ナガサキアゲハ,その後2013年08月22日

玄関のナガサキアゲハは今朝もまだ昨日と同じ姿だった。
翅が伸展しないので,飛ぶことができない。

フィットネスクラブへ行こうとした時だったが,見過ごせず,家に引き返して,脱脂綿に粗製糖を水に溶かしたものを染み込ませて,触らせてみた。が,吸わないようだ。
帰って来てから見ても,吸った様子は無く,効果なし。

家に入れても,ネコがいるので,おもちゃにされる。

※そのままが,自然の摂理。醜い・有害・あるいは不快昆虫なら,ここまでするかと,自問。

クモを狩るハチ2013年08月22日

朝から暑いので,午前中からフィットネスクラブへ。談話室で持参した本を読む。昨日は,フラダンスのお姉様(婆さんでは失礼でしょう)方が大挙して,レッスン前のミーティング(らしい)。談話室だから大声で喋ったって,そりゃ構いません。多少のリスクは想定内。

読んでいるのは奥本大三郎の「ファーブル昆虫記」,積ん読だったものを,3巻から読んでいる。今回はサソリと毒グモ。

2時間読書して,ストレッチ,軽い筋トレの後,曇っていたので,外を30分スロージョグ。いつもと逆回りに。曇っていたが時々晴れる。又曇る・・

妙音寺の急坂を登っているとき,アシダカグモがハチを捕まえたのかと思って立ち止まると,逆だった。飛び上がったハチはオオモンクロベッコウの様で,また降りると地上を探索するように歩いて,クモのところへ行き当たり,様子を探る。また引きずっていくかな?と思ったら,飛去ってしまった。さほど大きくないアシダカグモは,ハチの毒で仮死状態。どうしようかと思ったが,ハチが見捨てたのでそのままにした。
ジョギングをし始めたら,上から小型のトラックが降りてきたので,道をあける。クモは大丈夫かな?と思ったら,案の定,轢かれてしまった。これも自然の摂理か。ちょっと,道から除けてやった方が良かったか,ふと思う。