される。
大師線・港町駅には美空ひばりの看板。すぐ先が日本コロムビアの工場があったからだ。
4名先に帰り、残りの4名で反省会。2月も都合で私が担当して、三浦海岸の「養老乃滝」で一杯、をメインにして欲しいとのリクエストなので、城ヶ島を歩いてから、三浦海岸に戻ってマグロ尽くしを堪能の予定。

京急・観音崎ホテル2019年01月03日

「海燕」
ただ券貰ったので、家内と京急・観音崎ホテルのランチ・ヴァイキングへ。
料理は大した事ないけど、静かで混んでいないし、ガキがいないのが良い。
もっと良いのは眺望で、沖行く船とカモメ、時々イソヒヨドリ。
目の前のプールでハシボソガラスが水を飲んでいたのでカメラを構えたら「え?」という顔をして(うそ)、飲むのをやめて飛んでしまった。やっぱりこっちをちゃんと見てるんですねぇ。
ロビーのブロンズ像は、1900年あたりに作られたというジャン・バティステ・ジェルマン(だろう)作の「海燕」。調べても不明の作家なれど、美しい。(彼方に君津の工場群がもう操業しているのが見える)
*おめかしして行くと、ボーイさんなどが丁寧に扱ってくれるのが嬉しい。

北鎌倉から鎌倉まで散歩2018年12月19日

2018年12月19日 水曜日 晴
散歩の会忘年会の前に、北鎌倉から鎌倉まで散歩。(9800歩)
葉 祥明さんという絵本作家さんの美術館で、原画などを鑑賞。知らなかったけど、本名は葉山さんという日本人。おそらくご自宅だったようで、瀟洒な作りが素敵。
長寿寺は期間限定のため入れず、亀ヶ谷切通しを通って、お友達の河井邸でお茶とお菓子をご馳走になった。ごちそうさまでした。
浄光明寺を見て、超穴場で誰もいない妙伝寺へ。妙伝寺の山門に「山門不幸」の立て札。調べてみると、住職が亡くなったことを知らせるものだそうだ。(合掌)
最後に鎌倉駅近くのフレンチレストランになった古我邸を見学してから、鎌倉駅前のスタバ上にある「仕立屋」で忘年会。総勢10名。しっかり飲み食いして、また来年。
*来年、1月は私が担当で「川崎大師」。初詣は混むだろうなぁ、少し外すか。

金沢散歩2018年11月21日

散歩の会で金沢散歩 16,800歩
金沢自然公園(神奈川県横浜市)、動物園コース。
円海山から移設した鉄塔、タイワンリスの食害、菜の花がもう咲いていた、ハゼの巣の鋳型!、オカピ、クッカバラ(ワライカワセミ)、カンガルーが可愛い、シロテテナガザル、ゾウさん。

オートキャンプ2018年08月05日

フォレストパークあだたらでキャンプ
フォレストパークあだたら、4家族でキャンプ。
今日は娘一家も加わり、5家族に。

一昨日は満天の星で、プラネタリウム状態でした。3等星、4等星まで見えると、星座が分からなくなります。情け無い・・・。
道路に寝転んで、双眼鏡で天の川銀河をみていたら、巡回に車に轢かれそうになりました。

快晴の夜は冷え込んで、寝る頃には20℃を切って寒かったです。昨日、今日は雲が多く、15時過ぎまで突風が吹いて、食卓上のタープが倒れそうになり、数人で必死で支えたけど、真ん中の鉄のポールがポッキリ折れてしまった。

今夜は曇りなので、星はほとんど見えないけど、寒くはならないのでありがたい。
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コーヒー滓のアリ避け効果2018年07月03日

コーヒー滓のアリ避け効果
夏キャンプに向けて準備。コーヒー滓を乾燥させて確保。
昨年のキャンプで、テントのサイトにはやたらアリが多かった。テーブルに登ってくるし、チェアにも。
そこで、もしやとコーヒー滓を蒔いてみると、あら不思議、直ぐにアリがいなくなった。
コーヒー滓にもまだかなりのカフェインが残っているためだろう、それが昆虫への忌避物質になる。
昆虫は死なないまでも、毒である事を感じるのだろう。
今年も同じキャンプ場。
で、せっせと毎日乾燥、備蓄。

散歩の会「築地・浅草散歩」2018年05月17日

ドジョウ鍋
散歩の会「築地・浅草散歩」21750歩
5月16日(水) 晴 参加者11名。
今回は私が発案・引率。
日比谷線築地駅10時集合→聖路加病院大聖堂→築地場外市場→浜離宮→水上バスで浅草→「駒形どぜう」で昼食→浅草散策→待乳山聖天を見て解散。
水曜日の場外市場は定休日の店が結構あり、テリー伊藤兄の卵焼き屋も休みだった。平日なのに外国人観光客がかなり多く、ちょっと前とはえらい違い。
水上バスは川風に吹かれて快適。
ドジョウ鍋も好評。飲みすぎてダウンしてしまった2名と付き添い1名が抜けて、「駒形どぜう」で合流した幼馴染の大親友C君の案内で、仲見世以外のちょっとディープな浅草界隈を散策。見番は今まで行ったことがなかったかな? 三社祭を明日からに控えていてお祭り気分は高まっている。
解散後、C君と、今回時間がなくて割愛した「神谷バー」で一杯。私は大ジョッキ、C君は中ジョッキでご苦労さん会。串カツとモツ煮込みをシェアして大満足。
もう一軒とC君お薦めのハイボールが美味いという店は休みで残念。小腹も空いて来たので、C君の勧めで、永井荷風が贔屓にしたという蕎麦屋「尾張屋」へ。
「蕎麦がき」と、メニューにない「天ぬき」をシェアして当てに、冷酒を2合。
気持ちよく酔って解散。持つべきものは友人。
*C君の忠告でドジョウ鍋は「丸」と「裂き」を二人前を四名でシェアしてちょうど良かった。なぜなら、小さいながら底の浅い皿鍋2枚が一人前。もし人数分頼んでしまうと、「えぇ?まだ出るの!」という状態になる。我々のテーブル4名は他に「鯉の洗い」と「味噌田楽」などをシェア。こんなもんで良い。